チケットを買って、エレベーターまで歩かされると書きましたが、アトラクションに乗る前に歩くような感じです。
通路の両側を歩きながらこれからタワーに上がる期待感を高揚させる狙いでしょうか。
それからエレベーターは約
1分間で
117階まで一気に上がります。
曜日や時間に寄るかもしれませんが、待ち時間なしで行くことができました。
大人一人、27000ウォン(≒2700円)もします。清水の舞台から飛び降りるよりずっと高いですからね!
そう並んで大変ってことはないような気もします(Nソウルタワー南山とは違います)。
360度見渡せます。
東側の方が逆光にならなくて写りが良かったです。
8号線の蚕室駅から一駅隣の、夢村土城駅の上に広がるオリンピック公園が眼下に広がっています。あまりに高い所から見ているので、広い公園なのに小さく感じます。
117階で降りたら、エスカレーターで上階へ進みます(危険のないように係員が立っています)。
118階は、スカイデッキといって、ガラス張りの床がありまして、わ~と言いながら歩いたり止まったり、ここにも係員がいますので、写真を撮るのをお願いしている人がいましたが、快く引き受けてくれてました。
119階には、スカイフレンズカフェがあり、アイスクリームが販売されてました。
ひや~高いですね。
足を滑らしたら、真っ逆さま!です。
2017-09-18(22:42:20) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
今年4月3日、グランドオープンしたロッテワールドタワーの展望台、ソウルスカイに行ってきました!!
この高さ、世界第6位のとか第5位とか言われていますが、本当はどっちなのでしょう??
555メートル、
123階という超高層タワー、どんなところか気になります。
あらかじめ調べたところ、入場料が27000ウォン(2700円)!!高すぎます!
ロッテカード(クレジットカード)を持っていれば
10%OFFだと書いてありましたが、外国人観光客はそんなもの持っていません<(`^´)>
地下鉄2、8号線の蚕室駅の
1番・2番出口から地下道から歩いて行けます。
ロッテワールド、ロッテ百貨店、ロッテマート、ロッテワールドモール、ロッテアクアリウム、ロッテ免税店、ロッテワールドホテル、とにかくロッテ関連の商業施設がてんこ盛りのロッテタウンになってます。
夕刻から夜に向けて行こうと思っていたのですが、ここへ行った後、ドラマ「トッケビ」のロケ地に行くつもりだったので、早く行くことになりました。
反省:西側の写真を撮ると逆光になるので、時間を考えて行きましょう(やはり遅く行くべきでした)。
地下
1階のロビーへそのままつながっています。
入場する人で並んでいるかと思ってましたが、すぐにチケットが買えました。
何やら入場券以外のチケットをくれますが、それで写真を撮ってもらい後で購入できるそうです(価格は不明)。
入場の際に(空港の出国検査のような)手荷物の検査を受けなければなりません。
その後、エレベーターまで長い廊下を歩かされます(高齢者の方は辛いかも?)
エレベーターは
1分でタワーの
117階まで一気に上って行きます。
エレベーターの電光掲示には、何階か、標高何メートルか、瞬時に表示されてすごいスピードで上がっていくのがわかります。
展望階は
117階から
123階までですが、一般には
122階までとなるようです。*
122階はカフェ、
123階は有料のラウンジだそうで、別料金になると思われます(価格不明)。
とにかく西日が強く写真がうまく撮れないので、Wi-Fiの使えるし、夕日が傾くのを待ちながら、長居していました。27000ウォンも支払ったしね!
エレベーターがタワーのほぼ真ん中にあります。
わ~~やっと来ました!
360度素晴らしい景色が広がっています!
気になってトイレにも行ってみました。
トイレの扉は横にスライドさせるようになっています。
手洗いにもロッテワールドタワーの全景が映されていてかわいい。清潔です。
南山ソウルタワーのように、トイレからは外の風景を見ることができません。
2017-09-16(21:07:38) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
一昨日、雨の中歩いたヒンヨウルが、ちょうど向かい側に見えます。
左側には、モヤモヤの中に隠れて見えなかった南港大橋がクッキリ!
男性と女性(人魚姫?)の像があります。ここで写真を撮っている人がたくさんいました。
伝説の二人でしょうか?
男女の像があるその奥(波打ち際)へ向けて、橋脚のようなものがありましたが、これもケーブルカーのためかな?
ケーブルカー(日本で言うロープウェイ)が開通したようです!
コネストの情報↓ リンク集よりどうぞ。
https://www.konest.c...
HPはこちら↓
http://www.busanair...(韓国語のみ)
2017-07-15(21:08:57) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
釜山の旅も最終日です。
中2日雨に降られてしまいましたが、ようやく最終日になって晴れました!
最後に行きたいところは、松島海水浴場(ソンドヘスヨッジャン)です。
ここから海上へスカイウォークなるものが突き出て、海の上を歩いて行けるそうなので行ってみました!
雨で残念だった五六島のスカイウォークもありましたが、こちらはどうなのでしょうか?
地下鉄2号線チャガルチ駅よりバスに乗り、近くのバス停まで来て5分ほど歩くと、すぐ目の前に海が広がっていました。
見えてきました!
なにやら男女の像まであります。
天気が良いって、気持ちが良いものですね(^^♪
海の向こう側に、昨日行ったヒンヨウルが見えます。
モヤモヤで見えなかった南港大橋もくっきりその全容が見えます。
さあ、スカイウォークですが、本当に海に突き出ています。
五六島はとっても高い所に位置していましたが、すぐ海の上ですね。
ここに海上ケーブルカーが設置されるそうですが、もうすぐでしょうか?
素晴らしい景色が広がっていますので、高所恐怖症でない方はお越しください。
お決まりの床がガラス張りもございます・・・。
しかも、ガードのすぐ下にも。
これは、勇気を試してくれますね((+_+))
私は平気で立ちましたけども(一人旅なので写真を撮ってもらいました♪)
松島海水浴場へは、チャガルチ駅、南浦洞駅からバスで行くことができます。
手っ取り早くは、この2駅よりタクシーで行く方法もあります。
チャガルチ駅2番出口より出て、向かい側へ渡って少し行くとあるバス停から、6、26、30、7
1、96、96-
1番で、6つ目のバス停암남동주민센터(アムナムドンジュミンセント)で下車します。
下車して向かい側に渡って、細い道を進むと海が広がります。
気持ちよい海を見ることができました。
少し足を延ばして見に行ってくださいね!
これで釜山の旅行記を終わります。
長くかかってしまいました。ごめんなさい。
2017-07-11(22:05:10) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
一日目は曇りだと思っていたのに晴れて、二日目は天気予報通り雨、さて、三日目は・・・
ほとんど雨は降らないものの、湿気が多く気温が高くて、モヤ~すっごい濃霧でした!
大体、天気予報が雨でも晴れさせる私でしたが、今回は天気予報を裏切らず従順な結果となりました。
最近大人気のこの場所、「韓国のマチュピチュ」と呼ばれているとか。
本物のマチュピチュへも行ったことがない(BSの紀行番組では何回も訪れております)私が言うのもナンですが、違うんですけどね~。
(まだ、兵庫県和田山市の天空の城、竹田城は近い感じかと思います)
山肌に張り付いたように見える小さな家々に、カラフルなペイントが施され、名所になっています。
コネストの記事はこちら↓
https://www.konest.c...
ソウルナビの記事はこちら↓
http://www.pusannav...
こんなに霧で見えないなんて思わず、行ってみてビックリでした。
それでも、観光客は結構来ていました。
最初に2000ウォン(約200円)で、パンフレットを購入して、その地図を見ながら回っていきます。
韓国語のみではなく、英語版、日本語版もありますので、安心して購入できますね。
案内所やアートショップで販売されています。
是非とも購入して、旅のお供にしてください。
平坦な道ではなく、駅から乗ったバスも大きな音を立てながら坂道を進むくらいですから、効率よく回りたいものです。
スタンプラリーをして8か所全部回ってスタンプを押すと、最後に絵葉書をいただけます(^^♪
しかし、こんなに濃霧では見ることもなかなかでした。
余りに濃霧だったために、すぐ下が崖になっていても全然見えない場所もありました。
こんな天気では見回れないので、また再チャレンジします!!
天気の良い日なら、サイトの記事のような風景が広がっていたでしょう。返す返すも残念(ノД`)・゜・。
2017-06-05(21:33:46) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
王妃陵の次は、首露王陵を見て回ります。
夫婦のお墓が少し離れていますね。
金氏ですから、金海(キメ)金氏の始祖なんだそうです。
王陵は、朝鮮時代の
1580年(宣祖
13年)に王妃陵とともに改築したそうです。
王妃陵とは違って、御陵のすぐ前までは行けません。
「納陵正門」と書かれた立派な門があり、低い石垣に囲まれています。
ちょっと距離がありますが、さすがに王陵ですから威厳すら感じます。
御陵の中には、神位を祀る「崇善殿」という建物があり、その名前は
1884年(高宗2
1年)に王から首露王に捧げられたそうです。
史跡第73号
開場時間9:00~
18:00(
11月~2月、
17:00まで)
王妃の生まれであるインド・アユタヤ王朝の竜王を象徴する双魚文様が納陵正門の上に描かれています。
その双魚文様の中をよく見れば、王妃陵にあった航海の安全を守ったとされる石塔もしっかり描かれています。
2017-02-11(23:06:23) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
亀旨峰(クジボン)から東へ歩いて下って行くと、金首露(キム・スロ)の奥様である王妃陵へ続いています。
王妃陵は冬の日差しが当たって静かな夕暮れを迎えるところでした。
王妃はインドのアユタヤ王朝の姫だったと言われています。名前は許黄玉(韓国語読みならホ・ファンオク)。
海路はるばるやって来て西暦48年に王妃となり、
157歳まで生きて金首露より
10年早く亡くなったのだそうです。
↑
色々と歴史には残っていますね。
どこまでが本当なのかは知る由もないですが、インドから来た王妃というのもミステリアスですね。
インドから海路はるばる来た王妃には、石塔を船に積んでいてそのおかげで、海が荒れずに無事に朝鮮半島へ到着することができたという伝説も残っています。
その石塔は、海に出る人たちがあやかりたいと削って持ち去るので、今は囲いの中で安置されています。
これも不思議な伝説ですね。
王妃陵は国家史跡第74号、石塔は文化財資料第227号に指定されています。
10人の息子のうち2人に自分の姓を与えて、許(ホ)と名乗らせたことが*金海・許(キメ・ホ)氏の始まりなのだそうです。
↓
この許氏で言えば、出身(ルーツ)を表す本貫(ポングァン)は、金海(釜山市の隣で空港がある市)で姓が許氏となります。
韓国人の名前には、例えば金(キム)氏が一番多い姓ですが、どこの金氏かと言うときに、どこどこ(地名)の金です、となります。
入場無料、開場時間9:00~
18:00
2017-02-05(18:32:26) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
国立金海博物館を見学した後、近くの少し小高い山?丘?へ登ります。すぐ近くです。
金海市を見下ろせますが、そんなに高いわけではありません。
ガイドさんがおっしゃるには、「ここはパワースポットなんですよ!」エエッそうなんですか!
どういう場所かというと、伽耶の国を建国した金首露(キム・スロ)がここで生まれたのだそうです。
と言っても、キム・スロ王のお母さんがここで出産したわけではありません。
キム・スロ王は、卵から生まれたという伝説があります!
記録によると、西暦42年に天から降臨したとか!?
まさに歴史的な場所なのです!!
この大きな岩がカメの頭に似ているので、そのように言われていますが元々は「亀首峰」と言われていたのが変わったようです。
(
1983年8月6日に慶尚南道記念物第58号に指定され、200
1年3月7日に史跡第429号になりました)
古代国家の名残を感じるでしょうか?
そういわれてみれば、心がスッと澄みわたり気持ちがよくなりました。
良いことあるかな?
曇りから雨になるかもと思われた天気でしたが、暖かく晴れて金海市も見渡せる場所で、ほっこりしました。
2017-02-01(22:08:07) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
とっても久しぶりに行った釜山旅を記していきます。
釜山の空の玄関口は、金海(キンヘ→キメと発音)空港です。
こじんまりしていますがきれいな空港です。
釜山やその他の市内へバスも出ていますが、交通渋滞がない電車での移動とします。
空港駅という名前そのままの軽電鉄という、運転手のいない3両編成ほどの電車がありますので、それでまずは地下鉄2号線の乗り換え駅である沙上(ササン)駅まで行きます。
今回はホテルへ直行するのではなく、せっかく釜山市の横にある金海市に降り立ったので、ここを観光してから釜山市内へ行こうと思いました。
観光公社のHPなどをよく見て、事前に日本語ガイドの方をお願いしておきました(無料)。
軽電鉄を釜山市内へ行く沙上駅とは反対方向に乗ります。
14個目「博物館駅」で下車します。
東に降りるとすぐに金海市総合観光案内所が見えます。ここで案内してくださる方とお目にかかります。スーツケースも預かっていただきました。
まず、金海といえば伽耶という国があった場所。伽耶と言えば鉄の王・金首露(キム・スロ)を思い浮かべます(チソンが演じたドラマもありました)。鉄の生産で有名な国でした。
こちらの博物館では、伽耶のたくさんの遺品の展示があります。
伽耶と一口に言っても、たくさんの伽耶があったみたいなんですね!(知りませんでした)その説明や、今はさびてしまった鉄の鎧もありました(重いんでしょうね)。
伽耶については記録があまり残っていないと言うことで、遺跡を発掘して調べていくという地道な研究が続けられているようです。
一世紀頃には鉄の生産が広がっていった(すごい昔なのに!)のですが、大伽耶が新羅に滅ぼされたのは562年のことだそうです。
国立金海博物館のHP(日本語)↓
http://gimhae.museu...
開館時間9:00~
18:00(土日、公休日は
1時間延長)観覧は無料
休館日
1月
1日、毎週月曜日
2017-01-21(22:56:32) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
河回マウルへ行く直前に、安東名物の「安東チムタック」を昼食として食べに行きました。
私は安東の別の名物、塩サバを食べてみたかったのですが・・・。
写真は4人分ですが、大きな鍋に入っています。食べきれないくらいの量です。
チムタックは、チェーン店がありますから、ソウルでも韓国中でも食べられるのですが、やはりその土地で食べるのがいいですね。
河回マウルへバスで入って、河回別神クッ仮面劇を観覧する前に、マウルの中を歩いて見学しました(順序が逆になりましたけど)。
北村宅(プクチョンテック)は、マウルの北側に位置しています。
朝鮮時代の貴族と呼ばれた両班(ヤンバン)が住んでいた家です。こちらはだれでも宿泊することができます!
地方へ行くのが好きな知人が「3回程友だちと泊まりに行ったことがある」と教えてくれました。
ここでガイドさんにその話をしたら、「ここは重要な文化財なので、宿泊することなんてできません!」と。
宿泊しないと門の中の邸宅のお庭などは見学することはできません。その門の所に日本語のパンフレットも置いてありました。もちろん、宿泊について説明も書いてあります。
また事実でないことを言ってました・・・。そのこともあって、会社に伝えました。ウソを言うつもりはなかったとは思いますが、ガイドなのに勉強不足なんだなあと失望しました。
村の中は昔のままに残っているような場所もあり、今にも時代劇に出てくるような姿の人が歩いて来そうな気がします。
参神堂(サムシンダン)は、樹齢600年以上のケヤキの木です。毎年陰暦の
1月
15日に参神堂を祀る祭りが行われるそうです。願い事を書いた紙を括り付けていくと叶うということで、ハングルで書いてきました。紙はここに置いてありましたので、用意する必要はありません。
忠孝堂(チュンヒョダン)は、屏山書院で紹介した柳成龍先生の家です(今でもご子孫が住まわれています)。
ここへイギリスのエリザベス女王が来られて、お茶をお飲みになったそうです。
1999年に河回マウルにお越しになりました。2005年には、アメリカのブッシュ大統領も来られたのだそうですが、この時のお話は全く聞きませんね・・・?
遺物館があり、貴重な品々が置かれています。
靴を脱いで少し観覧します。柳成龍先生の靴なども置かれていますが、結構大きい靴です。
中へ入るとエアコンが効いていて、とても涼しかったことが一番嬉しかったです。
この石は何でしょう?
家の外壁に設えてありました。小さな穴があります。ローマにある真実の口みたいですね?
ここにはお金が置いてあったそうです!
科挙に試験を受けるために上京する旅の途中で、お金がなくなった人のために入れてあったそうなんです!意外ですね。
それでこの中へ手を入れてみると、すごく小さいのです。女性の手でも入らない人があるかもしれません。
イタズラ?盗難?防止のため、子供が手を入れない位置に、農夫など手の大きな人が入らないように考えられていた大きさなんだとか。科挙の試験を受ける者は農作業もしないからゴツゴツしてないし、手も大きくないと言うことでしょうか?
韓国観光公社の安東のページは↓
http://japanese.vis...
これで安東の旅は終わります。
2017-01-04(23:16:47) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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