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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
ポスター
またまた昨年ネタで申し訳ありません。

秋は暑さも落ち着いて素敵な季節。お花も綺麗ですよね。

貿易センターのある、地下鉄2号線三成(サムソン)駅から直結しているCOEXで国花祭りが開催されておりましたので、行って来ました。



COEXの外にあった展示

ちょっと雨模様でしたが、建物の外も中もきれいなお花がテンコ盛りでとても美しかったです。






日本のいけばなの展覧会のような感じもしますが、大きいものから珍しいものまで、たくさん展示されていました。





テーブルセッティング

結婚式?テーブルセッティングもあるんですね。座って料理を食べてみたかったです。





こんなの見たことない

盆栽かと思ったら、青磁の壷の口から出てきています。
このような作品も20以上展示されていました。
どのようにして作られたのでしょうか?



2016-03-05(20:42:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ハートのアイアイ傘
リンク集にあるユートラベルノートを見ていたら、面白い記事を見つけました。

http://www.utraveln...

地下鉄2号線の梨大(イデ)駅から行くことができるちょっとしたトリップ。街歩きするのが好きなので、これは行ってみないと!
よく紹介されている観光地へはもう行きつくしたので、そうでない場所を探していました。

この階段を上がることで寿命が12秒延びてカロリーは0.45下がります

写真の通りでした。

上り下りがありますが、良い運動になります。

壁画やオブジェなど一つひとつがかわいいです♪
記事の通りでした。
街の人たちの取り組みがよく見えます。



所々に小さな「ソグムキル」という標示がありますよ

いつもと違う街を見てみたいと思ったら、是非行ってみてください。

記事にあるとおり、2号線イデ駅5番出口を出てすぐに左折します。少し坂道になっているのですが上っていきます。
そこからがスタートです。

記事の最後にあるソグムナルという所に出たら、ソグムナルと向かい側の壁画がある道を北上して、最初の4つ角を左折して進むと大きな通りに出ます(バスが通っている)。
水色の部分を歩いてください


右折して行くと、出発点のイデ駅5番出口に突き当たります。

けっして難しくはないので、記事を参考に行ってみてくださいね(ユートラベルノートに丸投げ?)!


2016-01-16(18:48:27) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

こちらへ訪れたのはロケ地だからではなく、風景を確認したくて行ったのですが、行ってみたら別の場所のようでした。
漢江(ハンガン)にはたくさんの橋が架かっているので、簡単に探せないですね。

行ってみたらとても風景が素敵で、静かに風と時間が流れる場所でした。
その割りに殆ど人が居なくて、この風景を独り占めできるような感じでした。

ソウル滞在最後の夜に、だんだん暮れていく漢江を眺め、途切れなく行ったり来たりする車のライトも点灯し始めてるのを見ながらとても癒されました。日本に戻ってからも頑張らないと!と、新たに決意したりして・・・。


ソン・スンホンとシン・セギョンのドラマ「男が愛するとき」で、シン・セギョンが男性にしてほしいこと50箇条の内の42番で「バッグハグをしてほしい」を実現させるシーンが撮影されたのがここなんですね。
確か野外演奏があってそれを聴きながらという女性なら誰もが憬れる雰囲気でしたね。

「来た!チャンボリ」はまだ見ていないのですが、立派な看板もあってこのシーンはぜひとも確認したいと思っています。


「来た!チャンボリ」の第34話で、
チェヒ 「俺、君とこの世界の終わるときまで一緒に行きたい」
ボリ  「私は嫌よ」
チェヒ 「本当だよ。俺のこと嫌いなのか・・」
チェヒ 「俺たち結婚しよう。(チェヒがボリを抱きしめながら・・)

*看板に会話が書かれているのですが、チェヒの「俺」というのを「僕」「私」と訳すべきなのかわからず男言葉で「俺」としています。

地下鉄3号線の金湖(クモ)駅からマウルバスに乗って行きます。
1番か2番出口から出るとその真ん中にバス停があって、緑のマウルバス08番に乗ります。6つ目の「ウンボンドンヒョンアパート」で下車します。

下車してそのまますぐ右折して進みます。道が2手に分かれているので左手に進みます(左角には「セハンスーパー」という小さなお店があります)。
暗くなってきた鷹峰山からの風景

そのまま進むと、わかりにくいですが右手に「ドリムジュタク」茶色のレンガに書いてあるマンションの前を右折します。この細い道は、「トクソダンロ60ナギル」という道で、電信柱の上のほうに青の表示があります。

細い道の突き当たりの階段を上ります。上り切ると公園が出てきます。その公園を右に見ながら坂道を上っていきます。
そのまま行くと到着します。ここまで10分程度で到着すると思いますが、上りはちょっとキツイです。

帰りは戻ってもいいですし、反対側へ降りて(漢江の風景を見ながら)道の反対側へ渡って緑のマウルバス01番に乗り(バス停はソウルスッププルジオアパートチョンムン)、2つ目の地下鉄3号線の玉水(オクス)駅で下車することもできます。

2015-11-08(22:02:45) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

栗谷(ユルゴッの像)
船橋荘からすぐのところにある烏竹軒(ウジョッコン)を回りました。

ここは儒学者の栗谷(ユルゴッ)、本名は李珥(イ・イ)の生まれた家です。
栗谷:李珥と言われてもピンと来ないかと思いますが、この方は韓国では大変有名な歴史上の人物です。
しかも韓国旅行へ行かれた方は必ず目にしているはずです。
皆さんが手にする5000ウォン札(約500円)には、この方の顔が描かれているのです。
もし手にお持ちでしたら、次回韓国旅行で手にしたら、じっと見てみてくださいね。
5000ウォン札の栗谷。後ろは文成祠(ムンソンサ)・16代王の仁祖が功績をたたえて建てました

烏竹軒と呼ばれるのは、昔広い敷地のこの建物の周りを黒い竹が覆うように茂っていたからと伝えられています。
建築は1450~1500年ごろで、宝物第165号に指定されています。

李珥は生まれたのは夢竜室(モンリョンシル)という建物で、中を見ることができます。

とても有名な栗谷:李珥ですが、彼を産んだ母もまた大変有名な方です。
申師任堂(シンサイムダン)です。
この方も目にしたことがあるはずです!そうです。お札です。
こちらは50000ウォン(約5000円)に描かれている方です。
良妻賢母の申師任堂の像

札の裏側はとてもきれいな植物の絵が描かれていますが、この絵も申師任堂が描いた絵なのです。

申師任堂は有名な儒学者を産んで育て上げただけでなく、書家、画家、刺繍にも才能を発揮した良妻賢母として有名な韓国の母でいらっしゃいます(韓国では、「賢母良妻」と言うそうです)。

この母にしてこの子ありなのでしょうか?
この申師任堂をモデルにしたドラマが、いよいよ制作、放送されることが決まりました。
主役の申師任堂を演じるのは、あの「チャングムの誓い」のイ・ヨンエですから、期待されますね。久々の演技となりますが、どんなドラマなのかとっても楽しみです。
イ・ヨンエもこちらの烏竹軒を見に来たんじゃないかな?と思うのですが・・・。
ここで栗谷が生まれました

イ・サンでお馴染みの王様・正祖が建てた御製閣(オジェガッ)には、李珥が1557年に記した児童用の学習書「撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)」と幼い頃使用していた硯(すずり)を保管しています。こちらもすぐ目の前で見ることができます。

広いお庭には、申師任堂が描いた植物が植えられていて、申師任堂の絵と並んで展示されています。

栗谷記念館では、申師任堂が描いた絵や李珥の書
などが展示されています。時間の関係でこちらを見学することはできなかったので、残念でした。是非のぞいてみてください。
イ・サンが建てた御製閣の中に遺品があります


烏竹軒のHPは↓
www.ojukheon.or.kr/museum
ですが、バナーをクリックするとエラーになります!?


2015-10-18(18:42:52) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

船橋荘の広くてよく手入れされているお庭
寒かった平昌(ピョンチャン)から車で江陵(カンヌン)へ向かいました。
すぐそこが東海(トンヘ・日本海のこと)です。海を見ることはできませんでしたが、ソウルからこんなに遠くまで来たんだな~と思いました。

江陵での見学の一つ目は、船橋荘(ソンギョジャン)です。船橋というのは、昔隣接していた鏡浦湖が大きくて出入りするのに船を使っていたということで、船橋の村と呼ばれていたことに由来します。

船橋荘は、ハングルを創製した朝鮮王朝第4代王の世宗(セジョン)の兄に当たる孝寧大君の子孫が建てた上流貴族の邸宅です。今も子孫がここでお住まいです。約300年の歴史があります。
国家指定重要民俗文化財第5号に指定されています。
活来亭・ここで宮のロケがありました

実はここ船橋荘は、ドラマのロケ地としても有名な場所です。
大好きなドラマ「宮」では、シン(チュ・ジフン)とチェギョン(ユン・ウネ)の新婚旅行先として撮影がされていました。
時代劇でも撮影が行われていたようです。2013年チェ・ミンス、オム・テウンの「刀と花」、パク・シフとムン・チェウォンの「王女の男」や、映画ではチャ・テヒョン、オ・ジホの「風と共に去りぬ」、ソン・ガンホ「観相」などがあったようですね。

入ってすぐ右側に、「宮」で使われた活来亭(ファルレジョン)が池の中にあります。
目の前は広い庭になっています。
ここから入るといろんな棟があります

中に入ると悦話堂(ヨルヮダン)や西別堂(ソビョルダン)、東別堂(トンビョルダン)など分かれた棟が建てられています。

ここでは、たくさんの体験(茶道、餅つくり、民族遊び、サムルノリなどの音楽を聴く等々)でき、様々なタイプの韓屋ステイ(宿泊)もできるみたいです。

天候がよく暑かったですが冬は豪雪地帯なので、また違った風景をみせてくれるでしょうね。
悦話堂・主人用の別棟だそうです


地方都市の静かな住居を見学させていただきました。優雅な時間が流れていました。
船橋荘のHPは
http://www.knsgj.ne... (韓国語のみ)


2015-09-26(15:52:09) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ジャンプ台!(左)
静江園でビビンバをいただいた後は、2018年冬季オリンピックのスキージャンプ会場へ向かいます。
車でそんなにかかりません。
スキー場がある所だけど、本当に寒かったです。半袖では居られません。気温は20度以下だったと思います。
こちらはシーズンオフだからでしょうか、見学できる施設となっています。

入場料を支払って(ガイドさんが支払います)、冬季オリンピックの紹介などがある展示室を見学してから、ジャンプ場の一番下というか、ジャンプして降りた所(到着地?)を見学します。
ジャンプして降りる到着地はそんなに広いところではないんですね?!個人的にはそう思いました。
左に写る線路の上をケーブルカーみたいな物に乗ってジャンプ台の建物まで上がります

ジャンプ台に面してカタカナのコの字型に座席があります。
ジャンプ台から飛行する姿を横から見ることができる(ジャンプ台に対して90度になっている)座席(青色の部分)が料金の高い席で、ジャンプを真正面に見ることができる座席(赤色の部分)の方が安いそうです。
簡単にジャンプの到着地を見てから、ジャンプ台の横にある建物まで、ロープウェイのゴンドラみたいなものに乗って上がります。

現地のガイドさんが付いて説明をしてくれます。私たちにもガイドさんがいるので翻訳してもらいます。
ジャンプ台のある建物のエレベーターの天井はとても高いのですが、これはスキー板が長いからそうなっているようですね。
長いスキー板。後ろのドアからジャンプ台へ

エレベーターを出ると、実物のスキー板が展示されていました。ガイドさんはそんなに背の高い人(160センチもない)ではありませんでしたが、かなり長い板だということはわかりました。
そしてその板を持たせてくれました。大きい割りにとても軽かったですよ。
K98とは?98メートルのジャンプ台なんですね。長い!

板が飾ってある後ろのドアから、ジャンプ台に続く網目状になった連絡路があります。ここからは選手しか通りませんね。網目になっているので下が丸見えです。怖くて手すりを掴みながら移動している現地のお母さんがいました^^
高所恐怖症の方には大変辛い場所であります。
まさにここからジャーンプ!ちゃんと整備してね

実際にジャンプを滑り始める所まで行くことができます。
ここから飛ぶんだ!?ヒエー@@
ジャンプというけど、結局は落ちていくのではないでしょうか?(関係者の方、すみません)やはり怖いでしょうね。とっても高いですよ。

しかしこのジャンプ台、いくらシーズンオフとは言え、ひどくないですか?もちろんシーズンが始まる頃にはちゃんと整備されるのでしょうが、ここはオリンピックの会場になる所なのですよ。思いっきり舞台裏を見たような気分です・・・。
下から見上げる選手たちが通る連絡路

そして先ほどのエレベーターのある棟まで戻り、エレベーターを囲むように円く円形に作られている展望台を見て回ります。カフェなどもあります。
眼下には有数のリゾート、アルペンシアリゾートが広がります。まるでヨーロッパ風です。この日は天気が悪かったのですが、とても素敵な風景です。
ジャンプする気分になれる壁面の前で記念写真も撮れますよ!

このツアーは名称を変えて運行されていますので、韓国観光公社のサイトの右側のバナーをご覧ください。今は「個人で気楽に地方都市へ ご当地シャトル」という名前になっています。
ヨーロッパ風のリゾート

平昌オリンピック会場については、開催が大丈夫なのか?という不安の声も聞かれるので、実際はどんなところかというよりは、余り期待してなかったのです。
しかし、意外に見るところがあり、ジャンプ種目について詳しくありませんが、実際選手がスタートする地点まで行って見ることができるなんて(恐怖を味わえて?)、とても有意義な見学だったと思いました。
そんな機会はめったにありませんよね。

もう10数年前になりますが、冬季長野オリンピックの白馬のジャンプ台にも行ったことがあります。初夏だったので雪もありませんでしたが、ジャンプ台をすぐ近くで見ることができました。しかし、選手がスタートする所までは行くことができませんでした(行けるとも思ってなかったですが)。
それに比べるとサービスがいいというか・・・?今回は貴重な体験ができました。
ここでジャンプした気分になってみましょう。写真目線なら後ろ向かないといけませんけど


トライアスロンやクロスカントリー種目のコースも近くにあります(車窓から見学)。次は、江陵(カンヌン)へ行って、史跡を巡ります。

23日放送のテレビで、“イラ韓”でお馴染みの河本準一ことコウモビンが。平昌を訪れてましたね!


2015-09-15(21:26:21) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

静江園の大門
3月末に行った韓国観光公社のHPにある日帰りツアーで、江原道(カンウォンド)から東海(トンヘ・日本海のこと←韓国では「日本海」という表記を認めていない)へ向かう旅に参加してきました。

東海は仁川(インチョン)やソウルとは反対側の東の方で、なかなか行く機会に恵まれませんでした。もちろんバスなど交通もありますがなんせ、遠い。片道3、4時間かかりますね。
個人で行くには不安が大きくチャレンジしなかった地方です。

今回は自分たちだけで、ガイドの女性と専属の運転手付きで行って帰って来ます。
ロッテホテルに集合して、いざ出発です!
ドラマ食客ののロケ地でもあります

朝8時前に出発して高速道路で一度休憩(原州・ウォンジュのマクサン)して更に進みます。韓牛(ハヌ)で有名な横城(フェンソン)や大規模な牧場がある大関嶺(テグァンリョン)などを過ぎます。

昼には早いですが昌平(ピョンチャン)へ向かい、静江園(チョンガンウォン・韓国伝統飲食文化体験館)の 見学とビビンバ作り体験です。
こちらは、キム・レウォンとナム・サンミ主演の「食客」のドラマのロケ地でもあります。
広い敷地や手入れされたお庭を歩き、ドラマが撮影された場所を説明していただきました。

所々写真が飾られていました。ただ、時間が経っていて破れていたりしてよく見えません・・・。
大きな器でビビンバ
コチュジャン(唐辛子味噌)やカンジャン(醤油)、テンジャン(韓国の味噌)など手作りの甕がずらーりと並べられています。それらは販売されています。ビビンバ体験する建物は新しいようで綺麗です。
韓服の体験もできるみたいです。

それから建物の中へ。
ドラマで復帰が期待される「チャングムの誓い」のイ・ヨンエや、キム・スミ、キム・ヨンオクなどおばあちゃん俳優たちの写真も飾られていましたよ。

すでにビビンバの準備はされていて先生が手際よく混ぜてくれます。私たちも少し手を入れるくらいですぐに完成です。
盛り付けられたビビンバとメミルジョン

上品なお味のビビンバとメミルジョン(そば粉のチヂミ)をいただきます。コチュジャンはお好みで。もちろんここで作られた物ですから特別です。辛すぎず美味しいコチュジャンでした。マートで販売されている物とは違いますね。やはり。
韓国料理は、お米を食べる食文化であり、またとても野菜を食べることが多いお国柄で、日本と殆ど同じです。しっかりご飯と野菜を食べられるビビンバは健康食ですよね。

江原道は、水と空気のきれいな都市と言われています。明らかにソウルとは違います、とガイドさんも話されていました。

朝が早く朝食も摂れなかったので、美味しくいただきました♪
素敵なお庭

次は、2018年冬季オリンピック開催地・平昌(ピョンチャン)へ向かいます。





2015-09-13(12:09:25) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ポスター
7月末よりまたまたソウルへ行ってきました!

今回は遠出をしようと思っていましたが、シティーツアーの人数(10名以上)が集まらないので催行されず断念したこともありましたが、色々と回ってきました。

さて、リンク集にある「ソウルナビ」から情報を得て、こちらでも紹介しているDDP・東大門デザインプラザへ「ディオールの精神」という特別展に行ってきました。パリのオートクチュール、クリスチャン・ディオールですよ。

こちらは8月25日までの開催です。
しかも、行ってみてわかったのですが、展示が半端ないです!これで入場無料!!ってどういうこと!?
流れるようなラインが女性を引き立てる

逸る気持ちを抑えつつ行くと、夕方は人が多くて予約を受けつけているそうですが、外国人はそうできません。並べば順に入場できると言われましたが、翌日朝に出直しました。

入場は無料ですが、小さいバッグでも持ち込み不可で近くにあるロッカーに入れるように指示されます。ロッカーに並ぶのに時間が掛かりました。マートによくある100ウォン硬貨でリターン式ではなく、液晶画面を操作する(全て韓国語)タッチパネル式です。
利用料は1000ウォン(約105円)で、3時間?利用可能だったと思います。

スマホ決済かクレジットカード決済の2つが選べるのですが、暗証番号が必要ですね。それが思い出せず何度も間違えて困っているおばさんがいてなかなか進まないことも(結局次の人に譲っていた)。係員が近くにいないので、分からないときは並んでいる後ろの人に聞いている人もいました。
製作過程のコーナーは白い

そうやってゴタゴタしている人を後ろから見ていたお陰でやり方がわかったので、スムーズに荷物を預けることができました。JCBカードで決済できました。

観賞した後、DDPの中で働いている日本人女性に会いましたが、2週間前は荷物も持って入場することができたと言われてました。なぜ預けるようになったのか??

スマホやカメラの持ち込みもOKです。ただしフラッシュ撮影はできません。

年代物(1950年代~)の洋服や靴、香水、製作現場の様子を流しているコーナーもあります。作品を作る過程の最初?のデッサンなども。
エリザベス・テイラー(右)も着てました

とても暗いコーナーから真っ白のコーナーまで、それぞれコンセプトがあるようです。
どれを見てもため息が出るほど素敵でした。

映画の協賛で、エリザベス・テイラーが着ている服もディオールだったんですね。有名女優がディオールを着ている映像も流れていました。

8月25日までの開催で、入場は10時~18時まで(入場最終時間は17:30まで)です。月曜日休館となっています。
ホームページは
http://www.ddp.or.k...
是非是非、ディオールの精神を感じ取ってください。
真ん中に香水、天井からは素敵な!










2015-08-08(15:29:50) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

昨冬限定で夜にライトアップされていたLEDのバラの花たちが、また咲き始めています。

場所はDDP東大門デザインプラザです。日没から夜12時までライトアップされています。
期間は4月18日から来年2016年2月29日までと長期間の開催です。

カップルから家族や外国人観光客などたくさんの人が訪れています。
DDPの東側の公園の方に、たあ~くさん25,550本のバラたちが咲き乱れています。

ソウルを囲んでいた城郭の一部を再現した石垣とバラたち

東大門辺りはオールナイトの街だから周辺も明るいほうですが、街のキラキラとバラの花たちの明かりがうまくコラボしていますね。



LEDバラの花


入場はもちろん無料です。眠らない街・東大門で、癒しの時間を過ごしてみてください。




2015-07-17(22:33:04) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

KBS時代劇セット場の入口
聞慶1日ツアーの最後は聞慶セジェから歩いて行くと到着する聞慶セジェオープンセット場です。
聞慶市の協力の下、KBS放送局の時代劇撮影場(2000年建設)なのです。

MBCは龍仁(ヨンイン)に龍仁MBCドラミアという時代劇撮影場を造りましたが、それよりも以前にできたのですね。ドラミアにも行きましたが、こちらの方が規模は小さいです。

聞慶はソウルからだと車で2時間は掛かるので遠いですが、この聞慶の地形が高麗時代の首都・開城(ケソン)の山に似ているということで建設されたとか。
また2008年には、高麗時代のセットを壊して朝鮮時代の建造物に変える工事を行ったそうです。

もしドラマの撮影があれば嬉しいなあと思いましたが、残念ながらありませんでした。
パク・シフが見つめていた光化門のそばの木


「王女の男」でムン・チェウォンが輿から降りてくるのを見つめているパク・シフとソン・ジョンホが立っていた木もありました。この時、まだ恋敵ではなかった親友の2人。まだ、ムン・チェウォンが父を殺害した憎い敵の娘だということも知りませんでした。
ここは一応、王宮の景福宮の前の光化門(クワンファムン)となっています。本物に比べるとずいぶん小さいですが。

他にも、「太祖王建」「帝国の朝」「無人時代」「大祚栄」というドラマも撮影されています。
記憶に新しいところでは、パク・ヨンウ、ハン・ヘジンの「済衆院(チェジュンウォン)」、「金万徳(キム・マンドク)や昨年のドラマ「鄭道伝(チョン・ドジョン)」などがあります。
尋問を受けたり拷問を受ける場所。実際に座って試せます

そうそう、ユチョン主演の「成均館スキャンダル」もここで撮影があったんですよ。

たくさんの建物がありまして、両班(貴族の家)や庶民の家、台所、拷問を受ける場所、所狭しと並んでいます。本当はこんな風にくっついて建てられてるわけないに~(笑)
そしていきなり、城壁も出てくるのです。この上で武将が「決して城門を開けることはない!」と敵方に対して叫ぶんだろうなあと思いながら上ってみました。

余り人のいないセット場を後にして昔の道博物館までは、シャトルバス?オープン自動車みたいな乗り物に乗ってアッという間に戻ります。
そこからバスに乗ってソウル・ミョンドンのロッテ前まで戻りました。
王宮のお后様のお部屋の周り(景福宮にも似たような装飾があります)

「金曜日の夕方だから道が混む」とガイドが言って急かしますが、渋滞はなく予定より40分ほど早く到着しました。早く着けば着いたでガイドさんは仕事終わりなんだからかな~と思ってしまいました。1日ツアーでは100%このように言われて早く戻らされます。時間通りにじっくりとはいかないです。

とってもお得に行って帰ってきた1日ツアーは、まだ期間延長で募集されています。
地方に行ってみたいけど、よくわからないしどうすればいいかな?と悩んでおられる方には是非参加してほしいです。

庶民の家・崩れているような家もありました

この後、同じ「ラクラク韓国地方シャトル旅」の新しいコースである平昌・江陵コースに参加してきました。
またご報告したいと思います。


セット場の一番端にあった城壁。ここで争いが勃発するのです









2015-07-10(21:09:06) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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