薬石サムギョップサルを食べた後は、車で少し走り、そこから歩いて聞慶鳥嶺(ムンギョンセジェ)へと向かいます。
ムンギョンセジェとは、鳥が飛んで超えるのも難しいという険しい山の峠のことを指します。
そこに城郭ができたのは文禄慶長の役(韓国では壬辰倭乱・イムジンウェラン、壬辰の年に起こった倭の争乱)があった後で、国防のために築かれました。
全部で3箇所の関門があり、この写真は第一関門となります(
1708年)。
歴史的には、現在第二関門と呼ばれている鳥谷関が一番最初に築かれています(
1594年)。
この第一関門は主屹関と呼ばれ、次の第二関門の鳥谷関までは3キロあります。
これらの関門を巡りながらハイキングというのか、散策をする観光客もあると聞きました。
私たちがツアーで歩いたのは第一関門で、主屹関をくぐって直進しました。
後になって、ドラマ「王女の男」を見たら、この主屹関をキム・スンジェことパク・シフが馬に乗って疾走して行くシーンがありました!やっぱりここもロケ地になっていたんですね。
関門は昔のままきれいに保存されていたわけではなく、史跡に指定されてから
1976年に復元されたということです。
昔は往来があった険しい聞慶セジェ、今はすっかりひなびた一地方都市ですが、春の日差しがうららかなどこか懐かしい故郷のような場所でした。
2015-07-03(21:09:18) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
薬石サムギョップサルを食べた後、向かった先は「イェッキルパンムルグァン」(昔の道博物館)です。
立派な建物です。
聞慶は交通の要所だと書きましたが、その道に関することを集めた博物館です。
往来していた人たちが身につけていたものや、科挙の試験に漢陽(ハニャン=今のソウル)へ行く途中に通った道なので試験に関するものも展示されています。
写真にはありませんが、科挙の試験に行ったが解答を書けなくて白紙で出した答案用紙も展示されています(なんと、不名誉なことでしょう!)。
試験の解答用紙というと、B4サイズやA4サイズなんて紙の大きさを考えますが、昔は当然そんなサイズはありませんよね。
韓紙(ハンジ)という韓国独自の紙があります。その紙はとても大きいです。もちろん筆で書きます。障子紙みたいな感じかな?縦は
1メートルくらいあったでしょうか?それが巻紙になっていて見えないので、横幅の長さはわかりません。
筆で縦書きして右から左へと書いていきますからね(おそらくハングルではなく漢字だと思われます)。
また科挙に合格した通知書もありますよ。
他の博物館でも見ることはできるでしょうが、履いていた靴(身分に寄って違う)、馬の鞍なども展示されています。
聞慶の地形を紹介した説明文もあります(ハングルのみ)。
確かに山深い場所です(四方を山で囲まれているので海に隣接していない)。
イェッキル博物館のHPは
http://oldroad.gbmg...(韓国語のみ)
小学生向けのクイズ問題もあります。ハングルが読める方は挑戦してみてはいかがでしょう?
入場料大人
1000ウォン(約
110円)、聞慶市民は500ウォン、子ども・青少年・軍人700ウォンとなっています。
*団体料金あり
開館時間9:00~
18:00(3月~
10月)、9:00~
17:00(
11月~翌年2月)
2015-06-13(14:30:35) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
バスに乗ってソウルロッテホテルから出発し、チョン・ハンボン先生の陶磁器美術館を見学させていただいた後は、お待ちかねの昼食タイムです。
昼食には、サムギョップサル(豚の三枚肉)が用意されています。
聞慶セジェへ行く途中にある「ハチョドン」というお店です。
綺麗なお店でした。
ここでグループやお一人様はまとまって席に着きます。同行者と2人の私は2人で、3人がそれぞれ一人参加のおば様たちは3人になって席に着かれました。
ハチョドンという名前はこの土地の名前だということでした。
ここのサムギョップサルは、薬石と言う特別な石を細かく粉砕した粉を餌に混ぜて食べさせている特別な豚肉であるのがウリです。
韓国語でパンチャンというおかず類もたくさん出されます。
たくさんあってそれぞれ美味しくいただきましたが、りんごのサラダは大きなりんごが数個ありまして、それがとても美味しかったのです。
聞慶はりんごの産地として有名ですが、酸味があまりなく口に合いました。
一番感動したのがりんごだったと言うのも変かもしれませんが。
メニューが壁に貼られていましたが、この薬石サムギョップサルは一人前
15000ウォン(約
1500円)でした。
もちろん、5千円ちょっとの参加費に含まれているので別途支払う必要はありません。
店の方が時々やってきては肉の様子も気にかけてくれます。
ソウルじゃなく地方なのでパンチャンも多く(ガイドさんも話されてましたがそういう傾向にあるようです)、大満足でした。
2015-06-06(20:54:01) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
リンク集にある韓国観光公社のHPに、「気軽に個人で地方都市へ!韓国観光公社イチオシ韓国地方シャトル旅」というバナーが右端にありましたので、ポチってみました。
観光公社が後援しているため価格がとてもリーズナブルになっているお得な
1日ツアーの紹介でした。専用マイクロバスで日本語ガイドが付き、昼食も付いています。
地方へ行くのは言葉とか交通とか慣れないので不安があると思うのですが、このツアーなら楽チンですね。
1日ツアーなら
10万ウォン(約
11000円)から
15万ウォン(約
16500円)は下らないでしょうが、こちらのツアーはなんと!
一人、50000ウォン!私が予約したときは5250円でした!!
コースは、聞慶(ムンギョン)と扶余(プヨ)の2コースでしたが、最近
1コース増えて平昌(ピョンチャン)&江陵(カンヌン)の3コースになっています。
扶余へは行ったことがあるので、聞慶に行くことにしました。
聞慶はソウルからバスで2時間半くらいの所です。りんごの産地としても有名なんだそうです。
聞慶セジェという峠は、朝鮮時代、科挙の試験がハニャン(昔のソウルの名称)で行われるとき、釜山など南のほうからソウルへ行く交通の要所だった場所です。もちろんそれだけでなく商人たちの往来もあったでしょう。
山脈があるので峠を越えないとソウルの方へは行けないのですが、3箇所ほど峠はあるがこの聞慶が一番歩きやすいということで交通の要所となったようです。
地名は知っているがどういうところなのか、知らなかったので地方へ行くのはとても楽しみです。
ミョンドンのロッテホテルの6階にあるツアーデスクに集合して出発です。
一度高速道路のサービスエリアで休憩してから聞慶へ向かいます。
まず最初に立ち寄ったのは、小さいですが新しい陶磁器美術館です。陶磁器で有名な先生がこの聞慶にいらっしゃいます。韓国の陶芸の名匠である千漢鳳(チョン・ハンボン)先生です。
千先生と四女の娘さんが一緒に陶芸をされていると言うことでした(娘さんは東京に留学していた経験がおありです)。
数年前ヨンさまが『韓国の美を探す旅』という書籍を出版されましたが、その時に陶磁器を習った先生がこちらの先生です。千先生のお話によると、ヨンさまは陶芸のセンスがあると、才能があるようだということでした!
日本に住んでいらっしゃったので、日本語もお上手です。
お年は80歳を過ぎていらっしゃいますが、お元気で自ら陶磁器美術館の説明もしてくださいました。
茶器を作られることが多いそうで、日本からの注文があります。日本の皇室からも花瓶の発注を受けたことがあるそうです。
以前、日本からのお客さんたちが大勢来られた時、
1日で飛ぶように売れて数百万円の分の売り上げたことがあったとそうですよ。
日本にもよく訪れていらっしゃいます。
「一番大変な作業は何か」という質問をさせていただきました。「火でが重要で大変だ」と仰っていました。火の温度
1200度までだとか。その火の様子を知るのには温度計なんか使いません。火を見れば分かるそうです。火の色の変化を見ればどのくらいの温度なのかがわかるのだそうです。火をつけるとずっと見守っていなければならないのだそうです。
たくさん焼いても、ちゃんと出来上がったと思える作品は5%程度だと仰ってました。すごく少ないですね。成功率が低いのは仕方ないそうです。
普段使いできそうな湯飲みなどは1つ30000ウォン(約3
100円)からありました。軽くて薄くてとても綺麗でした。
セットになったものもあります。
また伺って千先生にごあいさつしたいです。そう思わせるやさしいおじいちゃん先生でした。
2015-05-23(11:16:46) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さて、アチムゴヨ樹木園はまだ日が暮れません。
その間に、「美男ですね」の教会や韓屋をのぞいたり、温室の中に入ってみたり、とにかく歩き回りました。
雪が残っているのでちょっと足元注意です。
点灯時間は午後5時50分と書かれていたのを見たとおり、5時50分から点灯し始めました。
それでもまだ暗い感じはありません。
私が行ったのは金曜日でしたがまだ平日ですから、人はいましたが全然混雑してなかったので良かったです。アジア系のカップルも来園されてましたね。
真っ暗になったらもっと綺麗だったと思うのですが、遅くまでいなかったので、写真は真っ暗の中に浮かび上がるというものではありません。お許しください。
一人で行ったのが悔やまれます。
2人以上で行かれるともっと楽しいと思いますよ。
カップルがあんなことして・・・「君のハートを射抜くよ」みたいな^^;
一人ではできないですね(残念)。
階段を上がってちょっとした展望台から見下ろすと光り始めた庭園が美しく見えてきました。
今回の第8回五色星の光の庭園展は、
12月5日から3月
15日までの夜間開園で開催されていたのですね。
結構長い期間ですね。
次は第9回が開催されることでしょうね。
清平駅への戻りもシティーバスで。
バスが来た時に降りた場所で待っています。終点ですから定刻出発します。
ただ、前も書きましたが週末など、ここへ来るまでの道がとても混雑します。
車が数珠つなぎになって動かなくなるそうなので、そうなると樹木園に来るバス自体も大変遅れて到着するし、駅へ向かうバスはもちろんその遅れたバスがとんぼ返りするので、待たなければなりません。
待っていてもバスが満員になることも考えられるので、前のほうに並んでなければ、タクシーが数台待っていますので使うのも手です。
2015-05-20(21:12:07) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
アチムゴヨ樹木園があるのは、京畿道加平郡清平(チョンピョン)ですが、清平は京畿道(キョンギド)じゃなくて江原道(カンウォンド)だと思い込んでました。
京畿道と江原道の境目はどこか、しっかり調べておこうと思います。
さて、昨日の記事でアチムゴヨ樹木園に到着しました。
バスを降りて少し上るように進むと入口があります。
入口は韓屋の造りです。
日本語のパンフレットがありますよ。
パンフレットには、ドラマや映画のロケ地になっていたと説明があります。
ドラマでは、パク・シネとチャン・グンソク主演の「美男ですね」(2009)、今は亡きイ・ウンジュとイ・ソジン主演の「火の鳥」(2004)、ピ(レイン)主演の「このろくでなしの愛」(2005)、チ・ジニ主演の「結婚できない男」(2009)、ムン・グニョンとチャン・グンソク主演の「メリーは外出中」(20
10)などがあります。
映画では、パク・シニャン主演の「手紙」(
1999)、イ・ビョンホンとイ・ミヨン主演の「恋愛中毒」(2002)、キム・ミョンミン主演の「朝鮮名探偵」(20
11)があったようです。
バラエティーでは、私が大好きな「無限挑戦」(2006)もここでロケがあったとか!!
写真で紹介があったのは以上ですが、ハングルでこの他の撮影プログラムとあって、ドラマや映画のタイトルが書かれていましたよ。
では、そのロケ地に行ってみよう!ということで、歩きました。
樹木園なので敷地も広いですがよい散策になります。
「美男ですね」の教会のシーンはこちらですね!
とても小さな造りで、中も狭いですが綺麗です。
ここだったのですね。
また方向は違いますが、チョン・ヨンファとパク・シネが一緒にいた温室もあります。
写真は撮りましたが、撮影の角度とは違っていると思います(ごめんなさい)。
また冬なので池が凍っていましたが、この昔の建物、民俗村や時代劇のセット場ではなく、アチムゴヨ樹木園の中です。韓屋、昔の建物があるコーナーがありました。
ここで「朝鮮名探偵」が撮影されたそうです。
行ったときはまだ日暮れではなくて徐々に暗くなる途中でした。
樹木園中がいろんなもので飾られていたので、点灯が待ち遠しかったです。
ホームページの日本語のパンフレットを見ていただいたら分かると思いますが、樹木園ですから本当は冬じゃなくて季節の良いときに行かれると花々が咲き乱れて美しいと思います。
冬は花が咲く代わりにイルミネーションで鮮やかにするのですね。
樹木園の中には、雰囲気の良いカフェがいくつかありました。中に入って少し休憩でもしようかなと思ったのですが、立ち寄らなかったのでやはり行っておいたらよかったかなと、今思っています。
2015-05-18(21:42:51) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
冬の旅行の記事で遅くなりましたが、アップロードします。
ソウルから比較的簡単に行けるちょっとした地方旅行?として、アチムゴヨ樹木園に行ってきました。
ここでは冬の間(今年度は
12月から3月
15日まで)、「五色星の光庭園展」という樹木園を光の祭典イベントが行われていました。
「アチムゴヨ」とは「朝の静けさ」という意味だそうです。英語では「morning calm」。
モーニングカームといえば、大韓航空KOREANAIRの機内誌の名前になっていますし、モーニングカームという会員の制度もあります。はあ~そうなんだ(なんとなく納得)!
でも、光の祭典は朝ではなく夜です。
地方へ行くとなると交通が気になるところですが、いろいろと調べると旅行者でも難しくなく行けることがわかりました。
ソウル市内からだと、7号線、京義・中央線、京春線(キョンチュンソン)の上鳳(サンボン)駅がスタートになります。
上鳳駅から京春線に乗り、清平(チョンピョン)駅で下車です(所要時間約45分)。
京春線の終点は「冬ソナ」で有名になった春川(チュンチョン)駅ですね。
数年前に電化されて便利になりました。綺麗な駅です。
ナミソム(「冬ソナ」の聖地)に行ったときも加平(カピョン)駅が最寄り駅になりますが、この清平駅と同じような外観でした。京春線はどこも似たような駅なのでしょうか。
さて、清平駅で下車すると案内の看板があります。看板に従ってください。駅の両側に出入口がありますが、一つはタクシーなどの乗り場、もうひとつはバス乗り場となっています。駅を出ると目の前にバス乗り場があります。
私が利用したのは、循環バスの“加平シティーツアーバス”です。
このバスに乗ると、次のバス停が終点でアチムゴヨ樹木園になっているから便利です。
バスに乗るときに、運転手に5000ウォンを支払い半券を受け取りますが、帰りのバスに乗るまで失くさないように持っておきます。
所要時間は25分となっていますが、運転が荒く実際は20分程で到着します。
駅へ帰るときもこのバスを利用して戻ればいいです。乗車する際、行きのバスで受け取った半券を見せると回収されました(最終バスの1つ前に乗ったので、もうシティーバスに乗らないだろうということで回収されたと思われます)。なので、半券を失くしてはいけません。
シティーツアーバスは
1日5000ウォンで乗り降り自由なので、失くしてしまうとまた5000ウォンを支払うことになると思います。
注意:シティーツアーバスは時間が決まっていますので、うまく時間に合わせて乗車する必要があります。
アチムゴヨ樹木園のHPはこちら↓
http://www.morningc...
(右上の「LANGUAGE」をクリックすると日本語を選択できます。日本語のパンフレットがJPEG画像で開きます)
加平シティーツアーバスの時刻表は↓
http://www.morningc...
時刻表が2つありますが、上が清平駅からアチムゴヨ行き、下がアチムゴヨから清平駅行きになります。
清平駅は終点から2つめなので、上の時刻表では右から2つ目の行が清平駅出発時刻となります。始発は9:35出発ですね。次が
10:05です。
下の時刻表はアチムゴヨ樹木園が始発になりますので、一番左の行です。次が清平駅です。
時刻表には樹木園と書いてあります(アチムゴヨとは書かれていません)。
始発は
10:00出発ですね。次は
11:00です。
循環していますので、他の観光地にも行くバスです。「冬ソナ」のナミソムや「ベートーベンウィルス」のプチフランスにも行くバスですよ。あわせて
1日ツアーをされるのもいいと思います。
ただし土日はとても混み合って時刻表どおりにバスが来ない、バスは来たけど満員で乗れないということもあるようなので、できれば平日に行かれることをオススメします。
ヨン様の婚約が発表されました。とうとうご結婚ですね。おめでとうございます♪
2015-05-17(10:01:13) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
地下鉄
1・3・5号線の鐘路3街(チョンノサムガ)駅の近くに春園堂という韓医院(ハニウォン)があります。
韓医院とは、中国の漢方を韓国式にして韓方(ハンバン)という医術を扱う医院のことです。西洋医学とは違う東洋医学の韓方医学ということですね。専門の大学もあります。
さて、春園堂では、リップバーム作りや韓方石鹸作りなどの体験ができます!申し込んで行ってみました。
リップバームといいますが、つまりはリップクリームのことです。
材料はすべて天然のものを使用します。それらを熱を加えながら溶かしていくという
10分もかからない作業でした。
それをリップスティックなどのクルクル回して中身を出したり下げたりする容器に流し込んで出来上がりです。
ホホバオイル、紫根、シアバターなどを●滴、スプーン△杯と指示してくれますので、そのとおり配合していくだけです。
香りは、イチゴとピーチの2種類から
1つを選べます。
唇だけでなく、肌に塗ってもいいですよということでした。
防腐剤が入っていませんので、6ヶ月で使い切ってくださいということと、冷蔵庫保存をされると良いそうです。
体験の代金は
10000ウォン(約
1100円)です。
教えてくださるのは日本語ができる女性です。嵐のファン(特に相葉くん)だそうですよ。
春園堂は
1847年に開院したという伝統のある韓医院です。
実際にこちらでは韓方の病院として経営されていますが、伝統ある韓医院なので韓方に関する博物館も併設されていて、昔の針治療の針入れやツボ・経絡などを示した絵など貴重な品物が展示されています。
リップバーム作り体験の後、見学させていただけます。
こちらには数年前に一度、博物館の見学に訪れました。
そのときは別の方でしたが、日本語がまあまあできる方がいらっしゃいました。
大きな鍋?のようなものも見えますので、韓方の材料を圧力をかけて抽出している様子も窓越しに見ることができました。
詳細はリンク集のコネストにもあります。
体験は
1日2回(
10時~、
15時~)で、申し込みは電話で日本語でも大丈夫です。
春園堂のHPは↓
www.cwdmuseum.com (韓国語)
ちなみに春園堂は、韓国ドラマ「最高の愛」(チャ・スンウォン・コ・ヒョジン主演)で韓医院の先生(ユン・ゲサン)の職場としてロケ地になっていました。
2015-05-13(22:07:09) - 韓国の観光 - msm - 2 comments - TrackBack(No Trackbacks)
大好きなアニメのラーバ(排水溝に住む虫たち)はお菓子のパッケージになっていたり、文具にもなっています。フィルムコミックも書店で見つけました。
昨年よりなんと、地下鉄にラーバが出現です!
たとえば、ソウルの地下鉄構内にあるエスカレーターは2列で乗るように啓発のポスターがありますが、そのキャラクターもLARVAなんですよ。
超短編啓発アニメもあります(「エスカレーター上で走って移動すると落ちて危険です」)。
ラーバの小さいほうは赤色で、大きいほうは黄色なんですが、名前は赤色はレッド、黄色はイエローとなっているみたいです。「みたい」というのは、アニメには台詞がないので、名前で呼び合うことがありません。でも、そのような名前のようです(ラーバシーズン2のHP参考↓)。
レッドラーバがエスカレーターで走って(飛び跳ねて)下へ移動する時に転んで落ちて行くのですが、イエローラーバが舌をビローン出して助けてあげて、「やっぱり動かないで乗っていないとだめだね」というお話になっています。
ソウルでは、エスカレーターを急ぐ人のために、右に寄って左側を空ける習慣?マナー?がありますが(東京は反対ですね)、そのようにしないで「2列で留って乗りましょう」というのがソウルメトロの主張です。
でも、そうしている人はやはり後ろから空けるように言われてしまいます。
ソウルに行くと必ず地下鉄に乗りますが、このラーバ列車にはまだ一度も遭遇したことがなくて、とても残念でした。
2号線でラーバ列車は運行しています。定休日があって(!)水曜日がそうです。
各駅のホームに、ラーバ列車が停車する時刻表が貼ってあります。
それによると、土日・祝日は7便、平日は8~9便運行しているようです。
時刻表も写真に撮ってすぐ見れるようにしていましたが、ラーバ列車に乗ることがなかなか無いんですよね・・・・。
ですが、とうとう念願叶って、2号線蚕室(チャムシル)駅から市庁駅のほうへ行く列車に乗ったとき、ラーバ列車に乗ることができました!ワーイワーイ♪
しっかり写真を撮る予定でしたが、車内は混雑していたのであまり撮れず・・・。
ラーバの主人公の赤と黄色の2つ(2人?)だけじゃなく、チング(友だち)も登場します。
2号線のラーバ列車は、今月まで運行しているそうです。
7号線にもラーバ列車が登場して
1日6便(遭遇が難しそう)ですが、来年
1月中旬まで運行される予定だとか。
いつもと違うラーバ列車に遭遇したら、ラーバワールドをご堪能くださいね!
ラーバシーズン2のHPは↓
http://www.larva.re...
2015-05-09(14:46:58) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
韓国客が必ずいく仁寺洞(インサドン)に2月、伝統酒ギャラリーができました。
お酒は飲めないのですが行ってみました。
場所は分かりにくかったのですが、韓屋の観光案内所へ行く途中の道(仁寺キル)の右側の建物にあります。
1階には入口だけで地下へ降ります。
日本人女性のスタッフもいらっしゃいますが接客中で、私には韓国人男性のスタッフが案内してくださいました。
案内時間が決まっているそうですが、他にお客さんがいなかったので特別に案内していただきました。
ギャラリーは狭いです。そんなに時間はかかりません。
伝統酒といえば、何が思い付きますか?
マッコリや草花で作ったお酒、法酒という日本酒に近いお酒もあるようです。
ここではそんな伝統酒の試飲ができます。
3種類置いてありました。
このときは、すぎなのお酒もありました(味はよくわかりませんでしたが)。
お酒がお好きな方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?短時間で済みます。
開館時間
10:00~
18:00
休館日 月曜日
試飲時間
13時、
15時、
17時
伝統酒ギャラリーのBLOGは↓
http://blog.naver.c...
facebookは↓
https://www.facebook...
2015-05-06(21:52:04) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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