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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
ソウルでホットな流行をお伝えします。
窓際の水槽
ここは2号線江南(カンナム)駅に近いとってもオシャレなカフェです。名前は「ナムクヌル」といい,韓国語で「木陰」を意味します。
このカフェはちょっと変わっています。ただお茶をする所ではなく,ドクターフィッシュが泳ぐ水槽があり,その中に足を入れてドクターフィッシュに“角質などを食べさせてあげられる”というカフェなんです。
日本だったら料金はいくら位になるでしょうか?ドクターフィッシュ体験15分はなんと2000ウォン(約240円)ですよ!激安って感じですが・・・。
落ち着いた店内

入店してまずオーダーですが,3900ウォンでコーヒーやトースト(3種類在る)がお変わり自由です(コーヒー以外の飲み物はお代わり出来ない)。本棚にはたくさんの本が並んでいて飲みながら読書ができます。30分はテータイムでその後15分のドクターフィッシュ体験が待っています。

2008-01-08(14:37:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

大人気ドラマ「宮(クン)」のロケ地である慶煕宮(キョンヒグン)の紹介をします。

フンファムン
地下鉄5号線光化門(クワンファムン)駅の7番出口を出て,大きな通りを西へ通なりに進むと,道路の北側にあります(徒歩5分くらい)。隣は歴史博物館があります。隣接して建っています。

ここは朝鮮時代の太祖,李成桂(イ・ソンゲ)の家があった所だそうです。王族の私邸として使われていたそうです。
その後は色々なことがあり,あちこちに移設されました。復元工事が始まり整えられました。

入場無料で,こじんまりとしていて,また人の姿もほとんど見られません。復元されたと言うとおり,新しいです。

正門は興化門(フンファムン)でソウル特別有形文化財第19号に指定されています。日帝時代には博文寺の正門としても使われていたようです。

崇政殿
ここで,ゴルフに似たスポーツをお妃教育の一環として,チェギョン(ユン・ウネ)が,シン(チュ・ジフン)から習うことになるシーンが撮影されたそうです。逆転するシーンが面白かったですね。
このスポーツ,西洋のゴルフよりも早くされていたそうで,ゴルフの基になっていると言われています。

崇政殿(スンジョンジョン)は使臣の接待,宮中の宴会など国家公式行事などが取り行なわれた場所です。

隣の歴史博物館と合わせて見学されることをお勧めします。

2008-01-01(09:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

背中合わせで窓拭き
次は「秋の童話」の部屋です.ここはジュンソ(ソン・スンホン)とウンソ(ソン・ヘギョ)が,背中合わせになって窓拭きをしていたシーンが撮影された部屋を再現してあります.
壁にもスチール写真が飾られています.部屋自体は小さいです.
「秋の童話」の部屋に行く途中に,クランクアップした後のスタッフ全員集合の写真が飾られているので,お見逃し無く(ジョンミンさんが説明してくれますよ).
さあウンソに(ジュンソ)成りきって,窓に腰掛けて写真をどうぞ.

2007-07-27(13:38:29) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ドラマで使用された衣装
まず4作品の中で,最初に日本でブレイクした「冬のソナタ」のコーナーを紹介します.

ジョンミンさんの案内で通された部屋には,チュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)の高校生の制服と,二人がナミソムに行った時のフードにメガネが付いたジャンパーなどが飾られていました.
壁にはポスターや写真,ガラス棚にはドラマの台本(ユン・ソクホ監督)なども展示されていました.
チュンサンとユジンのパネル
チュンサンとユジンが仲良く抱き合っているパネルもありました.

OSTを流してくれてうっとりしました.もちろん写真もOK.ですし,撮ってもらえます.
部屋の広さは30畳(憶測ですが)あったかな?くらいです.

実物を目の前にするのは,ファンとしてやはり嬉しかったです.

2007-06-30(22:26:46) - 韓国の観光 - msm - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks)

ユンスカラーの入口
ソウルに韓流ドラマファンなら一度は行きたい“ Four Seasons House”が誕生しました.
ここは名前の通り,四季シリーズのドラマ(「秋の童話」,「冬のソナタ」,「夏の香り」,「春のワルツ」)を制作したユン・ソクホ監督が事務所の1階をテーマ館にした所です.

地下鉄6号線上水(サンス)駅から,歩いて5分もかからないでしょうか.往復1車線の道から少し外れますが(ウェディングドレス店の横の小道を少し登る感じで進みます),すぐに見える所に建っていますので,迷わずたどり着けます.

そこには緑豊かな素敵なお庭が出現します.ここに入っただけでもう,ユン監督の魔法にかかったみたいなドラマの世界が広がっています.

建物自体も「春のワルツ」で,イナの事務所として撮影が行なわれていました.
ユンスカラーの建物

庭には,ウニョンが使っていたピンクのトラックが展示されていました.またチェハとウニョンが二人で座ったベンチ(実際ここで撮影)も置かれています(「冬のソナタ」ファーストキスのベンチもその横にあります).とても素敵なお庭です.

入場は予約制になり,事前に電話で予約を入れる必要があります.日本語可ということですが,スタッフで日本語ができない方もいるようなので,絶対ではありません.宿泊ホテルの韓国人スタッフに頼んでみるなど,確実に予約できるようにされるのが良いと思われます.料金は5000ウォン(約620円)です.

日本語がお上手なジョンミンさんというとても美人な韓国人スタッフもいらっしゃいます.案内してもらいながら館内を見学していきます.写真も自由に撮ることができます.

2号線弘大入口(ホンデイック)駅も近くにあり,「春のワルツ」で撮影されたキムパフ店(海苔巻き屋),コーヒーショップなどもあります.
追々紹介していきたいと思います.

2007-06-24(10:49:28) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国最大の木造構造の温室
世界遺産(「人類口伝および無形遺産傑作」)の宗廟(チョンミョ)から続いて行くことができる昌慶宮を紹介します。
同じく世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)とも門扉一枚で連なっています(鍵がかかっていますが、少し覗くことができます)。

ここは朝鮮王朝第9代王の成宗が、先王の大妃であった王后3人のために建てた、王宮では3番目に古いものです。
明政門

ほとんどの建物が壬辰倭乱(日本でいう文禄・慶長の役)で焼かれてしまいましたが、1616年(光海君8年)に復元されました。

昌慶宮は他の宮殿がすべて南向きなのに対して、風水的な理由で東を向いているのが特徴だそうです。

昌慶宮や宗廟のすぐ近くなのに、とても閑散としている王宮です。
日本語ガイドもあるときいていましたが、結局いないということでした。
ツアーでもここは行くことがありません。観光客もあまりいませんから待機していないようですね(残念)。

春塘池
人がいない分、落ちついて見学できます。それぞれの建物には韓国語・日本語・英語の解説が付けられています。
奥へ進むと池があり、風景を楽しみながら散策できます(大きな池ではありません)。また、木造建築の植物園もあります。水が水路のように流れていて、ここが韓国ということを忘れてしまいそうです。それが他の王宮とも違うところでしょうか。
静かな王宮見学には昌慶宮です。

2007-03-16(20:01:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

徳壽宮の大漢門
徳寿宮の漢大門が長く工事中で、漢大門が描かれた幕がずっと吊るされていましたが、やっと御開帳となりました。

美しく生まれ変わった漢大門はとても鮮やかでつい見上げてしまいます。また、この漢大門の下で守衛式をやっています(時間が決まっている)。大真面目な顔で立っておられます。

大漢門の守衛式
この方たちはアルバイトの方でしょうか?市の職員なのでしょうか?いまだわかりません。

また、ここで朝鮮王朝時代の衣装を無料で着ることができるみたいです。着せてもらって
大きな太鼓の前や、守衛式の男性の横に並んで一緒に記念写真を撮っている観光客もいました。
是非行って見てください。



2007-02-28(20:26:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

徳壽宮の秋
市庁前広場(ワールドカップの時に真っ赤になった広場)過去ブログ参照 の西に位置している古宮です。
東南側には「冬のソナタ」や「夏の香り」、「インビテーション・私への招待状」などユン・ソクホ監督の作品で有名なソウルプラザホテルがあります。
まさに都市のど真ん中にある古宮といえます。

1470年、朝鮮王朝第9代成宗が王家の私邸として建て、その後王宮となり、王朝末期には韓日併合などの歴史的舞台となったそうです。
韓国最初の西洋建物である石造殿(ソクチョジョン)や科学史的にも貴重な水時計が有名です。

石造殿は朝鮮王朝の宮中遺物博物館、国立現代美術館分館がありますが、一度も入ったことがありません。2回行ったのですが、閉館されていました(残念です)。
噴水が造られていてどこかの公園のようです。
国立現代美術館


遠足の小学生や中学生のような子供たちがよく来ています。都会の真ん中に位置しながら、とても静かな空間となっています。また大きな所ではありませんので、短時間でも見て回れます(日本語案内・パンフあり)。
秋にはイベントとして秋をテーマにした詩のパネルが置かれていて、落ち葉とともに読みながら進んでいけるようになっていました。

静かで落ち着いた都会のオアシスですね。

ハングルを創らせた世宗(セジョン)大王の大きな像がありました。

2007-02-26(20:16:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

国立中央博物館前景
ここで紹介したルーブル美術館展が開催されている、国立中央博物館についてお話します。
2005年10月28日、ソウル市龍山(ヨンサン)に新しくオープンしました。

資料によると、31000㎡(93000坪)・展示面積27000㎡(8100坪)で、所蔵文化財は15万点、展示文化財は11千点になるそうです。一度に3000人、一日に1万8千人が入場できる世界第6位の規模を誇ります。

博物館内は大きく分けて、東館の常設展示館・西館の総合文化空間となっています。
東館は、考古館・歴史館・美術館Ⅰ、Ⅱ・寄贈館(日本の愛好家からの寄贈品もあります)・アジア館となっています。西館は劇場・子供博物館・ミュージアムショップ、レストラン
&カフェがあります。

日本で有名な広隆寺の木造弥勒菩薩半か思惟像とそっくりな、金銅弥勒菩薩半か思惟像が展示されていていにしえからの深いつながりを感じます。
その他にも新羅の金冠、高さ13.5mの敬天寺(キョンチョンサ)10層石塔など、ここでしか観ることのできない韓国の国宝がずらりと展示されています。

敬天寺(キョンチョンサ)10層石塔
とても広くて1日で観て回れないと言われていますが、なんとか効率よく観て回りたいですよね。お勧めコースなるものがあるそうで、子供・青少年・一般・専門家用の12コースが用意されています。
『名品100選(2時間20分所要)』、『修学旅行ベスト100選(2時間20分所要)』などがあるそうです。

すごいお助け機器が設置されています。映像案内機(PDA)300台と音声案内機(MP3、日・英・中・韓)400台が用意されているので、「せっかく来ても、韓国語ではわからない」ということがありません。しかし、前日までにホームページで予約しなければならないそうです(韓国語のみ)。
それでは使いにくいですね。台数がなくなっていなければ当日でも借りることができるとは思いますが・・?レンタル料はPDA3000ウォン(約360円)、MP3は1000ウォン(約120円)です。
かく言う私も、全部出払っていて借りることができなかったです・・・。

開館してしばらくは無料公開期間があり、連日ドッと人が押し寄せました。ものすごい混雑だったようです。今はもう落ち着いているでしょうか。人々の大きな関心が寄せられていました。

入場料は大人2000ウォンです(約260円)。韓国の、ひいてはアジアの歴史・文化について造詣を深めてください。

2007-02-22(18:30:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

美術館入口
2005年秋に国立中央博物館が完成しました。
とても広くて美しい公園の中にあります。
その博物館で(正確には博物館の入口とは別で、横にある特別会場のような方)今年3月18日までの間「ルーブル美術館展」が開催されています。韓国・フランスの友好120周年を記念した特別展です。

美術本などで見みたことのある有名な画家の作品を、目の前で観ることができます。
作品数はけっして多くありませんが(30点くらいだったでしょうか、300年、400年前の作品ばかりです。
つい、見とれてしまって近づいてしまいます。足下には白線が引いてあり、足がそこより中へ入ってしまうと、係員から優し~く注意を受けます(1回受けました)。

ポスター
一番大きな絵はナポレオンの肖像画でした。人の背より大きい絵でした。ナポレオンが立派に見えるよう描かれていました。本人に会ったことがないのでわかりませんが、ナポレオンは小さい人だったとか・・・?

国立中央博物館の入場とは異なり入場料が別に必要です。
入場料は10000ウォン(約1200円)でした。規模は大きくないように思いましたが、日本ではこんなに安い入場料では観ることはできませんよね?


2007-01-30(10:46:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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