だんだん知られてきた韓屋マウル(村)です。
ソウル中心地からはちょっと離れています。
新しく作られた韓屋村なのだそうです。
見ていると確かに新しい韓屋がたくさんありますし、建築中の韓屋もありました。
韓屋の隣には普通に現在の家も立ち並んでいるので、韓屋と現代の家が混在しています。
恩平韓屋博物館は、バス亭からすぐに見えます。
1階が入口、入場券売り場、2階恩平歴史室等、3階が韓屋展示室、3階から屋上の展望台や八角亭があります。
残念ながらコロナウィルスのために、現在は休館中です。
ですが、ホームページにはVR観覧ができるので、こちらをご覧になるのが良いですね!
http://museum.ep.go...
2階恩平歴史室、3階が韓屋展示室の映像を見ることが出来ます。
室内展示の写真も撮っていますが、上記のVRで見ることが出来るので、そちらでご確認くださいね。
観覧時間 9~
18時(入場は
17時まで)
休館日 毎週月曜日、
1月
1日、旧正月・秋夕の連休
入場料 大人
1000ウォン
小学生~大学生、軍人500ウォン
2020-07-26(17:56:25) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
もう少し植物園の中を見てみます。
温度計がありました。
やはり暑いですね。
真夏にこの温室に入ったら大変なことになりそう?
それは空調を利かして調節してくれるでしょうけどね。
温室の外には、韓屋が建てられていたり(何かイベントに使うのだと思います)、すぐ横に川が見えたりしました。
しかし、川ではなくて池のようです。
ソウル植物園に入った時にあった小さな川も、この大きな池につながっています。
駅とは反対方向にずっと公園が続いています。そして最後は漢江(ハンガン)に突き当たります。
池が直接漢江につながってはいないようです。
温室までしか行っていませんが、まだ奥があって漢江まで続いているというのはかなり広いですね。
湿地生態公園(ここに“平和の少女像“があるらしいです←各地に置かれている像と同じみたいです)、ソウル植物園湖水公演、ウェルビーイング公園などあるようです。
まだ建設中の場所も多いので、いつか行ける時までには完成しているかな?
ソウル植物園の行き方
地下鉄9号線、空港鉄道の麻谷ナル(マゴックナル)駅の3、4番出口(エスカレーター)を上がるとすぐそこです(開かれた森)。
しばらく歩いていけばゲートがあります。
7月22日から再開園始めたそうです。
開園時間 9~
18時(入場は
17時まで)ボタニックガーデン・温室は、月曜日休館
開かれた森、湿地園、湖水園は年中無休
入場料
大人 5000ウォン
青少年 3000ウォン
小人 2000ウォン
ホームページ
http://botanicpark.... (韓国語・英語)
正式開園しているので、充実した庭園が造られていると思います。
その中を歩きながら、漢江に到着する端(展望台があるそうです)まで行ってみたいです。
2020-07-25(16:27:11) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
まだ使われていないゲートから進むと、温室が見えてきました。
丸くて大きそうです。
入場すると、頭上にオブジェが吊り下げられています。
植物園らしく緑色ですが、海のイメージが湧きませんか?
温室なのでとても暖かいというか暑くなってきました。
バオバブの木や、サボテンもありましたよ。
雑貨を売るお店もありました。
植木、苗の販売もあるようです。*日本へは持ち込みは禁止されています(検疫を受ける必要があります)。
広くて開放的な空間です。人も増えてきました。
珍しい植物を見学しました。
2020-07-24(15:26:52) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
昨年5月に正式にオープンしたソウル植物園に、その前の先行オープン時に行って来ました。無料期間中だったので、ゲートはあったけど自由に出入りできました。
正式オープンの前だったからか、閑散としていて花もほとんどなく枯れ木ばかりでした・・・。
とっても広い公園で進んで行くと、ボタニカルガーデンの入口に到着します。
その奥に目指す温室があるようです。
公園に入った所には、訪問者センターが目の雨にあり、ここで日本語のパンフレットが置いてありました(今もあれば良いのですが)。
西側には、公園を見下ろせるコートヤードイマリオットソウルボタニックパークというホテルもそびえたっています。
小さな川が流れていたり、岩が積み上げられていたり、趣向を凝らしていますね。
公園内のルールについても図解されていました。
ルールは多いけど、あえてお願いをしないといけないのですね。
禁煙・禁酒
ペットにはリードを着用・フン始末袋持参
自転車、インライン進入禁止
露天商、商業行為禁止
行き過ぎる愛情行為、騒音、野宿しないこと
ごみ捨て禁止
テント設定禁止
集会禁止(宗教活動等)
次は温室の中へ進みます
2020-07-23(13:25:31) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ここはタンクの内部をそのまま活かした空間です。
灯油を貯蔵していたタンクだそうです。
公演や展示、体験プログラムなそさまざまな文化コンテンツを楽しめる空間となっています。
中へ入ると暗くなっていてます。自分の写真を撮られて、空間全体にたくさん吊り下げられているモニターに、その顔写真が映し出される、というようなイベントもあったようです(ちょっと不気味だったとか)。
しかし、行った時は立ち入り禁止になっていて、中へ入れなくて残念でした。
外観だけを見たのですが、巨大な鉄製の外壁とパイプを見ると、重厚な感じがしますね。
タンクはどこもそうですが・・・。
外周を時計回りに、反時計回りにと、見て回ることが出来ます(一周はできません)。
2020-07-20(21:01:02) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
次はT3です。
こちらはタンクの原型ということで、昔そのまま残っているということでしょうか。
広場から時計回りに
1,2,3となって配置されていて、一番奥に位置します。
石で作った階段があるのでちょっと登りますよ。
タンクの中は見れませんが、メボン山の岩肌をくりぬいてはめ込んだ風に見えます。
鉄が錆びて赤茶けています。
廃墟化していますね。
ここもドラマや映画で、犯人を追い詰めるシーンなどのロケに使えそうな感じがしませんか?
T3に来る前に登って来た階段を前にすると、視界が広く開けています。
右手にはT6のコミュニティセンターが見えて、左手奥にはワールドカップ競技場の屋根が見えているのがわかりますか?
2020-07-19(10:40:42) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さあ、次はT
1です。
ドラマを見た方は、一目でここがわかると思います。
イ・スンギ演じるソンオゴン(孫悟空)の師匠であり、悪霊退散を依頼した須菩提祖師(スボリチョサ)がいる場所として使われました。
様々なシーンが撮影されていましたね。
石油備蓄基地時代は。ここにガソリンを備蓄していました。
そのタンクを解体して、ガラスをはめ込んでガラス張り部屋のようになりました。
そのおかげでメボン山の岩肌がくっきり見えますね。
展示やワークショップなど、いろいろなイベントに利用されています。
T
1のドアを開けると、とても暗く、柱のような(今思えば基地の一部だったのかな)光に照らされた場所もありました。
そして一番奥が、このガラス張りの空間です。
T
1を解体したと書きましたが、その取り外された壁の部分の建材は(後述します)、他の建物に転用されていました。
2020-07-17(21:59:34) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
次はT2 の公演会場です。「T」はタンクの意味かなと思います。配置図は前の記事の2枚目の写真をご覧ください。
ここでもロケがあったと思うのですが、その躯体的なシーンが思い出せなくて・・・。
ここは軽油を貯蔵していたタンクだったようです。
裏側にはちょっとした広場のようになっていて、音楽のライブなど公演場としてイベント利用されることが多いようです。
地下にも、空間があって室内公演ができるそうですが、そこへは入っておりません(入れないようになっていたかと)。
とても頑丈でしょう。
そりゃ、油(軽油)をなみなみと湛えていた場所ですから、ガッチリしているはずですよね。
これだけを見ると、貯蔵タンクというより、何の建物の跡地なのかと思いますね。
何も知らない人に「ここは何でしょう?」とクイズにしたら、正解を当てられないような気がします。
外観がゴッツイですよね(誰もいなくて比較できませんが、とても大きいです!)
2020-07-12(17:37:27) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ここは元々、麻浦石油備蓄基地でした。
それが20
17年に文化備蓄基地として、公開されました。
石油備蓄基地の歴史を見て行きましょう。
石油備蓄基地は、
1973年のオイルショックが起こった後、
1978年に非常事態に備えてメボン(梅峰)山の近くに建設されました。
5階建てのビル高さほどのタンクを5つ建設し、当時のソウル市民が
1か月使うことができる6,907万リットルの石油を貯蔵したそうです。
2002年日韓ワールドカップ共催が決まって、開会式が行われたワールドカップ競技場が建設されることになったため、すぐ横にある基地が危険だということで、貯蔵されていた石油を移転して、2000年
12月に施設を閉鎖しました。
20
13年にソウル市が石油備蓄基地の跡地を活用しようとアイディア公募展を開催したり、委員会を立ち上げたりして資源をリサイクルする方式を採り、20
15年に工事が始まったそうです。
環境にやさしい再生・文化中心の公園として生まれ変わり、展示や好演、ワークショップ等としてイベントが行われています。
入場したらとにかく広いです。メインストリートを歩いて行きます。
広場になっている所が「T0 文化広場」となっています。
その向こうに色々建っているのが見えますね。
メインストリートの左手に案内デスクがあり、日本語で説明をしてくれるオーディオガイドをレンタルすることができますよ(無料)。
レンタルには、パスポートが必要だったかと思います。
ベビーカー、車いす、傘のレンタルもできます。
ソウル市の「ソウル未来遺産」にもなっているのですね。
T5は、ストーリーホールとして展示室に生まれ変わり、石油備蓄基地から文化備蓄基地になるまでの過程を物語っています。
タンクは丸いので、展示もぐるりと見て回るのですが、途中基地のありのままの姿を垣間見ることが出来ました。
実はここ、ドラマのロケ地でもあったんですよ!
続けてご紹介しますね。
2020-07-09(16:55:17) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
展示の中には、米軍の「韓国民に告ぐ」という告知が額に入れられて飾られています。
英語・日本語・韓国語で書かれています。
日本語では、
朝鮮半島民ニ告グ
米軍ハ日本軍ノ降伏及ビ降伏絛件ヲ励行シ〇行シ 韓國ノ再建及ビ秩序正シイ政治ヲ布クタメニ近日中ニ上陸ス・・・・
云々と書かれております。
韓国語表記の方は、ほとんど漢字で助詞にハングルが使われているくらいです。
なので、見たら何となく読めるようです。
韓国語の70%は漢字語であると聞いたことがありますが、その通り?
そのほかにも、
1953年、板門店(パンムンジョン)での北との停戦協定を結んだ時の写真も飾られています。
このギャラリーの近辺には、歴史的建造物が残っているようで、それを巡るツアーもあったようでした(おそらく要予約)。
旧日本軍に関するものも残っていて、作戦センター、衛戌監獄、兵器倉庫?韓米司令部など、7つの建物を巡るようです。
今もツアーがあるのかわかりませんが、なくても場所を調べて見に行ってみたいと思っています。
龍山公園ギャラリー
https://blog.naver.c... (韓国語のみ)
開館時間
10~
19時
休館日 日、月、公休日
2020-07-06(21:17:47) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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