クリスマスの午後、人が多くなって来た弘大を歩いて、目指す「雨乃日珈琲店」に行って来ました。
臥牛公園の近くなのですが、2号線の弘益大学駅からは少々歩きます。新村駅からの方が近いでしょうか。
こちらのお店は、定期購読している「スッカラ」や「韓国語ジャーナル」に記事を書かれている清水博之さんが経営されているお店です。
雑誌「クーネル」にはこちらのお店で、“二三味(ニザミ)コーヒー”が飲めると紹介があり、
①「どんなコーヒーなのだろうか?」という疑問と、
②日本人でありながらソウルでコーヒー店を経営されている(今時日本人が経営するのも珍しくないでしょうが・・・)、
③「スカッラ」の記事が、独特の視線であるのがとても興味惹かれる方だったので、
一度はコーヒーを飲みに行ってこの方に会いに行こうと思っていました。
地図をちゃんとコピーして行かなかったので、迷ってしまいましたが、無事到着!
入店するとストーブがやわらかく暖かいシンプルな造りのお店です。
ウィンドーから見える棚には、日本の人間国宝の方の作品等が販売されていました。
ちょうどお客は私たち2人だったので、いろいろとお話しさせていただきました。
アジアを旅されて来てここで落ち着いたとか、奥様は金沢でいらっしゃるので単身赴任状態であるとか、はたまた、お店に悪い人が来て対応に困ることはないかとか失礼?な質問もしたりして・・・・。
飄々としてにこやかに答えていただきました~。ありがとうございます!
肝心の二三味コーヒーはというと、まろやかで苦みが少なく飲みやすかったです。コーヒーについて五月蝿い蘊蓄を持たない私には、そう感じました。
コーヒーは5000ウォンです。普通のコーヒーカップではありませんよ。持ち手がないので気を付けて飲みましょう^^
家では、あのように優しいコーヒーを淹れることはできないなと思いました。
勿論、その度に豆から挽いて淹れていただけます。
それほど、二三味コーヒーってすごいんかな!
二三味コーヒーって聞いてすぐにわかる方は少ないかも知れませんね。私もそうだったのですが、検索エンジンを使えばすぐにヒットします。
“雨乃日珈琲店”というのは、奥様がいらっしゃる「金沢は意外にも結構雨の多い所」なんですということとその他いろいろあって名付けたそうです。
肝心のコーヒーの写真が撮れていなかったことに今気が付きました--;
また伺います!
こちらの雨乃日珈琲店のブログは↓
http://amenohicoffe...
営業時間・休業日もこちらでチェック!
ソウルにあって日本語が当然通じますから、是非美味しいコーヒーをご賞味ください♪
“雨乃日珈琲店”の文字を書かれているのは、書家でいらっしゃる奥様なのだそうです。
ブログを見てもらえればわかりますが、お店は単に珈琲店ではなく、いろいろとイベントも開催されています。
お時間がありましたが、のぞいてみてくださいね。
二三味コーヒーの紹介は
http://www.omisebat...
http://www.notostyl...
参考にしてください
2012-01-15(20:57:22) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)