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韓国の風景 » 「ただ愛する仲」ロケ地その1 ムンス父の粉食店 in釜山
BS朝日で放送している「ただ愛する仲」を見ています。昨年BS
11でも放送されていました。
主演はK-POPグループの2PMメンバーのジュノ。
物語は、ショッピングモール崩落事故の被害者として、事故に関係した人たちが抱えている辛さや悲しみを乗り越えていくの話で、静かに進行します。事故の再現のシーン(「太陽の末裔」に少し似ています)は怖いけれどそこは避けて通れないので。
イ・ガンドゥ(ジュノ)がとてもブサイクで(ファンの方ごめんなさいm(__)m)貧しく学もなく必死に生きて来た青年を好演しています。
ムンス(ウォン・ジナ)は地味で、ちょっと暗そうな普通の女の子風。事件で妹を亡くし自分が生き残ったことを。ずっと心に抱えて生きて来ました。
ウォン・ジナの声がとても低くてビックリ。イメージと違いました。
「冬のソナタ」のチェ・ジウの声がとても低かったことと同じ驚きです(特に吹替の田中美里の声とは全然違うので!吹替イメージが強かったから)。
実は二人は事件の時に、一緒に励まし合って生き延びた被害者でした。
このドラマはオール釜山ロケなんです!!
それで、釜山に行った際、いくつかロケ地巡りをしてきました。
まずご紹介するのは、ムンスの父が細々と経営している粉食店です。
ムンスの父と母はもう長く別居中です。
すぐ近くを再開発しているようで、このお店もいつかそうなるのかな?昨年秋はまだそのままでした。3枚目の写真の中央奥に見える白くて高い塀が見えますか?その向こうは工事中です。
ムンスが背負われて通る近くの道、ソ・ジュウォン(イ・ギウ)がムンスを店まで送り、告白に近いことを言って、それを店の外壁で聞いて身を引こうと考えたガンドゥ、ガンドゥがここでククス(韓国うどん)を食べに来るシーン、いろんなシーンが撮影されました。
ムンス父の店は、何かのお店だったようですが、閉まったままです。
雰囲気はそのままですね。
ドラマでは、水色と白のストライプの上に、店の看板が出ていましたが、なくなっています。ドラマ用だったんですね。
日本で言うなら”昭和な店“ということになるでしょうか。レトロが懐かしいみたいな店構えでした。
地下鉄
1号線佐川(チャチョン)駅の4番出口(エレベーターか、3番出口)より徒歩8分くらいです。
4番出口を出てすぐ右折。高架下を通って直進します。突き当りは線路なので歩道橋(エレベーター有)に上がって渡ります。
歩道橋を下りて少し進んで、左折して進んで行くと(その道がよく出てくる道になります)右手にお店があります。
2020-05-04(23:50:00) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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