韓服を着替えてエプロンをつけて,次は“キムチ作り”です。
自分達で材料を切って,薬念(ヤンニョム・・調味料)をよく混ぜ合わせます。先生があらかじめ下漬けを済ませてくれている白菜を受け取り,その白菜を
1枚
1枚めくって,丁寧に薬念を塗っていきます。最後に外側の葉でくるりと巻いて,できあがり。それを袋に入れて,先生が真空パックにしてくれます。袋の上から名前を書いておきます(他の人と間違えないように)。
思っていたより簡単に作ることができました。それもそのはず,一番面倒な白菜の下漬けをしていただいているのですから(本当は白菜を切って乾かし,塩水に漬けたりと数日かかる)。
材料のねぎを切り,大根をスライスしてから細く切りました。薬念は粉唐辛子,小エビの塩辛,もち米を煮詰めたノリ,砂糖,ごま,醤油,にんにくなどがありました。大体の量を教えてくれますのでそれを参考に自分の(?)味付けをして構いません。それらを行く混ぜ合わせてから白菜にかかります。
自分で作ったこのキムチは持ち帰ることができます。そのため真空パックにしてくれます。帰国までに時間のある人はホテルの冷蔵庫に入れて保存しておきましょう。
帰国してから食べて見ました。どんな味になっているのか,期待と不安が・・・!でも美味しかったです。思っていたよりずっと上手に出来ていました。辛すぎずちょうどよかったです。全て用意してくれていたキムチ体験でしたが,そこからは材料を自分で合わせることができたのでちょっと自信がつきました。
2008-01-27(11:40:08) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)