男女別で入場します。靴ロッカーは渡された番号に入れます。受付で,共用空間で着るTシャツとズボン,中で使うタオルを2枚を受け取ってください(バスタオルはありません)。入場料は
10000ウォンだったと思います。
男女一緒に行動できるチムジルバンは,黄土の壁でできた部屋,松の木が置いてある部屋,森林浴の部屋,珍しく純金の部屋もありました。塩やアイスルームもちろんありますよ。
各部屋のドアには室内の温度が表示されています。低い温度では30度台がありますが,50~60~70~台の温度などいろいろあります。高い温度の部屋の中で横になって寝ている人がいます(ちょっと心配ですが大丈夫かな?)。
睡眠室は2段ベットになっていて男女別にありました。
チムジルバンはいつが空いていていいのか?という質問がありますが,平日の午前から午後にかけてが一番空いています。週末や夕方から夜にかけては人が多いです。
人が多い時に垢すりを頼むと,2時間待ちという所もあったようです(ケレスタではありません)。
いつも平日に行くようにしているので,ごった返している様子は見ないですが,参考にして下さい。
食堂で食事をしたり,そこまでお腹は空いていないけど・・と言う方には売店でお菓子やゆで卵などを食べながら,シッケ(米を発酵させたジュース・甘酒に似ている)を飲むのがいいでしょう。
自宅に居るような感じで,寛いで過ごせるチムジルバンです。
食堂では,ビビンバ,テンジャンチゲ(味噌チゲ)定食,マンドゥ汁,キムパプ(海苔巻き),カルグクス(うどんのような,きしめんのような麺類)などが食べられます。価格も高くはありません。5000ウォンくらいからでしょうか?海苔巻きは2500ウォンくらいかな?
売店では,マート(スーパーマーケット)で売っているようなスナック菓子やカップめんも置いてあります。ウィンナーソーセージもあります。
チムジル定番のゆで卵は場所によって違うのですが,2個
1000ウォンや3個
1000ウォンの所がありました。
コーヒ-や前述しましたシッケ,生ジュースなども飲めます。アイス,ソフトクリームなどもあります。
水は自由に飲めるように,紙のコップ(広げて水を汲むと言う感じの)が横に置いてあるウォーター機が設置されています。
2010-01-03(16:07:06) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)