ハマったドラマは数々ありますが,こちらのドラマもそのうちの一つです。
「家門の栄光」とは,有名な宗家(チョンガ)河(ハ)家の一門に生きる人々を中心に,乗っ取りを計画する成金一家が絡んできて,解決は誠実な心・・・。人は変われます!
韓屋が並ぶ北村(プクチョン)に,物語の主人公・河家の末っ子で一人娘のハ・ダナたちが住む家があります。
「きらきら光る」「冬のソナタ」等のロケ地が並ぶ通りにあったんですね!
このドラマ,昨年~今年にかけて見ていたのですが,ドラマ自体は2008年
10月から2009年4月にかけて放送されていたので,結構時間が過ぎてますよね。でも,古さは感じられません。主人公たちの恋模様以外にも周りの出演者・脇役がとてもうまく描かれているので,本当に見て良かったというドラマでした。
まだご覧でない方には,ぜひ見ていただきたい思います。
この韓屋は「仁村先生故宅」という旧家で,史跡となっています。一般には非公開なので中へは入れません。
このキム・ソンス(
189
1・
10・
11~
1955・2・
18,仁村は号)は,日本統治時代の実業家であり独立運動家でもあった方です。韓国で有名な高麗大学や新聞社の東亜日報,「冬ソナ」の中央高校もこのキム・ソンスおじさんが設立したそうなのです(す,すごい・・)。
門の前しか見れませんが,このお宅へは「きらきら光る」の黄金卵食堂より
1本南へ(つまり駅の方へ戻る)行ったところの東側にある行き止まりの道です。
門構えを見たらすぐにわかると思います。ドラマでは門に掲げられている名前が,河家のおじいさんの名前ハ・マンギ(河萬記之宗家)に替わっていました。
この河家の向かい側にはレストランがありましたが,このドラマの撮影時にはなかったかもしれません?
家を通り過ぎるとそこは行き止まりなのに,ドラマの中ではそのまま車が通り過ぎて行くシーンが撮られてましたが・・・。
とにかくこのお宅の前でのシーンが多かったので,いろいろと思い出されます。
寒いのになぜか立ち話も多いし,やっと真実の愛を知ったガンソク(パク・シフ)の代わりになって,ハ・ダナがガンソクに恨みを持つ男に刺されるというシーンも河家のお宅の前でしたね。
散策のついでにぜひお立ち寄りください。
2013-10-26(13:30:57) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)