ユチョン主演の「屋根部屋の皇太子」のロケ地の近くにあったドラマ「不屈の嫁」(20
11・6・6~
11・
18)のロケ地も行ってきました。
地下鉄3号線クパバル駅からバスに乗ります(歩くと
14,5分かかるようです)が,「屋根部屋の皇太子」とは駅を挟んで反対側に位置します。
「不屈の嫁」とは,“満月堂(マヌゥォルダン)”という宗家に嫁いだ嫁オ・ヨンシム(シン・エラ)は結婚して
15年たっても子に恵まれずにいました。満月堂の嫡男である夫は若い女性と不倫を続けており,一方的な離婚を言い渡されていましたが,その夫が急に事故死して,満月堂には夫に先立たれた義祖母(チェ・マンニョ),義母(チャ・ヘジャ),嫁のヨンシムなど全く男性がいない家になってしまって・・・。義理の妹たち,義母の初恋,ヨンシムの新しい出会いなど,奮闘する女性たちの姿が描かれていました。
その舞台となった満月堂を見に行ってきました。
ドラマでは“満月堂”という名前になっていますが,実際は“錦城堂(クムソンダン)”と言います。
ここは,朝鮮時代の世宗大王(ハングル創世の王様ですね)の六男として生まれた錦城大君(
1426-
1457年)の魂を祭る所だったそうです。
この辺りも「屋根部屋の皇太子」の辺りも恩平ニュータウンという広大なアパート(韓国ではマンションをアパートと言います)群となっています。きれいなマンションが立ち並んでいるその中に錦城堂はポツンと残されています。
満月堂は錦城堂の外観だけがロケ地になっていて,中に入った庭や家の中はセットです。
2013-11-03(22:20:02) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)