Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1252952 (1週間:0822
昨日:1377 今日:0822)

     
Since 2005-06-12

世界遺産 水原華城(スウォンファソン)   (displayed 4331 times.)

水原華城の中からの蒼龍門
1997年に世界遺産に登録されました。朝鮮王朝第22代国王によって築城され、その工法や独創性も素晴らしく200年を経た今も名城として生き続けています。

最初に訪れたのは昨年3月でした。東の蒼龍門(チャンヨンムン)から東北空心ドン(トンブクコンシムドン)へと歩いて一周しました。一周すると、2時間から3時間くらいかかります。

はっきり言ってそんなにかかると思っていなかったので、歩き始めてから「えらいことになった・・」思いましたが、気候も良くよい運動になりました。

外郭から見た蒼龍門

蒼龍門からはワールドカップが行われた水原の競技場も見えました。
城というと日本では天守閣があって・・・などど想像しますが、ここは言わば城郭だけがぐるりと繋がっています。そしてその中に街があります。
この華城の中を自動車やバスなどが行き来していますし、わたしたちの街と何ら変わりません。

ただ周りを華城が囲んでいるということです。世界遺産ですが、水原市民の生活と密着していて、華城が生活の場であるとも言えるでしょう。水原市民は華城に誇りをもち、親しんでいます。

それが意外でした。むしろ入場料を取って、開放時間が決まっていて一定のルートで見学するような所だと思っていたからです。
自由に行き来できるような所だとは思っていませんでした。だから華城を見学しながら、街を歩くことができるので、地元のスーパーマーケットに行ってみるとか、華城を見ながらお茶を飲むこともできますね。

2006-05-19(20:40:51) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved