「club ESPRESSO」から本当に近い所にありました。
というか,「華麗なる遺産のロケ地」を見ることが
1番目で,その次に「尹東柱文学館」で,3番目に「club ESPRESSO」だったんです・・・。
「華麗なる遺産」は2009年4月25日から3か月間,韓国で放送されました。大人気となり最高視聴率が45%を超え,24話が28話まで延長されたそうです。
継母に追い出され,自閉症の弟をも地方へ捨てられたという逆境にめげず,一人で乗り越えようと奮闘する主人公コ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)に,わがまま御曹司ソヌ・ファン(イ・スンギ)が絡み,極貧生活をしているウンソンに助けてもらい一時的に記憶を無くしたおばあさんが,実はソヌ・ファンの祖母で有名なソルロンタン会社の会長だった!
そのおばあさんが,最愛の孫であるソヌ・ファンを見限り,見ず知らずのおばあさんを助けて就職面接をも投げ出したコ・ウンソンに,「すべての遺産を相続させる」と言い出したからさあ大変!!
という物語なのですが,人気があったのも頷ける見ごたえあるドラマでした。
主人公のコ・ウンソンが何にもなくなって,友達の助けでやっと家を借りて極貧生活をしていたという設定の家が,今回見に行ってきたロケ地です。
ここまでの道のりは,club ESPRESSOへの行き方と同じです。
バス停を降りたら向かい側に渡ります。そこに尹東柱文学館があります。そして反対方向(景福宮駅へ戻る)のバス停が見えます。そのバス道に沿って高架の方へ少し歩くと高架の手前の左側に上りの道があるので上って行きます。城郭が出てくるのでそれに沿って歩いて行きます。ここまでスムーズに来れたら5分程度で上れます。
城郭に沿ってもう少し行けば,目の前にサメ教会とその手前にあるウンソンの家が見えます。
眼下に見える道は仁王山スカイウェイという道です。この道を横切ってソウル城郭を西へと続く道があるのですが,その手前にウンソンの家があります。
今来た道を考えると,さっきのバス停から見上げた高架は
この仁王山スカイウェイです。
仁王山スカイウェイへはバス停からは行くことができないので,もう少しこの城郭沿いの道を進むと下りになっていて,東屋が見えるのでそこから仁王山スカイウェイに出ます。道を引き返すように道路の端を歩いて行くと,先ほど見えたウンソンの家が目の前に見えてきます。車がよく通るので気を付けてください。
門の中では,洗濯物を干しているおばあさんがいらっしゃいました。普通に住んでおられるようです。
撮影には気を付けてくださいね。
舞台となった「神仙ソルロンタン金浦空港店」にも行ってきました。またアップロードします。
2013-08-12(08:15:00) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)