昨年日本公開した日韓映画『カフェソウル』の舞台となった伝統茶店のトゥランに行って来ました。
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実は、そういう情報を全く知らなかったのです・・・。では、なぜこの店に行ったのか?というと、定期購読している韓国の情報雑誌『スッカラ』にこちらのお店が紹介されていたからなのです。
韓国伝統の家、韓屋(ハノク)を改装されてアジュンマが一人で経営されています。
民芸品や青磁などが並ぶ通り“仁寺洞(インサドン)”のすぐ近くで、地下鉄5号線の鐘路3街4,5番出口から路地に入った所にひっそりとお店があります。
店内は落ち着いた雰囲気で、広すぎず狭すぎずテーブル席と靴を脱いで上がる席とあります。
アジュンマは少し日本語を話されます。とても丁寧な方で、お人柄に惹かれてお店に行くという客もいる程です。
日本の雑誌やメニューも日本語で書いてあり、効能書きもあったように思います。注文に困ることはありません。
お茶も飲み易かったです。
仁寺洞は賑やかな街ですが、少し東に逸れるだけで本当に静かな場所にあります。仁寺洞にも伝統茶の店は唸るほどあり、それぞれ良いお店がたくさんあります。でもここは本当に落ち着くことができます。
『カフェソウル』の舞台として使われていたので、出演者のJoon-Hoonファンの聖地のようでした。Joon-Hoonは歌手であり、ドラマ『宮』のユル君として大ブレイクした俳優でもあります。
最近兵役を終わらせて芸能活動を再開しましたね。東日本大震災の時に東京でのファンミーティングのために来日していて、地震にも遭遇したそうです。
『カフェソウル』の公式サイトはこちら↓
http://www.cafe-seo...
まだ見ていない映画なのですが、レンタルして是非見てみたいです。
2011-04-30(14:33:35) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)