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韓国での食事 » イラッとくる韓国語講座・ロケ地巡り・ハンスンジャハルモニソンカルグクス
皆さん、こんばんは。
今日もこんな感じで始まりました「イラッとくる韓国語講座」司会の森本智子です・・・・・・。
こんな風に始まる、テレビ東京の隠れ人気番組「イラッとくる韓国語講座」という30分番組をご存じでしょうか?
関東地方ではすでに放送が始まっていたようですが、
関西地方で知られ始めたのは昨年です。
しかも深夜の
1時半ごろからの放送なので、最初は存在すら知りませんでした。
漫才コンビ次長課長の河本氏」が、コーディネーターとソウルへ行き(ソウルの次は釜山にも行く)、色んな所へ行って、「イラッとフレーズ」と呼ぶカードに書かれている、結構失礼な文章を、韓国人相手に読み上げてコミュニケーションを取るという番組です。
韓国の人たちと、楽しくあるいは呆れられたりしながらも、たくましく少しずつ韓国語を使えるようになっていく河本氏を見守るのは楽しいです。
真面目な語学番組ではありませんが、見どころ、名所いろんな所を旅するのは、面白いです♪
この番組を見て「同じ所に行きたい」という人たちが続出!
リピーターの私には、大体行って来た所ばかりなんですが、それでも行った人が違うと目線も違います。知ってる所だけど、新しく知ったということも多いです。
「イラッとくる韓国語講座」で出てきた場所に行ってみようと、南大門市場(ナンデムンシジャン)にある「ハンスンジャハルモニソンカルグクス」へ行きました。
カルグクスというのは、日本でいううどんに近いものです。
日本ではうどんは、別の湯に茹でて器に取ってからだしをかけますが、こちらのカルグクスは最初からだしに小麦粉の付いた麺をそのまま入れて煮ます。
ここはテレビの取材も来ている有名なお店です。河本氏も驚いていましたが、カルグクスを頼んだら、おまけで冷麺(小)がついて来ます。その逆(冷麺注文しておまけがカルグクス)もあります。ポリパプという麦飯を注文してもどちらかの麺がサービスです。
それが4500ウォン(約320円)なので、また驚きです!
番組では、カルグクスが熱々なので、店員が使っているゴム手袋を借りてはめて食べている河本氏です。
冷麺にはコチュジャンが入ってるのですが、河本氏がすい炎の後で、辛いものが食べれないということで、カルグクスのサービスについて来る小さい冷麺を、韓国海苔をまぶしてコチュジャンなしで出て来ることになったのです。
「美味しいから、これで河本定食にして下さい」と、店主のハンスンジャハルモニ(ハンスンジャおばあさん)に頼んで、メニューを作ってもらったのでした。
それで、一度この店に行ってみないと!ということで行って来ました!
“ハンスンジャ”というのはハルモニの名前で、おそらく「韓順子(ハン・スン・ジャ)」のハングル読みだと思われます。
“ソン”というのは手ということですが、麺が手作りという意味です。なので、麺は太い、細いがあります。
2012-01-04(23:10:19) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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