前にも紹介しましたが、今回は漢江(ハンガン)の南側、地下鉄3号線の「蚕院」(ジャモォン)の近くのカルビ屋です。
煙を広がらせないために網に近付けられるよう伸縮する集煙機があり、肉を焼き始めると下方へ伸ばして煙を吸わせます。肉の焼き加減は従業員が切り盛りしてくれるので、待っていましょう。
手を出すと「まだまだ」と言われたり、焼けているのに残っていたりするのは手際よく皿に移してくれ、次の肉を焼き始めてくれます。
その外にも、いろいろ出てくるのは韓国のお店の特徴です。野菜・キムチ・サラダなどたくさん並べられます。おかわりも自由にできます。骨つきカルビの骨がテンジャンチゲ(味噌なべ)の中に入って出てきました。食べにくいのですが、そこが一番おいしいそうです。
カルビの後で「冷麺はどうですか?」と勧められることもありますが、今回はもうお腹いっぱいだったので食べませんでした。
カルビ+冷麺はセットで食べることが多いようです。
最後にインスタントコーヒーが紙コップに入って出てきます。店にはだいたいコーヒー機があって、
100ウォンで飲むことができます。砂糖が入っているのでかなり甘いです。
2005-11-22(22:38:56) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)