秋の夕日、素敵ですね。
あまり風がなく、寒くなく暑くなく、寄せては返す穏やかな波打ち際。
夏はたくさんの人出で賑わっただろう海水浴場。
もう今は、人はそんなに多くはない。
だが、海はいつもそこにある。
そんな、夕日が沈む海を見に行って来ました。
多大浦(タデポ)海水浴場は、釜山広域市の西、沙下区になり、洛東江の河口です。地下鉄
1号線の西の端の終点です。
最近、地下鉄が延長されてここまで駅ができました。
以前は、ここへ来るのに、とても時間がかかりました。バスにずいぶん揺られたのです。
1号線と2号線の西面駅から2時間近くかかったのです!
さて、多大浦に来るのは2回目ですが、
10月までなら夢の噴水と題しまして、綺麗な噴水を見ることができますよ!
今回は、噴水ではなく、海の向こうに沈む夕日を見に来ました。
釜山観光公社のHPにあった写真、ダイナミック釜山のHPにあった写真、どちらも同じ写真なのですが、ここへ行きたい!!と強く思ったので行ってみることに。
しかしどちらにも、この場所がどこなのかHPには書いてなくて・・・。
実は、釜山に流れる洛東江(ナクドンガン)にある別の生態公園だと勘違いしていたのです。
しかし、情報誌・ダイナミック釜山
100号を見ると紹介があって、説明に「コウニ生態キル」と書いてありました。
そこが「多大浦海水浴場のどこか」にあるということがわかりました!
これを見なかったら、間違えて行ってしまうところでした。
多大浦海水浴場へは、地下鉄
1号線・多大浦海水浴場駅を上がったらすぐに行くことができます。
海水浴場へ行く手前に、海水川(ヘスチョン)と言って海水を引いて小川のように設えて、公園のようになっている場所がありますを確認してくださいね。
さて、コウニ生態キルはどこかと言うと、海の方を見て右端になります。
木製の橋のような散歩道が作られていますから、そこを歩いて展望台の方へ行ってみたり、潮が満ちてくるのを眺めるのもいいですね。
さて、写真が撮られたその位置はどこかな?探します。
結局端のノウル亭という見晴らし台から車道・歩道へ出て、コウニ生態キルより高い位置で、駅の方へ戻るように歩いて行くとかなり近い位置になることを発見しました。
プロのカメラマンではありませんし、コンパクトカメラですがまあ自分では上出来かなと思っています。
HPの写真とは、時季が違うので全く同じようには撮れませんが、それでも大体場所が確定できたし、眺めているだけでもとても癒されている自分がいました。
2018-11-13(22:38:21) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)