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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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漢陽都城(ハニョントソン) 光熙門(クァンヒムン)   (displayed 2276 times.)

ソウル地下鉄2,4,5号線の東大門歴史文化公園駅の3番出口(2号線)のエスカレーターを上がるとすぐ目の前に見えるのがクァンヒムンです。

ソウルの中心地は、朝鮮時代に漢陽(ハニャン)と呼ばれていました。
漢陽は都城を城郭でぐるりと囲まれていたので、いくつか門がありました。

そのうちの一つが光熙門です。東大門や南大門などはその中で大きな門です。


光熙門は屍躯門、水口門とも呼ばれる門で、都城内の屍を運び出した門だったということです(コネストにもそう書かれていました)。

東大門と南大門の間にあるので、南小門だったと書かれていますが、実はそうではなくて南小門は南山(ソウルタワーがある)の近くに別にあったという話もあります。


元々光熙門は、この場所ではなく、地下鉄2号線の東大門歴史文化公園駅2番出口からすぐの漢陽工業高校の北側にあったそうです。
日本帝国時代に一部が消失し、′60年代に半分ほど取り壊されたそうです。
そして1975年に元の位置から離れたここに再建されました。

漢陽工業高校の北向かい側には、道路を挟んでDDP(東大門デザインプラザ)の東門があります。
復元された城郭があり、そこにつながっていたのでしょう。

門の横には階段があって上がれます。
門から南側に向けて、短いですが城郭が作られているので少し歩けますね。

ちょっとした散歩をどうぞ。

2020-04-19(16:43:58) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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