日本の地下鉄との違いが他にもあります。
改札が2手に分かれて入る駅があります。どういうことかといいますと、上り方面に行きたいのに下り方面の改札に入ってしまったら、上りのプラットホームには行くことができないということです。
大体改札は
1つで改札内で2方面に分かれているのが普通と思っていますが、そうではない駅があるんです。
最近は少なくなったようですが気をつけなければなりません。改札の上にはその方面の代表的な駅のハングル名と英語表示があるので、必ず確認しましょう。
路線図が役にたちますよ。
実は私も間違えた方面の改札に入ってしまったことがあります。一瞬ひや~としました。
「1周回るにも時間はないし、困った!どうしよう?(汗)」
そこで改札の事務室に座っているおじさんに聞いてみました。もしかしたら行きたい方面へ「行ってもいいよ」とばかり、改札を出してくれるかも知れないと期待して。
すると、2駅逆方面へ行くことになるけど、そこで乗り換えれば大丈夫なことを教えてくれました。事なきを得ました。ホッ。
ソウルの地下鉄も張り巡らされているので、交差している駅が多いので、乗換えをじょうずにすれば“地下鉄の達人”間違いなしです。まずは落ち着いて行動しましょう。
それと地下鉄のプラットホームはとても深いです!!どこまでも地下に潜って行きます。
モグラの気分です。緊急事態に備えてなのでしょうかよくはわかりませんが、けっこう辛いです。ハイヒールは履かない方が正解です。
車椅子用の昇降機やエスカレーターもありますが,どこの駅にもあるわけではありません。
エレベーターもしかり。エレベーターは身体障害者用ですから、普通は使えません(健康な人が使っているのを見たことはありません)。
反対側の道路に行きたいときも、この地下鉄の地下道を使うことになります。.横断歩道は少ないのでちょっと走れば行けそうなんだけど・・・。でも、ソウルの車道は何車線もあって幅が広いです。
道路渋滞も有名ですが、運転の荒さも有名ですから、無傷で渡る事が難しそうです。だからその度に地下道となるんです。疲れますよ!
「ソウルの地下鉄は疲れる」という話しでした!?
2007-02-09(21:11:11) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)