早朝のソウルを抜け出して,忠清南道にある扶余(プヨ)へ,日帰り旅行に行きました。
少し前から扶余に行きたいとずっと思っていましたが,友人と一緒に行く機会に恵まれました。
扶余は,百済の都として栄えた町です。538年から660年に新羅・唐の連合軍に敗れて滅亡するまでここに都がありました。
百済と言えば日本とも深い縁があり,聖徳太子と友好な関係にありました。
直接この扶余を知ったのは,歴史ドラマ「ソドンヨ(薯童謡)」です(「大長今・チャングムの誓い」と同じ監督作品)。このドラマを見て一度は訪れたいと強く思っていました。
それで,朝早ソウルを出発しました。ソウルの南の方のサービスエリアで少し休憩をした所を写真に撮ってみました。
トイレの中には「美しい化粧室は私たちの顔です」と書いてあり,利用者のマナー向上を呼び掛けているようです。
子供が乗って遊ぶ懐かしい?「遊び器具」もスタンバイOKです。
サービスエリアは日曜日の早朝だったからか,割と人が多く利用していたように思いました。
後日,百済・歴史の旅もアップしたいと思います。
2009-12-30(15:32:03) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)