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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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ソウル城郭 その1   (displayed 4161 times.)

時代によって石の積み方が違っています。何ども修復などが行われたようです
ソウルー朝鮮時代は漢陽(ハニャン)と呼ばれていた昔、ソウルは城郭に囲まれていました。その中が都となっていて、朝鮮時代の1396年から築城されてました。
今はその城郭は所々しか残っていません。道路や建物で分断されています。
全長18.2㎞だったのが、10.5㎞残っているようです。

そこで出来るだけ元の状態に戻すプロジェクトが進められています。

ここは北岳山(プッカクサン)という山ですが、政治を行った景福宮(キョンボックン)の北裏に位置しています。大統領府のある青瓦台が景福宮の横にある関係で、軍事的にも重要な場所であり、特定警備地区として一般の出入りはできませんでしたが、2006年4月より順次公開されるようになりました。

ソウル市内が一望できて素晴らしい眺めです。

今はだれでも入場でき、約2時間の城郭巡りが可能ですが、手続きが必要です。
以前に書きました“東大門・駱山(ラクサン)ソウル城郭”も参考にして下さい。
この北岳山城郭の東側に続いている城郭です。昔は続いていましたね。

東大門付近が、変化してきています。
東大門運動場の取り壊しと新しく公園やギャラリーを造成中のために、大きく変わろうとしている最中です。
地下鉄2,4,5号線の東大門運動場駅が、東大門歴史文化公園駅と名称も変更になりました。

DOOTAなどのファッションビルの上階(フードコートがある)からちょうど見下ろせるので、見てみてくださいね。

2011-05-04(19:49:02) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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