HOME »
韓国の風景 » 釜山・東莱邑城(トンネウプソン)歴史館、チャン・ヨンシル科学公園
東莱邑城を歩いて行くと、西将台が見えてきました。5分も歩いたかな?遠くはありません。
それから前方には北門が見えてきます。
道は下りになっていますので、気を付けてください。
北門の前は広く開かれています。
ここには朝鮮時代のハングルを創製した世宗(セジョン)大王の部下で、チャン・ヨンシルが最高の科学者として活躍した軌跡がたくさん展示されています。特に天文学において優れていたようです。
ソウルの景福宮・光化門前の世宗大王像の前にも、同じ計器が置かれています。
地下にある「世宗物語(セジョンイヤギ)」にも飾られています。
世宗が王様であった時に、ハングルをはじめ他にもたくさん創製されたようです。
チャン・ヨンシルについてはドラマがありました。
「朱蒙(チュモン)」のソン・イルグクが主演を務めていました。
レオナルド・ダ・ビンチよりも早い時代に生きた人なんだそうです(
15世紀)。奴婢の身分だったが重用されたという話でした。
才能に優れた人物だったことは確かなようですね。
チャン・ヨンシルがここ東莱邑城の出身だったのです。
その奥には、歴史館があります。大きい建物ではありませんので、すぐに見て回れます。
朝鮮時代後期の東莱邑城のジオラマがあります。
東莱邑城を歩くついでにちょっと立ち寄って見てください。
2018-04-14(14:57:30) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
HOME »
韓国の風景 » 釜山・東莱邑城(トンネウプソン)歴史館、チャン・ヨンシル科学公園