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韓国の観光 » 「サムマイウェイ」ロケ地 イ・ジュンソプ展望台 in 釜山
ナミルバーや生活文化センターがあるホチョンマウルから、歩いて5分?少し下って行くと、イ・ジュンソプ展望台があります。
ここで、エラ(キム・ジヨン)がお父さんと電話で話をするシーン、ドンマン(パク・ソジュン)がお母さんと話すシーンが撮影されています。
ドラマのロケ地を見るためにここへやって来たのですが、イ・ジュンソプ展望台のイ・ジュンソプ画伯について知ることになりました。
日本人とも関係があった薄幸の画家、イ・ジュンソプ氏。
映画にもなっていたのです。
『ふたつの祖国、ひとつの愛」20
14年
12月に公開されていました。
日本で絵を学び、そこで日本人女性に出会い、北朝鮮で結婚。朝鮮戦争で釜山や済州島へ暮らしていました。日本人妻と息子たちを日本へ送り、ジュンソプ氏も一度だけ
1週間の日本へ行きを許されたが、その後は家族は離れ離れになり、二度と会うことが出来ず極貧の中で39歳で亡くなります。
力強い絵や、細い線の人間の絵や、今となっては世界的に有名な画家ですが、激動の短い人生でした。
映画の公式サイトです↓
http://www.u-picc.c...
この展望台へ行くのに、道に迷いまして(地図を見て歩いていましたが、坂道であることを知らず下って行ってよくわからなくなって)、道行く女性に尋ねたら、丁寧に解説してくれながら展望台まで連れて行ってくれました。
とてもありがたかったです。
イ・ジュンソプ氏の美術館が済州島にあります。
一度、訪れたいです。
2019-02-16(21:15:28) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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