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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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南怡島(ナミソム)ソウルセンター   (displayed 5104 times.)

ナミソムセンターの入口
ナミソムーと聞いて思い出すのは・・・ご存知「冬のソナタ」(原題:冬の恋歌)ですね。美しい風景,緑と水の見事な調和が素晴らしい江原道(カンウォンド)の自然に触れることのできる場所です。

ナミソムは「冬ソナ」ファンの聖地でありますが,韓国の首都ソウルからはKORAILやバスで1時間半程離れた所にあります。

短いソウルでの滞在で「ナミソムまで行くことができない」とおっしゃる方は,ちょっと雰囲気だけ感じられる“ナミソムソウルセンター”をお奨めします。

と言っても,ビルの2階にあるのでそのところはご勘弁下さい。ここは「PARKBOF」(3階)と同じビルなんです。場所は地下鉄3号線の「安国駅」か,「鐘路3街駅」で下車です。伝統茶や骨董品で有名な仁寺洞(インサドン)の街中にあります。

ナミソムの伝統工芸品などが飾られていて購入可能です。大きなナミソムの並木道のパネルが壁一杯に広がっています。チュンサンとユジンがファーストキスをしたベンチも作られているんですよ(^^♪
ファーストキスのベンチ


ユン・ソクホ監督の四季シリーズの資料やヒョンビンの「雪の女王」の写真もあります。

1階から階段で上がる(エレベーターもあります)と,階段の壁に「冬ソナ」の撮影時の写真が飾られているので,ファンは必見です!

狭い場所なのですぐに見て回れます。その次は3階の「PARKBOF」に是非お立ち寄り下さい。「太王四神記」が始まったので,リニューアルして展示されているそうですよ。

尚,ナムソムソウルセンターでは,ナミソムに行くシャトルバスが1日1往復出ていますので,KORAIL(清涼里駅)やバス(東ソウルバスターミナル)から行かねばならないことを思うと直行便ですので,旅行者には大変お得で便利です。
予約をした方がいいのですが,直接ここへ電話でしなければならないということでした。電話番号は02-753-1245~8です(日本語が通じるかはわかりません)。
火曜日はお休みで,往復バス代とナミソム入場料で23000ウォン(約2300円)です。

春川市を含めた1日ツアーなどもありますが,ゆっくりナミソム訪れるのもいいと思います。ツアーではナミソム滞在が1時間くらいのことが多いようです。大きい島ではありませんが,島を歩いたり,自転車に乗ってみたり,「冬ソナ」撮影時に俳優やスタッフたちの拠点になったカフェ,ファーストキスのベンチ,初めて手をつないだ丸太など見所がいっぱいです。

2008-09-29(22:07:00) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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