3号線安国駅を北に歩いて行くと、北村・三清洞の辺りに行くことができます。駅をはさんで南が仁寺洞ですが、韓国の方も観光客にも人気のエリアです。
時々はうろうろとしているのですが、こんな所があるなんて全く知らず、節穴だったと思わずにいられなかったのですが・・・。
その名も“ソウル教育博物館”立派ですね~!
実は三清洞の一番上から歩いて南下してきたのですが、トイレに行きたくなり、観光案内所のある正読図書館(チョンドックトソグァン)まで来ました。ここならトイレの場所がわかると思って来たのですが、その観光案内所の北に少し登って行くと、庭園が広がりその奥に建っている大きな立派な建物がそのようでした。
そこへ行く時に見かけたのが、何ともほほえましい人形さん達。
「先生、おはようございます!」という元気な声が今にも聞こえそうな・・・・。てっきり本当の小学校なんだと
思っていたのですが、実は良く見ると博物館と書いてあるんですよね。
これは行ってみよう!でしょう。
他にもお人形さん達いらっしゃいましたよ。
入場は無料で中はとても懐かしい雰囲気。前述した“ここは大韓民国
1970KHz”と同じ空気です。
昔使われていた教科書、制服、校章、日本で言う寺子屋のようなジオラマもあります。
教室を復元してあるので、入ってみてもいいですよ。
教室にはストーブやアルマイトの弁当箱まであって、昔の弁当の中身を見ることができます。
制服が吊るしてあって着替えて写真も撮ってください!というコーナーまでありました。
入口に近い文具店には、実はアイスキャンデーまであってそれを食べるふりをして写真に撮れる←受付のお兄さんが撮ってくれました。
日本語パンフもあって、スタンプも押せるし、この博物館の中でただ一人出会った受付のお兄さんはフレンドリーでした。
人も殆ど来ないし、ノスタルジーに浸ることができました。
友だちとまた行って、制服を着て写真大会をしたいなと思いました。
2012-01-29(15:31:23) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)