博物館は2階、3階と見学ができます。
4階には屋上庭園があるとありますが、まだ開放は
していないようで残念でした。
でも、ここから見える景色はとても素敵でした。
紅葉もちょうど良い時期でした。
中央博物館もあり、広い公園のようになっているので
散策にはもってこいの場所ですね。
2階の常設展示室には、ハングルができてから
朝鮮時代ではどうであったかという解説があります。
人形がある小さなセットがいくつかあって
その時の王によって政策が違ったようです。
ドラマ「トンイ」で、主人公トンイが王様の側室に
まで上り詰めますが、その王様が肅宗(スクチョン)です。
ドラマでは滑稽なシーンもありましたが、肅宗は
公文書でハングルの使用を禁止したとありました。
ハングル博物館だけに、所々にハングルのアートが
あります。
3階には事前ネット予約が必要な子供向けの体験施設が
あり、その天井にもちょっとハングルがありました。
ハングルの文字をた~くさん組み合わせたオブジェも。
世界に伸び行くハングル?
また、ハングルと言うより韓国語(と表記されている)は、全世界での言語使用者順位で、
13位に使用されている言語であり、7千7百万人が使用しているとありました。
ちなみに日本語は、9位で
1億2千2百万人と書かれていました。
2014-12-07(22:18:30) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)