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韓国の観光 » 江原道・平昌、江陵へ!ラクラク韓国シャトル旅その2
静江園でビビンバをいただいた後は、20
18年冬季オリンピックのスキージャンプ会場へ向かいます。
車でそんなにかかりません。
スキー場がある所だけど、本当に寒かったです。半袖では居られません。気温は20度以下だったと思います。
こちらはシーズンオフだからでしょうか、見学できる施設となっています。
入場料を支払って(ガイドさんが支払います)、冬季オリンピックの紹介などがある展示室を見学してから、ジャンプ場の一番下というか、ジャンプして降りた所(到着地?)を見学します。
ジャンプして降りる到着地はそんなに広いところではないんですね?!個人的にはそう思いました。
ジャンプ台に面してカタカナのコの字型に座席があります。
ジャンプ台から飛行する姿を横から見ることができる(ジャンプ台に対して90度になっている)座席(青色の部分)が料金の高い席で、ジャンプを真正面に見ることができる座席(赤色の部分)の方が安いそうです。
簡単にジャンプの到着地を見てから、ジャンプ台の横にある建物まで、ロープウェイのゴンドラみたいなものに乗って上がります。
現地のガイドさんが付いて説明をしてくれます。私たちにもガイドさんがいるので翻訳してもらいます。
ジャンプ台のある建物のエレベーターの天井はとても高いのですが、これはスキー板が長いからそうなっているようですね。
エレベーターを出ると、実物のスキー板が展示されていました。ガイドさんはそんなに背の高い人(
160センチもない)ではありませんでしたが、かなり長い板だということはわかりました。
そしてその板を持たせてくれました。大きい割りにとても軽かったですよ。
K98とは?98メートルのジャンプ台なんですね。長い!
板が飾ってある後ろのドアから、ジャンプ台に続く網目状になった連絡路があります。ここからは選手しか通りませんね。網目になっているので下が丸見えです。怖くて手すりを掴みながら移動している現地のお母さんがいました^^
高所恐怖症の方には大変辛い場所であります。
実際にジャンプを滑り始める所まで行くことができます。
ここから飛ぶんだ!?ヒエー@@
ジャンプというけど、結局は落ちていくのではないでしょうか?(関係者の方、すみません)やはり怖いでしょうね。とっても高いですよ。
しかしこのジャンプ台、いくらシーズンオフとは言え、ひどくないですか?もちろんシーズンが始まる頃にはちゃんと整備されるのでしょうが、ここはオリンピックの会場になる所なのですよ。思いっきり舞台裏を見たような気分です・・・。
そして先ほどのエレベーターのある棟まで戻り、エレベーターを囲むように円く円形に作られている展望台を見て回ります。カフェなどもあります。
眼下には有数のリゾート、アルペンシアリゾートが広がります。まるでヨーロッパ風です。この日は天気が悪かったのですが、とても素敵な風景です。
ジャンプする気分になれる壁面の前で記念写真も撮れますよ!
このツアーは名称を変えて運行されていますので、韓国観光公社のサイトの右側のバナーをご覧ください。今は「個人で気楽に地方都市へ ご当地シャトル」という名前になっています。
平昌オリンピック会場については、開催が大丈夫なのか?という不安の声も聞かれるので、実際はどんなところかというよりは、余り期待してなかったのです。
しかし、意外に見るところがあり、ジャンプ種目について詳しくありませんが、実際選手がスタートする地点まで行って見ることができるなんて(恐怖を味わえて?)、とても有意義な見学だったと思いました。
そんな機会はめったにありませんよね。
もう
10数年前になりますが、冬季長野オリンピックの白馬のジャンプ台にも行ったことがあります。初夏だったので雪もありませんでしたが、ジャンプ台をすぐ近くで見ることができました。しかし、選手がスタートする所までは行くことができませんでした(行けるとも思ってなかったですが)。
それに比べるとサービスがいいというか・・・?今回は貴重な体験ができました。
トライアスロンやクロスカントリー種目のコースも近くにあります(車窓から見学)。次は、江陵(カンヌン)へ行って、史跡を巡ります。
23日放送のテレビで、“イラ韓”でお馴染みの河本準一ことコウモビンが。平昌を訪れてましたね!
2015-09-15(21:26:21) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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