Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1253101 (1週間:0971
昨日:1377 今日:0971)

     
Since 2005-06-12

江村(カンチョン)レイルパークその3   (displayed 3269 times.)

出発してすぐ
レイルバイクが走り始めました。
全く楽チンですよ!

プラットホームを過ぎると、係員が「どんどんこいで!」と言う感じで手を振っています。
のどかな田園風景を見ながら、暑いけれども気持ちいいです♪

前のカップルは自撮り棒で仲良く写真を撮っていますね。前のバイクの速度によって、こちらも速くこいだりブレーキを掛けたりしないといけないので、あまり風景に熱中するのは注意です。

進んで行くと、おじさんが立って交通整理していらっしゃいます。
車の注意!

この線路と道路が交差しています。信号機もありますが、おじさんが交通整理をされているわけです。
「暑いところでご苦労様です!」とお礼を言わないといけませんね。

線路が複線になっている所では、乗っているのと同じバイクがずらーっと並べて置いてありました。先導車には運転手?も乗ってました。もしかして、次の出発のためのバイクが待機しているのかな?

そして出発前に係員の注意で話されていたトウモロコシの売り場らしき机と傘があるのが見えました。線路沿いにも看板が出ていて「1本3000ウォン」と書いてありました。←結構高いんですね!?
北漢江沿いを走ります

しかし、販売人がいなかったです。買わないけど、どんな感じで売ろうとするのかちょっと興味あったんですけどね。

春川へ行く道中、信号待ちで停車していると、必ず近所の人たちだろうと思われる方が、停車している車へ駆け寄ってポン菓子やトウモロコシなどを売りに来ていました。
その商売根性と言うのか、たくましいなあと思ったものです(事故も心配です)。

レイルバイクの中へは入らないし、その隣接している畑の所有者が通りがかりのバイクに乗っている人に売るのは、法律ではOK?日本では許されないような気がしますが・・・。
トウモロコシ売り場の近くでたくさんのレイルバイクが待機

でも食べて問題が起きたら、きっとレイルパークの方へ苦情が来るからあらかじめ一言断っておいたんでしょうね。

進んで行くと風景が変わります。川のほとり出ました。この川は北漢江(プッカンガン)です。先日アップロードしたトゥムルモリの上流です。「冬のソナタ」のナミソムよりもう少し上流になります。
とても素敵ですね~~(*´▽`*)

トンネルが何か所がありましたが、線路のに所々に小さい電飾がたくさん敷かれていたり。長いトンネルではミュージックと光の饗宴、なんとPSYの「カンナムスタイル」が流れていました(懐かしい)。
カンナムスタイルと光の饗宴

そうしているうちに川のほとりの休憩所に到着しました。
売店やトイレもあります。
ここでいったんバイクに降りるのですが、また戻って江村駅までバイクでこいで行くんだと思ってましたが、大きな列車が近づいてきました。すると客車がつながっています。そして皆さんがどんどん中に入っていきます。「??」またバイクに戻るんじゃないの?
全員が乗ったら動き出しました。列車が着た方向へ進みます(奥にはレイルバイクが止まってますからね)。5分?10分?進むと停車して下車します。
そこが江村駅でした。
電飾がほのかに光ってます

下車して左方向へ5分ほど歩くと、また金裕貞駅まで戻るシャトルバスが停車しています。
シャトルバスに乗らず電化した江村駅へ歩いて行くことも出来ますが、この暑さの中を15分も歩くのは止めた方がいいので、シャトルバスへ急ぎます。


2016-08-19(23:56:17) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved