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釜山への旅その4・金首露王陵   (displayed 3311 times.)

金首露王陵
王妃陵の次は、首露王陵を見て回ります。
夫婦のお墓が少し離れていますね。

金氏ですから、金海(キメ)金氏の始祖なんだそうです。

王陵は、朝鮮時代の1580年(宣祖13年)に王妃陵とともに改築したそうです。

王妃陵とは違って、御陵のすぐ前までは行けません。
「納陵正門」と書かれた立派な門があり、低い石垣に囲まれています。
ちょっと距離がありますが、さすがに王陵ですから威厳すら感じます。
王陵前の納陵正門


御陵の中には、神位を祀る「崇善殿」という建物があり、その名前は1884年(高宗21年)に王から首露王に捧げられたそうです。




崇善殿
史跡第73号
開場時間9:00~18:00(11月~2月、17:00まで)






王妃陵にあった石塔も描かれています

王妃の生まれであるインド・アユタヤ王朝の竜王を象徴する双魚文様が納陵正門の上に描かれています。
その双魚文様の中をよく見れば、王妃陵にあった航海の安全を守ったとされる石塔もしっかり描かれています。

2017-02-11(23:06:23) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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