ゆったりとした洛東江(ナッドンガン)をはさんで対岸には、芙蓉台があり地層が見事です。夏には河回村の岸辺から芙蓉台の下まで遊覧する渡し船が運航しているそうです。
河回村は約800年前から伝わるという河回別神クッ仮面劇(ヘファピョルシンクッタルノリ)が有名です。
無形文化財に指定されていて、毎年
10月には仮面劇祭が催され街全体が活気づくそうです。その時芙蓉台の上から洛東江に向かって落とす火だるま遊びもあるそうです(見てみたいですね)。
河回村には
110世帯、230人程が暮らしています。人口の75%が柳氏だそうです。ツアーだったのでゆっくり見て回ることができず、さっさと歩いて回るだけだったので、また是非訪れたいと思います。
安東へはバス、KTX(韓国の新幹線)+バスなどでいろいろなパターンで行くことができます。ソウルからバスだと約3時間で到着し、料金は
15
100ウォン(約
1700円)。KTXではソウルから東大邱(テグ)まで約
1時間45分で、料金は34900ウォン(約4
100円)+バス東大邱から安東まで約
1時間40分で、料金は7300ウォン(約860円)です。
韓国はバスの路線が発達しているので他の地域からの便も多く、便利です(慣れないと難しいですが)。
河回村のなかには民宿があり、ホテルではなく一般家屋のかやぶきの家などで宿泊することができます。料金は3500円くらいからあるようです。
2006-05-02(20:00:00) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)