敦義門博物館村の中の西の方に、新しい韓屋(ハノク)が連なっています。
この中で、伝統的な工芸の体験が出来るようです。
事前に予約が必要みたいです。
10時~
17時、
11時~
18時、
1時間に
1回体験のようです。各体験によって変わります。
ただ来てみただけで何も体験はできませんでしたが、事前予約必須だったんだなあ。
費用も別途発生します。
5000ウォン~
1万ウォン(約960円)くらいかかります。
国楽(パンソリ、チャンゴなど)、韓紙工芸(韓国の伝統の紙で作る小作品、首飾り、花瓶、箱など)、心の瞑想(アロマテラピー、瞑想、転園蜜蝋づくりなど)、メドゥップ(組紐)を使った生活の小品作り、ブローチ、指輪など)、閨房工芸(ハンカチ、プチスカーフ天然染色、チョガッポ作りなど)、歳時食べ物(小豆粥、羊羹作りなど)、陶芸工房(マーブル食器、陶磁器作りなど)様々な体験が出来るようですね。
新しく建ったばかりな感じだけど、懐かしい静かな韓屋です。
韓服の展示があったので、韓屋の中の一つへ入ってみました。
王や王妃の服装から、チョゴリ(チマチョゴリのチョゴリは上衣、チマはスカートの意味です)がありました。
綺麗!
←
17世紀のチョゴリ
16世紀のチョゴリ→
この緑色、チャングムの女官サングンの衣装に似てるなあ
年代によって少しずつ形が変わっていますね。
←
19世紀のチョゴリ
折り紙で折ったようなミニサイズの展示です。
2020-12-19(15:09:57) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)