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韓国の観光 » ご当地シャトル 釜山発 陝川(ハプチョン)その3 大蔵経テーマパーク
大蔵経がどのくらいの物か?
それがわかる展示がありました。
おそらく子供向けなのでしょうが、具体的に比較も書かれていて、なるほどと思いました。
まず、お経が彫られた経板が何枚かというと、8
1,258枚。
平均の厚さが4cmで、重ねていったとたら3,250mを少し超えるそうです!
大きな山のような高さですね。
経板一行に大体
14文字書かれていて、それを計算すると、全体で5,200万字書かれていることになります。
普通に人が一日で読める文字は4,000~5,000文字で、八萬大蔵経を全部読むには、30年かかります!(@_@)
経板一枚の重さは約3~4キロ。
8
1,258枚の教板の重さは、280余トンになります。
その上、経板をむき出しにしないから包装素材の重さを含めると、400トンになるだろうと予想されます。
2.5トントラックが
112台必要です。
もちろん、昔はトラックはありません。人力で運ぶしかありませんね。
大八車などに載せて運んだかもしれませんね。
ものすごくたくさんのお経であることがわかりました。大切にされてきたのです。
高麗時代は仏教を宗教としていましたから。
この後の朝鮮時代は、仏教を廃し儒教を中心として建国されます。
開館時間 9~
18時(3~
10月)、9~
17時(
11~2月)*
1時間前まで入館可能
閉館日 毎週月曜日
入場料 大人3000ウォン、学生、軍人、子ども2000ウォン、65歳以上
1500ウォン
*ご当地シャトルで入場する際は支払いはありません(参加費に含まれています)。
2021-01-25(21:45:39) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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