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韓国の観光 » ご当地シャトル 釜山発 陝川(ハプチョン)その6 海印寺(ヘインサ)③
本物の大蔵経の経板を隙間からのぞいて、経板が整然とたくさん並べられているのと、今も同じ形で保存されているのを見て、すごいなあ~!と改めて感動しました。
八萬大蔵経だけじゃなくて、庭中塔(チョンジュンタップ)という塔があります。
こちらは
1985年に、慶尚南道の有形文化財第254号と指定されたそうです。
この塔の中には、9つの小さい仏像が発見されたそうです(のちにまた納めた)。
高さは6メートルの花崗岩でできていて、建立は統一新羅末期の9世紀だと推定されています。
海印図回りという整然と石で図が描かれている場所があります。
奥には鐘楼がありますね。
これは新羅時代の僧侶が創案したそうで、この図の中を合掌しながら一回りすると、大きな功徳を積むことが出来ると言われているありがたい図回りです。
海印寺へ行く山道の途中に(今回は門の前に横付けしましたが)、海印寺聖賓博物館があります。時間に余裕があれば立ち寄ってみてください。
ご当地シャトルという便利な一日ツアーで海印寺へ来ましたが、もし自力で行くなら、大邱市から地下鉄
1号線の西部停留場駅で降り、歩いて3分で西武停留場(バスターミナル)があります。
ここからバスに乗ると
1時間半で、海印寺市外バスターミナルに到着します(バスの配車間隔は30分)。
そこから約
1.
1キロ、
17分ほど歩くと、海印寺に到着です。
結構大変ですね( ;∀;)
バスの時刻表などをあらかじめ調べて行かれることをお勧めします。
海印寺のホームページにも挙げられています。最新情報だと思いますが。
http://www.haeinsa....
八萬大蔵経の観覧時間
夏節期 8:30~
18時
冬節期 8:30~
17時
入場料金
大人 3000ウォン、青少年
1500ウォン、子ども700ウォン
海印寺のホームページ
http://www.haeinsa.... (韓国語)
ホームページに八萬大蔵経の写真があります。はっきり見えますね。
明日は202
1年の旧正月ですね。
2021-02-11(22:54:12) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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