カンカンイ芸術村での乗船の後は、釜山で有名なサンジンオムク本店に行って来ました。
1953年創業の老舗です。
徒歩で行きました(
15分程度)。
オムク(어묵)は、よく韓国式おでん(の具)と表現されることが多いです。
ドラマの中でも屋台のシーンで、長ーい菜箸のような串に刺された、ベージュ色のくにゃくにゃしたものを食べているのを見たことがある方も多いでしょう。
日本で言えばさつま揚げに似ています。
つまり魚のすり身で作られた練り物ですね。
建物はとても新しく、店内で製造している様子が見られます。
次々と運ばれていました(追いつかない品物も)。
トロ箱というのでしょうか、発泡スチロールの箱でドン!と2箱とか買っては、隣接している駐車場に停めている車に運んでいく客の多いこと!ちょうど日曜だったからかな?
店内に入ると多様なオムクがありました。
チムジルバンで食べるホッパー(ホットバー)もオムクですね。
オムクを使ったコロッケを買ってみました。右から、品切れているエビ(これが食べたかったんだけど)、テンチョ(激辛唐辛子)、プルコギコロッケです。いずれも
1300ウォン(約
130円)。プルコギを買いました。
とても美味しかったです!
もっと買えばよかったなあと後悔・・・。
有名なオムクの店ですから、支店がたくさんあります。百貨店内にもあります。
海外では、シンガポールとインドネシアにも数店舗あるそうです。
この本店、改装されて店内の様子が変わっているようです。
すぐ横に体験歴史館があって、事前申し込みをすれば、ちくわ作りなどが出来るようです。
またその横には「AREA6」という、カフェと芸術の複合空間のお洒落なお店もできていますので、併せてのぞいて見たいですね♪
サムジンオムクのホームページはこちら
https://www.samjinfo... (韓国語と英語)
2021-08-09(15:36:12) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)