歴史博物館と崔圭夏(チェ・ギュハ)大統領の生家を見た後、江原監営に行くことにしました。
解説をしていただいた方から、見学されてた韓国人男性と一緒に行ってみては?との提案で、3人で歩いて行くことにしました。
寒い中でしたが、30分くらいは歩いたでしょうか。時々韓国語で話ながら行きました。
ソムガンという川の支流が流れていて、そののどかな川沿いを歩いて進みました。
道はよくわかりませんでしたが、その男性がご存じなので。
曇り空だったけど、晴れて来たのが幸いでした。
朝鮮時代では、8つの地域に分かれていて(その
1つが江原道です)、その官庁に当たるのが監営です。
500年にわたり、江原道の行政・軍事などの中心地になりました。
朝鮮戦争時代に大部分が破壊されしまいましたが、発掘作業、補修作業などが行われて、復元されています。
恵花堂(エファダン)は、江原道長の観察史(クァンチャルサ)の執務室です。
行閣(ヘンガク)という建物は、今は資料室となっていて、発掘作業で出てきたものや昔の江原監営の様子のジオラマが置いてあります。
昔は官吏の休憩所や保管庫に使用していたそうです。
解説は韓国語のみです。
江原監営の後苑には、観風閣と名付けられた建物が水に囲まれた風景の中に建っています。
周りは現代的な建物がある中に、タイムスリップしたような空間です。
ホームページ
http://gangwongamyo... (韓国語のみ)
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こちらで3D映像で江原監営を見学することが出来ますので、アクセスしてみてくださいね!
2022-03-19(15:09:41) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)