原州(ウォンジュ)一日旅行の続きです。
江原監営(カンウォンカミョン)の次は、原州・韓紙テーマパークへ行って来ました。
クリスマスというのに閑古鳥が鳴いていましたが、ゆっくり見て回ることが出来ました。
韓紙とは、韓国の伝統技術で作り上げる紙のことですが、日本の和紙というのと同じですね。
楮(こうぞ)という植物から作られますね。
韓紙の歴史の始まりは、中国から4世紀ごろに仏教の伝来と共に伝えられたということです。
韓紙が最も繁栄したのは、高麗時代と朝鮮時代で、この両時代に製紙所がたくさん造られたそうです。
韓紙の品質がとても良いということで、宋に輸出されていたこともあります。
外観はコンクリートの現代風な建物ですが、中に入るとランプシェードが韓紙で作られていて、とても柔らかな灯りとなっていました。
また韓紙で作られた人形もあって、スリーショットを撮りました。
韓紙で作られた工芸品の販売もありました。
韓紙で工芸品づくりの体験もできるようです(行った時はしていません)。
*事前チェックをしておくと良いでしょう。
韓紙だけを買って、自分で何か作ると良いかもしれませんね!
韓紙テーマパークのHPはこちら↓
https://www.hanjipar... (韓国語・英語)
観覧時間 9時~
18時(アートショップ、体験室は
12~
13時は休憩)
休館日 毎週月曜日、
1月
1日、旧正月・秋夕の連休期間
料金 無料
歴史室の文化解説
10時~
17時 (HPから申請必要)
アクセス:原州駅よりタクシーで約5分
韓紙体験がしたかったな・・・。
2022-05-15(17:41:22) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)