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23年初夏ソウル旅行① 松峴緑地広場   (displayed 333 times.)

松峴緑地広場へ行って来ました!
“松峴”難しい漢字ですね。

地下鉄2号線に“阿峴駅”があります。同じ漢字表記です。「ヒョン」と読みます。
なので松峴は「ソンヒョン」と読みます。

松峴緑地広場は、昨年10月に公園として開放されました。
この辺り一帯は、40年間ずっと閉鎖されていて、長い塀に囲まれ続けていました。

ずっと塀に囲まれていたので「この中は何かあるの?」って通るたびに思いながらも、それが普通の風景でした。

松峴緑地広場前の粟谷路(ユルグックロ)を挟んで、ツインツリータワーがあります。そこにartiseeというカフェがあった時、よく行っていました。

車や市バスがたくさん往来する交通量が多い粟谷路の向こう側に、長く連なる塀がよく見えました。だからカフェから見える景色はイマイチでしたが、その塀がすべて取り除かれました!

ここには、アメリカ軍とアメリカ大使館の宿舎があったそうです。それをギャラクシーなどで有名な電気メーカーのサムスン系のサムスン生命が買い取ったのですが、整地は進まずそのままになっていたとか。

今年の5月から、広場にハヌルソ(空の所)という展望台ができました。
「ソウル都市建築ビエンナーレ」と共に、期間限定で10月29日までです。

広場には、いろんな展示物も置いてあったり、植物も植えられていて癒しの空間です。ちょっとフラッと行くのにちょうど良いと思われます。季節によってイベントもあるようです。

展望台は、建てやすくたたみやすい感じのアルミ板で作られているみたいです。

展望台というほど高くもありませんが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれません。足元から下が良く見えますので。

長い階段を上がって展望台から北の方を見ると、建物の間から青瓦台が少し見えます。

足下に黄色のテープが張られているので、それより外へ踏み入れてはいけません。係員に注意されます。
風景を見ていて下を見ず、知らぬ間にテープ線を踏んでしまい、声を掛けられてしまいました(恥ずかしい)。

「土地の都市、土地の建築 山の道、水の道、風の道の都市、ソウルの100年後を描く」
SEOUL BIENNALE OF ARCHITECTURE AND URBANISM
2023.9.1~10.29

展望台の開放時間 10:00~19:00
定休日 月曜日
入場無料

もしかしたら、天候によっては閉鎖されることがあるかもしれません。

行き方
地下鉄3号線 安国駅1番出口を右折、直進すると、すぐに見えてきます。

写真ありブログはこちら↓
https://ameblo.jp/yo...

2023-09-17(12:54:00) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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