Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


0996248 (1週間:0635
昨日:0676 今日:0635)

     
Since 2005-06-12

ヨン様「PREMIUM EVENT 2008 IN JAPAN」その3 キム・ジョンハク監督   (displayed 3557 times.)

会場を見上げるようにして手を振るヨン様でした。

すると,会場が暗くなり,またレーザー光線が光始めました。なにやら不気味な雰囲気です。
コムル村の白い衣装を着た者達と火天会の衣装を着た者達が集まって来て戦闘を繰り広げています。
天井からロープが吊り下げられ,火天会が降りて来たり,バクテンをしたり,物語の中よりも激しかったです(その間,ヨン様たちは奥へ引き揚げられたようです)。
スクリーンにタムドクのアップが映し出され,大きく刀を振り上げ斬ったところで終わりました。

そしてドライアイスがもくもくとなって,舞台が真っ白になりました。
司会の大村アナとNHK「ハングル講座」等でお馴染みの韓国人のキム・テイの2人が現れました。
その2人の話によると,ヨン様は3時間前から衣装のフッティングをしていたそうです。

最初のゲストは,この「太王四神記」のキム・ジョンハク監督が来られました。「こんにちは。私は太王四神記の監督のキム・ジョンハクです」と日本語で挨拶されました。
「ヨン様の演技はどうでしたか?」という質問に,監督は「ヨン様は・・(と言い始めて観客から笑い声が揚がりました)他の俳優より正直で,苦労しました。本人が感情移入できなければ終わらず,演技にあまりにもこだわったので,ちょっと恨みました(会場から大きな笑い)」
「怪我があったそうですが,大丈夫ですか?」という質問には「私も交通事故に遭い,ヨン様(ここでも笑いが)も苦労しました。落馬,じんたいを切ったりと。でもすぐに撮影をした。立つ事もできなかったくらいだが,精神力で乗り越えた。(撮影を)諦めようと思ったこともあった。2人で泣きながら抱き合ったのを思い出します」と,当時を深く思い出しながら語ってくれました。

「672日1年9ヶ月,元々2年間かかって撮影するつもりだった台本の問題や怪我で長くなったので諦めかけました」「力を合わせて繋がっていきました」

ここで監督の友人と言う事で,作曲家の久石譲氏が紹介されました。最高の作曲家の一人で長い間の友人。このドラマはまさに韓国と日本の合作です。

キム・ジョンハク監督と久石譲氏は舞台で,友情を確かめるように抱き合われました。

2008-06-08(22:06:35) - コンサート - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved