観光コースに必ず入っている景福宮(キョンボッグン)です。
ここは朝鮮王朝の正宮として
1395年に建てられました。
12万坪以上の敷地と200を超える殿堂と楼閣がありましたが、
1592年の文禄の役で焼失、日本の韓国併合で取り壊されてしまいました。復元工事が少しずつ進んでいます。
衛兵交代式が行なわれていたのですが、あいにくの雨で軒下にひっそりと立っていました。
かなりの人数ですが(2,30人はいた)、この方達はソウル市の役人のかたでしょうか?それともアルバイトの人かな?一言もしゃべらず、突っ立っていなくてはならないようです。
ちなみに皆さん付け髭をされてました。写真は自由に撮ることができます。気に入った方の横でパチリできます。
慶会楼は国宝です。
池に建っている楼閣で宮中の宴会に使用されていました。
1万ウォン札(日本円で約
1100円・・韓国ではこのお札が一番高いお金の単位です)の裏にここの絵が描かれています。
ちなみに表はハングルを創製した世宗(セジョン)大王です。
この右横に壁が見えますが最近作られたようです。昔はそのような状態だったとか。日本が壊したそうです。今までに3回ここには来ているのですが、今年3月に来たときはありませんでした。
記念撮影にはいい場所です。売店もあって、貸衣装で写真も撮ることができます。
2005-08-19(23:35:00) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)