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コンサート » チェ.ジウ ドラマコンサートin大阪城ホール第3部「天国の階段」その2
ビデオレターが映し出されました。まず最初はキム・テヒです。
とてもかわいらしい彼女ですが、「天国の階段」ではすごく嫌な義妹でしたね。
チェ・ジウはキム・テヒについて「過去に2回共演したことがあります。そのときは新人でしたが、今は大活躍のベテランで先輩として嬉しい」と語っていました。
次のビデオレターはクォン・サンウです。「チェ・ジウと共演して勉強になった。また機会があれば共演したい」と語っていました。クォン・サンウについては「とても力持ちな方です。一緒に尻餅をついたことがおもいだされます」と話していました。
そういえば、海やグローバルランド(ロッテワールド)のスケートリンクで二人でよく転けていましたね。ここでチェ・ジウ退場。
しっとり聴かせる歌手が登場しました。まずチャン・ジョンウが「天国の記憶」を歌いました。日本語で「私の名前はチャン・ジョンウです。」とアピールしていました。
そしてキム・ボムスが舞台に出てきて「ポゴシッタ(会いたい)」を熱唱しました。挨拶では「韓国でコンサートがあったけど、遠い所を来てくださってありがとうございました。大阪でコンサートすることができて、チェ・ジウさんに会えたから、皆さんにも会えました」と言っていました。
スクリーンにはドラマの数々の名シーンが映し出されていました。
アメリカに行ってしまうソンジュが、なんとか空港にやってきたチョンソにネックレスを首にしてあげるシーンやブーメランを一緒に投げるシーン、海辺で打ち寄せる波が足元まできている白いグランドピアノを弾いて思い出に浸るソンジュ、メリーゴーランドに乗って回っているチョンソなど。
ドラマティックメドレーと題して、「マイ・メモリー、最初から今まで、約束、goodbye、ポゴシッタ、天国の記憶」が大阪フィルによって演奏されました。オーケストラもOSTとは違ってとても良かったです。
チェ・ジウが舞台に現われました。手には本のようなものを持っていました。
会場から「ファインティン!(ファイト)」と声援が飛びました。思わずチェ・ジウも「ネー(はい)」と返事をしていました。そしてそれを開いて日本語で読み始めました。
皆さん今日のコンサートはいかがでしたか?この大阪で素敵なひとときを過ごすことができて、幸せでした。
たとえ言葉がわからなくても温かい拍手でたくさんの愛をいただきました。
昔からの夢である日韓で女優として活躍できそうです。
私が演じたユジンもヨンスもチョンソも大好きでした。
これからのちも、喜び・哀しみを身体全体で表現したいです。
声援があれば、もっと頑張ることができます。より感動をが伝えられたらいいと思います。ずっと見つめていてください。」
と一生懸命音読していました。かなり練習をしただろうなと努力のあとを感じました。
「マイ・メモリー」が流れてきてチェ・ジウが緊張した顔で歌い始めました。
韓国でのドラマ・コンサートでも歌っていましたが、あまり上手ではなかったのです。
今回は練習をした感じが聞いて取れました。
凸のように飛び出た舞台前方に歩いてきて(そこが階段のようにせり上がりました)、会場の観客に手を振っていました。スクリーンにはDVDの「ローマの休日」を演じているチェ・ジウが映し出されていました。チェ・ジウの最後の言葉は「また会いましょう」でした。投げキッスも出ました。
舞台にはイ・ジス、イルマ、イ・ジョンヒョンのバックダンサーたち、チャン・ジョンウ、キム・ボムスが一列に並んで、手を振っていました。
司会が「チェ・ジウ!」と叫んで、振り向いたチェ・ジウが手を振って奥へ降りていきました。
終わったのは21時5分くらいだったと思います。
終わってみればあっという間の内容の濃いコンサートでした。ファンならとても楽しめました。
できるだけ忠実に書き起こしてみましたが、もしかしたら間違いもあるかも知れません。ご了承ください。
2005-09-20(22:02:00) - コンサート - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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