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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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時代によって石の積み方が違っています。何ども修復などが行われたようです
ソウルー朝鮮時代は漢陽(ハニャン)と呼ばれていた昔、ソウルは城郭に囲まれていました。その中が都となっていて、朝鮮時代の1396年から築城されてました。
今はその城郭は所々しか残っていません。道路や建物で分断されています。
全長18.2㎞だったのが、10.5㎞残っているようです。

そこで出来るだけ元の状態に戻すプロジェクトが進められています。

ここは北岳山(プッカクサン)という山ですが、政治を行った景福宮(キョンボックン)の北裏に位置しています。大統領府のある青瓦台が景福宮の横にある関係で、軍事的にも重要な場所であり、特定警備地区として一般の出入りはできませんでしたが、2006年4月より順次公開されるようになりました。

ソウル市内が一望できて素晴らしい眺めです。

今はだれでも入場でき、約2時間の城郭巡りが可能ですが、手続きが必要です。
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2011-05-04(19:49:02) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

モデルの女の子もかわいい
韓国では必ずマート(スーパーマーケット)へ行きます。ロッテマート、E-マート、ホームプラスなどが有名なマートです。
お土産では、当り前になった韓国海苔、韓国コスメ(マートにも化粧品店舗があります)、漢方シャンプー、ラーメン、ごま油、キムチ、今人気のマッコリなど買って行かれますね。

最近見つけたのは、練り歯磨きです。生活必需品ですが、わざわざ韓国へ来てまで買わなくてもいい物かも知れません。竹塩歯磨きなどは有名ですが、子供向けの物を買ってみました。

何種類かあったのですが、一番安全そうな物を選んでみました。
歯磨きには色々な成分が含まれていますが、その成分が石油化学合成のもので、家庭の合成洗剤と同じ成分だと言うことをご存知でしょうか?
歯磨きをすれば口の中がすごい泡が出ますが、発泡剤によるものです。これは体にはよくない成分なのです。
言い出したらキリがないのですが、そういう成分をカットした歯磨きを見つけました。日本では、石鹸歯磨きを使用していますが、それにかなり近いでしょう。

7つの無添加(合成着色料、発泡剤、合成香料などを使用していない)を謳い、香料には自然のグランベリーを使用しています。
“食べることができる原料で作った”というのがキャッチフレーズです!

使ってみると確かに甘いのです^^ミントは使われていませんので、スーッとした清涼感(普通の歯磨きにはこのミント風味も合成香料です)はありません。
しかし、発泡剤がないので、磨き終わった後に口をゆすがなくても大丈夫なような感じです。
*スッキリ清涼感を求める方には不向きです。

すっかりお気に入りになりましたが、「歯磨きはこんなに甘くなくてもいい」と感じられる方がいらっしゃるかも知れませんね。

価格は4000ウォンまでだったかな?忘れましたが一度お試しください。
違った歯磨き感が生まれます!?
ちなみにお味は、グランベリーの他にブドウ味がありました。次回の訪韓にはブドウ味も買ってみます^^

2011-05-01(14:28:53) - 韓国の生活グッズ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

店構え
昨年日本公開した日韓映画『カフェソウル』の舞台となった伝統茶店のトゥランに行って来ました。

実は、そういう情報を全く知らなかったのです・・・。では、なぜこの店に行ったのか?というと、定期購読している韓国の情報雑誌『スッカラ』にこちらのお店が紹介されていたからなのです。
韓国伝統の家、韓屋(ハノク)を改装されてアジュンマが一人で経営されています。

左奥がジョンフンコーナーになってます

民芸品や青磁などが並ぶ通り“仁寺洞(インサドン)”のすぐ近くで、地下鉄5号線の鐘路3街4,5番出口から路地に入った所にひっそりとお店があります。

店内は落ち着いた雰囲気で、広すぎず狭すぎずテーブル席と靴を脱いで上がる席とあります。

アジュンマは少し日本語を話されます。とても丁寧な方で、お人柄に惹かれてお店に行くという客もいる程です。
日本の雑誌やメニューも日本語で書いてあり、効能書きもあったように思います。注文に困ることはありません。
お茶も飲み易かったです。

仁寺洞は賑やかな街ですが、少し東に逸れるだけで本当に静かな場所にあります。仁寺洞にも伝統茶の店は唸るほどあり、それぞれ良いお店がたくさんあります。でもここは本当に落ち着くことができます。

『カフェソウル』の舞台として使われていたので、出演者のJoon-Hoonファンの聖地のようでした。Joon-Hoonは歌手であり、ドラマ『宮』のユル君として大ブレイクした俳優でもあります。
最近兵役を終わらせて芸能活動を再開しましたね。東日本大震災の時に東京でのファンミーティングのために来日していて、地震にも遭遇したそうです。



『カフェソウル』の公式サイトはこちら↓
http://www.cafe-seo...

まだ見ていない映画なのですが、レンタルして是非見てみたいです。




2011-04-30(14:33:35) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

日本でも、「たい焼きは大好物」という方が多いかと思いますが、韓国にもたい焼きがあります。
名前は“プンオパン”と言って韓国語では、鮒焼きになります。日本のたい焼きより少々小さめで、場所に寄りますが、3つ2000ウォン(約170円)程度です。

魅力的な形!?


今回挑戦したのは、プンオパンならぬ“トンパン”。
トンというのは日本語でウ●チ、ウ●コのことです。
つまり、ウ●チ焼き!?ってなわけで、買って試食してみました!!(勇気ある行動?)

昨日ご紹介した「手手軒」があるサムジギルのビルの1階の屋台です。韓国のテレビ番組でも紹介されているので有名な店と言えるかな?

はやり少々小さめで、3つで2000ウォン。甘すぎることなく、さっくりと食べられました。

2013年3月現在,11000ウォンになっています。



通り過ぎる人は興味津津という感じで見て行きますね~。
ご心配することなく、召し上がれ!


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2011-04-17(10:00:00) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

久しく更新できなくて申し訳ありませんでしたm(++)m

2重の包みをほどくと
手作りの石鹸を製造販売しているお店が、ソウルの観光地の仁寺洞(インサドン)にあります。
仁寺洞は伝統的な青磁や衣装などお土産にピッタリな小物も売っている魅力的な通りです。最近は、コスメショップもたくさん進出しています。


その通りにひときわ大きな“サムジギル”というビルがあります。たくさんお店が入っているビルですが、そのビルの1階にあります。

箱から少し包み紙をのぞかせて

ドアを開けるとふんわりといい香りが漂っています。
高い棚に積み上げられた石鹸の数々を見上げます。
石鹸の種類も半端なくたくさんあります。そして韓国語だけでなく日本語で石鹸の一つ一つの効能などを表示してあるので、選びたい石鹸を探せます。
店員さんも親切で少し日本語もできます。

石鹸1個は、10,000ウォン(約780円)くらいからあります。
写真は、今回購入したのは、松の葉、桑の葉、柿の葉の3種類で作られた石鹸です。
人気の石鹸は、マッコリというお酒(どぶろく)の石鹸だそうですが、美白、しわ、保湿など、それぞれ目指したい肌に合わせた石鹸が用意されています。
しかも手作りで自然の成分で作られていますので、安全安心な石鹸です。

ドアに貼られていました
3月11日に起こった東日本大震災についての応援ポスターがドアに貼ってありました。
実はここ以外でも、被災した日本への応援のポスターを見かけることがありました。
韓国には地震が殆どないそうですが、それだけに地震のすごさについて恐ろしく思っているので、今回の被害について、随分心配している声はよく聞きました。
応援して下さっているのが嬉しかったです。被災者でなくても、その心が嬉しかったです。韓国でもそうやって応援してくれているのだから、日本に居る私たちは継続して支援していかなければと、改めてそう思いました。

2011年9月、ススホンは古・悄淵灰Ε鵐献А砲氾耕召鯤僂┐討い泙后まbr /
HPはこちら → www.gounjae.com
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2011-04-16(12:27:38) - 韓国の生活グッズ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

今日、ペ・ヨンジュンがソウルの金浦(ギンポ)空港から東京へ来られました!
昨年の9月以来、1年3か月ぶりの来日となりますね。

14日(火)に子どもを救うチャリティーのイベントが東京ドームにて開催されます。明日はリハーサルですね^^
“リトルヨン様”と呼ばれるSS501のキム・ヒョンジュンも出演します。SS501(ダブルエスオーゴンイル)と言うより、韓国版“花より男子”の類くんと言った方がわかりやすいでしょうか?

金浦空港を出発する様子などをチェックされたい方は、リンク集の「朝鮮日報」のエンタメをクリックしてください。⇒

イベントの詳細情報は、ペ・ヨンジュン公式HPに掲載されています。こちらも興味のある方はご覧になって下さい。

2010-12-12(20:40:10) - コンサート - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

豪華な弁当
久しぶりに高矢禮(ゴシレ)弁当が販売になっていました!!
数週間前に、ペ・ヨンジュン公式HPを見ていたら、見つけました。セブンイレブンで予約をしてこの週末(23~25日)を待ちました。

一つが2500円というのがちょっと痛いんですが((+_+))
味はいいですよ。やはり。お金を取るだけはあります。
ヨン様がどのくらいこの弁当の中身をプロデュースされたのか?よくわかりませんが、一応ご覧にはなったでしょうね。
解説付きお品書き

今回はトッカルビ(餅カルビ)という、真ん中にある韓国風ハンバーグみたいなお肉が美味しかったです。デハチムという海老の蒸し料理も美味しかったです。
イワシ炒めは、おせち料理の田作りに似ていました。

次回はいつ販売になるのか知りませんが、また期待したいです。

2010-10-25(16:51:36) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

皇蘭寺
扶蘇山城の奥にある“落花岩”と言われた悲しい伝説の景色は、のどかで静かな白馬江(ペンマガン)の流れを見下ろすことができます。ここから下へ降りて行くと、すぐに皇蘭寺という寺へ到着します。





のどかな川の流れ~落花岩から

白馬江と扶蘇山城の岩に挟まれているので、横長の小じんまりとした寺です。この寺は百済の末期に建てられたと推定されています。
落花岩と後世に伝わる3000人の宮女を慰める寺として建てられたという話も有りますが、はっきりしたことはわかっていないようです。


この寺の後方(岩の裂け目みたいな所)に、井戸があります。百済の王は1日に1回この井戸水を飲んでいたそうです。ここにしかないという皇蘭草の葉を水に浮かべて、この井戸から汲み取った水であることを証明していたそうです。

しかし、ここの水を飲み忘れてしまいました!すぐに船が出るところだったので・・・。


これが薯童号

船着場があり、ここから白馬江遊覧船でクドレ船着場まで、ソドン(薯童)号に乗船して下ってみました。乗船時間は20分くらいだったでしょうか。長い時間ではありませんでした。クドレ公園の横へ到着します。ここは扶蘇山城の入口にあった駐車場まで、歩いて10分程度離れた川岸の公園となっています。


薯童号から見た皇蘭寺と落花岩の上に建つ百花亭

白馬江というのは、“白村江(はくすきえ)の戦い”があった場所で、日本史で学習したことがお在りかと思います。
百済と日本は大変深いつながりがありました。中国の唐と新羅の連合軍と百済・日本軍が戦ったのでした。
百済人が日本へも大勢渡って来ていました。



2010-02-16(21:24:57) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

入口の泗沘門(サビムン)」
宮南池より車で少し北側に移動したら、こんもりとした山に着きました。ここが扶蘇山城です。駐車場に車を置いて歩き出しました。

目の前にあるのが「泗沘門(サビムン)」です。「泗沘(サビ)」とは聞き慣れない感じがしますが、扶余の首都は泗沘と呼ばれていました。

ここで入場料2000ウォン(約155円)を支払って入山します。緩やかな坂道が続き、ちょっとしたハイキングのようです。

この扶蘇山城には3つの楼閣があります。最初に見えるのは「半月楼(パノルル)」です。ここからは扶余の市内が一望できます。

真ん中の少し左側に見えるのが定林寺址です



扶蘇山城で一番高い所に位置している楼閣が「泗沘楼(サビル)」です。ここからは市内ではなく静かに流れる白馬江(ペンマガン←錦江・クムガンとも言います)を見下ろすことができます。
泗沘楼(サビル)





最後に建っているのは百花亭(ペックァジョン)です。ここには悲話が残されています。
石碑



百済最後の王様義慈王に仕えていた宮女達が、敵に追い詰められて穢されるよりも自らの命を絶つことを決意して、ここの絶壁から次々に飛び降りて身を投げました。その数が3000人と伝えられています。宮女達のチマ(スカート)が、まるで花びらのようになって落ちて行ったということで、飛び降りた岩の名前が「落花岩(ラックァアム)」と名付けられました。
百花亭


その宮女達に哀悼を捧げる百花亭は1929年に建てられたそうです。


現代の穏やかな田舎町からは想像できませんが、やはり悲しい犠牲があったのですね。

2010-02-11(22:31:24) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

宮南池は、百済の武王(西暦600年即位・武王35年)が作った王宮の南側にある別宮にある韓国で最初に造られた人工池です。
池の近くには、百済時代の建造物の基礎石が発見されています。



大理石が積み上げられた八角の井戸があるそうですが、今もなお飲料水として利用されているそうです。



『日本書紀』には、宮南池の造形技術が日本に影響を与えたと記述されているとか。

春うららかな日に散策するのに最適な宮南池です。池の周りはゆっくり歩いても10分程度ですが、少しベンチに腰をおろして、いにしえの百済の都へ思いを馳せるのもいいですね。時が止まったような場所です。

以前書いた慶州(キョンジュ)にある新羅の雁鴨池(アナプチ)は、この池をモデルにしたと伝えられています。
定林池址からも歩いてすぐの場所にあります。

~史蹟 第135号~



2010-01-18(20:51:13) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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