「40階段文化テーマ通り」から歩いて、行ったのが釜山気象観測所。
歴史ある建物で、
1934年から建っているそうです。
日本との関係もあります。
1904~
1933年まで、日本中央気象台第
1臨時観測所が釜山の宝水洞(ホスドン)にありました(釜山気象観測所の南東方向すぐ)。
1934年
1月からここで気象観測が行われました。
時は流れ、
1992年に地方観測庁に昇格して、2002年
1月に明倫洞(ミョンニュンドン)に気象庁が移ったそうです。
それでここに、気象観測所だけが残ったのだそうです。
20
17年5月に、
100年観測所に選ばれています。
ピンポ~ンと呼び出しベルを押したら、門を開けてくれるとのことで、勇気をもって行ってみました。
開けてもらえました。入れました!
しかし、工事中ということで、
1階しか見ることが出来ませんでした。
守衛のおじさんは「もうすぐ改装も終わる」と言われていました。
わざわざやって来た日本人が珍しかったのか、「コーヒーを飲んで行くか?」と誘っていただいたのですが、帰国日だったので遠慮しました。その節はありがとうございましたm(__)m
もう今は改装は終わっていますが、いつでも行けるのではなく、電話予約が必要だということです。
ホテルや観光案内所で、電話連絡をお願いしてみてはいかがでしょうか。
南には、釜山タワーがそびえていました。
4階まで上がれたのかな?
そこからも釜山を見渡してみたかったです。
次回いつ行けるかわかりませんが、(突撃観覧は無理なので)連絡をしてから建物の上までじっくり見学したいと思います。
建物の中はどうなっているのか、レトロチックなのか?とても興味があります。
電話 05
1-7
18-0200(代表番号)
ここへ行くまでの道が(ずっと上りですが)楽しい道だったので、次にご紹介します。
2020-04-14(22:31:35) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)