Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1006573 (1週間:5373
昨日:1133 今日:0521)

     
Since 2005-06-12
撮影に使われたテーブルの上のケランマリ
ここではケランマリという玉子焼きを注文しました.大きくておいしかったです.

撮影は昨年4月だったそうです。ちょうど「野獣」のロケに入ってすぐにこのシーンが撮影されたみたいですね。
店のテーブルの配置を90度転換して、入口に向けて撮影をしたそうです。
ドンヨン(クォン・サンウ)を訪ねてくるジヌ(ユ・ジテ)が入口から入ってくるシーンを見ればなるほどとわかります。

店内から見た入口
入口に向かって座っているドンヨンが顔を上げると、ジヌがこっちに向かって歩いてくるわけです。
このシーンは、ジヌが捜査方法は違うが同じ相手を追っているドンヨンに「一緒に組んで仕事をしよう」という話を持ちかける場面です。

ちなみにこの店の近くには「美しき日々」のイ・ビョンホン扮するミンチョル室長の“ビクトリーレコード”のロケーションとなったCDショップがあります。

2006-08-24(12:47:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - 2 comments - TrackBack(No Trackbacks)

店構え
日本では、2月頃に公開されていたクォン・サンウとユ・ジテの2大俳優W主演していた映画「美しき野獣」の居酒屋に行ってきました。

ここはソウル地下鉄の2号線の「新村(シンチョン)」駅の近くにあります。新村といえば有名な延世大学のある学生街です。

「パンジャチプ」という店ですが、店の前には「野獣」(韓国でのタイトル)の撮影シーンのパネルが飾られていました。
中に入ると、薄暗く決してきれいな店とはいいがたい店でした。クォン・サンウとユ・ジテが向かい合って焼酎を一気飲みするシーンの写真(デジカメのプリントアアウト)が貼ってありました。
店のおば様は親切で「ユ・ジテのファンなんです」と言うと、その貼ってある写真と同じ物をくださいました。
またこの店は、ヨン様の出演していた「ホテリア」で恋人役のソン・ユナと「シルミド」「力道山」の主演ソル・ギョングが共演した「愛を逃す」のロケ地にもなっていました。このパネルも飾られていました。

2006-08-23(12:30:59) - 韓国映画・ドラマ - msm - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks)

ユ・ジテ、イ・ヨンエ(「宮廷女人チャングム」)の2大スターが出演している静かな恋愛映画(2001年)です。監督はヨン様・ソン・イエジンの「四月の雪」やハン・ソッキュ、シム・ウナの「八月のクリスマス」で有名なホ・ジノ監督です。

録音技師のサンウ(ユ・ジテ)と、ラジオ局のDJ兼プロデューサーのウンス(イ・ヨンエ)は仕事を通じて出会って恋に落ちます。愛を深めていく二人だが、彼女の態度に変化が表れてきて・・・・、という物語です。

一度結婚に失敗しているバツイチながら、恋が進むにつれて飽きてくるウンス、そんな彼女に純粋に愛を貫き続けるサンウの恋が描かれています。

しっとりホ・ジノの世界が流れています。サンウの認知症のおばあちゃんが良い味を出しています。そのおばあちゃんが歌うのが、「春の日は過ぎゆく」という歌のようです。
映画のラストは満開の桜の下で迎えます。2人の恋の行方は?

11日からロードショーの「美しき野獣」で、クオン・サンウと共演しているユ・ジテの素朴な青年を是非ご覧ください。レンタルビデオやDVDがあります。

この映画の予告編が、リンク集の韓国観光公社のHPの「映画の予告編」にありますので、見てみてください。

2006-02-12(22:13:07) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

「美しき野獣」
日本に次々とやって来る韓国映画ですが、だいたい韓国では一足早く公開されています。
日本では2月11日から公開の,クォン・サンウ、ユ・ジテの「美しき野獣」(原題は「野獣」)や、ソル・ギョングと「ホテリア」のソン・ユナの「愛を逃す」が1月中旬からロードショーでした(この映画の共演がきっかけで2人は結婚しました)。

「愛を逃す」
今、クォン・サンウがこの映画のキャンペーンで来日中ですが、ハードスケジュールのため貧血を起こして記者会見に遅れるというハプニングもあったようです。

この「美しき野獣」、昨年11月から前売券を販売していたんです。あまりにも早すぎると思いましたが、それほど人気があるということでしょうか?

クォン・サンウは次々と映画の撮影をしているそうです.次の作品は「同じ年の家庭教師」で共演したことのあるキム・ハヌルとまた共演して話題の「青春漫画」です。
ジャッキー・チェンに憧れている”おかっぱ頭”の大学生役です(笑)

[もっと見る]

2006-01-30(20:25:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

「マラソン」を観てきました.やっと行くことができました。「(涙を拭くのに)タオルが2枚必要」と聞いていましたが、殆ど涙は出なかったです。

私が最も注目しているチョ・スンウがとても爽やかな演技をしていたので?涙ちょうだい風の映画ではなかったです。チョンウォン(チョ・スンウ)の母親役のイ・ミソクが障害のある息子を持つ母親を熱演していたのが、印象に残りました。

よくありがちな(同情的、偏見、かわいそう)障害者の映画ではなく、その辺りはさらりと流していて殊更取り上げて誇張していなかったのが良かったです。
とは言え、自閉症について知らなかった方は、この映画を観てどのように思われたでしょうか。

実在のこのモデルとなった青年はトライアスロンにも挑戦し、韓国国内最少年記録保持者であるそうです。
この映画のヒットをうけて大統領とも面会したそうです。

個人的にはこれからも、チョ・スンウがもっとスクリーンで観られたらいいなと思いますし、自閉症をはじめ障害者の方々の社会的理解が、もっと進んで欲しいと願わずにいられません。

2005-07-28(00:19:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

このブログでも紹介した映画「マラソン」が、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘映画祭で最優秀作品賞など7部門で受賞しました。

主演のチョ・スンウは、男子人気賞と最優秀主演男優賞をダブルで受賞しました。イ・ビョンホンなど大先輩を押しのけての受賞です。

「マラソン」の映画がたくさんの人々を感動の渦に巻き込んだようですね。まだご覧になってない方は是非観に行ってください。

詳しくはリンクの朝鮮日報をご覧ください。

2005-07-12(22:51:01) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国俳優のギャランティ
ギャランティがきっかけで一部の映画制作側と出演俳優側が対立している韓国映画界ですが、一作品の出演ギャラはどのくらいなのか見てみましょう。
男優
ソン・ガンホ   5億ウオン      南極日記
ハン・ソッキュ  5億ウオン+α    スカーレット・レター
チェ・ミンスク  4億8000万ウオン
ソル・ギョング  4億ウオン      力道山
クオン・サンウ  4億ウオン+α    恋する神父
イ・ジョンジェ  3億3000万ウオン+α オ!プラタス
ペ・ヨンジュン  3億ウオン      スキャンダル
ユ・ジテ     3億ウオン
チャン・ドンゴン 3億ウオン+α    ブラザー・フッド
イ・ビョンホン  3億5000万ウオン
パク・シニャン  3億ウオン+α

女優
チョン・ジヒョン 3億~4億ウオン    僕の彼女を紹介します
チョン・ドヨン  3億3000万ウオン
キム・ヘス    3億2000万ウオン
キム・ジョンウン 3億ウオン
イ・ウンジュ   2億5000万ウオン    スカーレット・レター
シン・ウンギョン 4億ウオン
チャン・ジニョン 3億ウオン

円とウオンについて
すごい数字が並びましたが、為替レートのことをお話します。若干誤差がありますが、だいたい100円=1000ウオンです。わかりやすいでしょう。1万円は10万ウオンなのです。
ウオンの値段を聞いてびっくりしますが「0」1つとって考えましょう。
それにしてもやはり芸能人、すごいお金をもらえるのですね。
このデータは韓流ブームに沸き始めた頃のものなので(昨年春)、今はもっとギャランティが上がっていると思われます。

あなたのお好きなスターはおいくらですか。

2005-07-03(17:11:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ソン・ガンホ  1967年117日生まれ
韓国を代表する俳優の一人。イ・ビョンホンと共演した「JSA」や、70年代の韓国の社会情勢がわかる「大統領の理髪師」、今も未解決の80年代に起きた連続殺人事件を追う刑事役の「殺人の追憶」、もうすぐ公開される冒険ドラマ[南極日記」があります。
昼はさえない銀行員、夜は覆面レスラーをコミカルに演じた「反則王」(SHALL WE DANCE?のプロレス版といった感じ)も面白いです。日本でも大ヒットした「シュリ」では主演のハン・ソッキュの友人で最後に殺されてしまう刑事を演じていました。今最も観客を集められる実力派だといえます。

チェ・ミンスク
韓国を代表する俳優の一人。昨年の主演作品「オールド・ボーイ」(原作は日本の漫画)ではカンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し高い評価を得ました。「シュリ」では、ハン・ソッキュと死闘を繰り広げた北朝鮮のスパイを熱演していたので、記憶されている方も多いのではないでしょうか。浅田次郎の「ラブ・レター」の韓国版「パイラン」も「チェ・ミンスクの映画」と言わしめました。話題のペ・ヨンジュン主演「4月の雪」のソン・イェジンと共演した「酔画仙」という時代劇もあります。

2005-07-02(17:08:22) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国の人気監督カン・ウソクが、トップ俳優の実名を挙げてギャラの高騰を痛烈に批判する一方、名指しされた俳優が謝罪を要求、「韓流」の中心である映画界の[内紛](韓国紙)として波紋が広がっている。

カン監督は大ヒットした「シルミド」などの作品で知られる有名監督。6月23日、韓国メデイアとの懇談会で人気俳優を名指しし「韓国俳優はカネのことばかり考えている」と発言した。
俳優の所属事務所が莫大な収益を得ていることも批判している。
最近は大作の興行失敗も目立ち「このままでは映画界全体が共倒れだ」と訴えた。

名指しされた俳優はソン・ガンホ、チェ・ミンスクの二人。直ちに会見を開き「まるで不当な要求をしているかのようにののしられた」(ソン・ガンホ)と反発。カン監督に謝罪を要求した。

人気トップ俳優だけに「スター権力と制作権力の衝突」(中央日報)と報じた。

カン監督は6月29日「俳優のイメージを失墜させたのは「遺憾」と謝罪の意向を示したが、28日には韓国映画制作家協会が「スターの権力化が映画産業発展の障害」とする決議文を発表しており、騒動の余波はしばらく続きそうだ(神戸新聞7月1日をもとにして)。

今人気の韓国映画界の騒ぎにファンは心を痛めています。日本を始め、全世界でマネーが動く韓国映画の制作側と出演する俳優側の紛争。どちらが欠けても良い作品はできません。
こんな紛争が起こるのは、韓国映画がビッグマネーを動かしていることに他ならないと思います。俳優達の地位も格段に上がってきています。

2005-07-01(22:12:43) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

秋に開催される第10回神戸100年祭のプレイベントとして、話題の映画や在日の人たちの暮らしを見つめた日本映画を紹介する特別上映会「韓流・在日映画特集」が、7月1日から神戸海洋博物館のタイムズメリケンで始まります。

ブーム以前の秀作や韓国に影響を与えた日本映画を10作品上映します。
~上映日と作品~
1日  おばあちゃんの家  伽倻子のために
2日  風の丘を越えて   清河(チョンハー)への道
3日  パッチギ! 井筒監督のトーク
8日  月はどっちに出ている 殺人の追憶
9日  夜を賭けて  猟奇的な彼女
10日 八月のクリスマス 神戸フィルムオフィスの田中まこさんのトーク
~料金~
一般1200円(前売り800円)
3回券2000円(前売りのみ、グループ使用可 トークは半券,前売り券提示で無料

詳しくは、NPO神戸100年映画祭事務局 078-332-7050 まで。
         
各作品の紹介は”もっと見る”をクリックして下さい。

こんなにまとまって映画が上映されることは、めったにありません。猛暑の日々、ちょっと一息涼しいタイムズメリケンで映画を見てみませんか?
前売りだととてもお得ですよ。友だち誘ったらもっとお得!いかがでしょうか?トークも面白そうですね。

[もっと見る]

2005-06-29(19:43:07) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

Prev [P.11/12] Next [*No.101-110 of 114] First / Last
<%blogs()%>
▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved