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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
6月25日からロードショー中の「マイ・ブラザー」(韓国タイトル「ウリヒョン」:”兄さん”の意味)について,紹介します。

「あまりにも激しく、切ない兄弟愛に全アジアが涙した!!」というすごいキャッチフレーズがついています。

さてその内容は
兄は弟が羨ましかった。まるでヒーローのように強くて快活な弟を・・・。弟は兄に嫉妬していた。天子のような優しさを持った純粋な兄を・・・。
静と動ー友としてライバルとして、2人はかけがいのない人生を共有していたのだった。ー深い兄弟愛の物語です。

~配役~
勉学優秀で母の愛を一心に受ける兄には,「JSA」で印象的な演技をしたシン・ハギュンが演じています。
寂しさの裏返しとして自由奔放な生き方を選び、粗暴に振舞っている時でさえ繊細な心を垣間見せるという弟ジョンヒョンには、韓国4天王の一人ウォン・ビンが演じています。

母役には「冬のソナタ」でチェ・ジウの母役のキム・ヘスクが演じています。
「マイ・ブラザー」のURL:http://www.my-broth...です。こちらもご覧ください。

~ウォン・ビンについて~
ウォン・ビンは「ブラザーフッド」でも,チャン・ドンゴンの弟役でした。弟役は、はまり役かな?
更に今年11月から2年2ヶ月の兵役義務を果たすため、軍に入隊します。しばらく映画からもドラマからも離れることになります。
ファンの方は,寂しいでしょうね。今年発売された写真集を見て待って下さい。

2005-06-28(17:58:20) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

11日(土)夜、キンキキッズの堂本剛と菅野美穂が主演したドラマ「ラストプレゼント」がありました。

このドラマは2000年に韓国で上映された同名の映画を2時間ドラマにしたものです。

映画ではイ・ジョンジェ(堂本)、「チャングム」のイ・ヨンエ(菅野美穂)が共演しています。

この映画をモチーフとしていますが、日本版は映画とは少し違っています。
例えば、イ・ジョンジェは勘当されている息子という設定でした(親の意に背いて芸人を目指している)し、二人は同級生ですが、ドラマでは菅野が1つ?年上になっていました。
詐欺師に金を工面するために、イ・ヨンエの持っている子供服の店の権利書を勝手に銀行に持ち込んで融資を受けていましたが、ドラマでは菅野の預金通帳を勝手に持って行ってました。

最後のシーンで、お笑い大賞のトロフィーが映っていましたが、映画ではそこまで映さず優勝したかどうかはわかりません。

しかし、映画とドラマがそっくりに撮っているシーンもかなりありました。

日本のドラマは比較的状況を説明することが多いですが、韓国のドラマは多くを語らない感じです。なんとなく想像にまかせるようなところがあるように思われます。

映画では詐欺師の二人組みが人気があったようです(”冬ソナのキム次長”が好演)が、ドラマでも陣内孝則がそっくりに演じていました。

一度、元祖の映画「ラストプレゼント」(原題:「ソンムル」、韓国語で「プレゼント」の意味)を見てください。見比べるのも面白いかも知れません。
イ・ジョンジェもイ・ヨンエも韓国では、とても有名で実力のある俳優です。

2005-06-12(17:01:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

7月2日よりロードショウの「マラソン]を紹介します。
自閉症という障害を持つ20才の青年が、42,195のフルマラソンを、3時間をきるタイムで完走するまでの軌跡の映画です。
この物語はノンフィクションで韓国にいる青年の実話です。

障害者をモデルにしたものは今までもありましたが、この映画も感動作まちがいないといわれています。
青年を中心として、父・母・弟そしてコーチ、様々な人間模様も描かれています。

主演の青年役には「ラブ・ストーリー」のチョ・スンウが演じています。(原題・クラッシック。是非見て欲しい映画です.今まで見た映画の中で1番良かったと思っています)

チョ・スンウは、モデルになった青年と交流を深めてこの映画を撮ったそうです。
単なるお涙頂戴映画ではありません。

韓国に留学している友人も見て「とても良かった。涙が止まらない」と話していました。
さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか。

Webページはhttp://www.marathon...です。

2005-06-08(02:18:25) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

6/6(日)は、テレビで映画「シルミド」が放映された。実在の事件をもとにした映画である。韓国国民(3500万人)の3分の1以上にあたる1200万人が涙したといわれる。
 しかし,現代コリア研究所のような「低級の暴力映画」という厳しい見方もある。これも読んでおくといいかもしれない。
 日本人ジャーナリストによる書き下ろしドキュメンタリー『シルミド-「実尾島事件」の真実』(2004/5)もある。宝島社出版、城内康伸著。シルミドが騒がれる以前から、隠れた現代史を発掘しようとした記録である。

2005-06-06(00:38:36) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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