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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
見上げるプサンタワー
釜山駅に戻ったら、すっかり夜。

だけどまだ夜は長い!

さて、ここから久しぶりの釜山タワーに行こう!!

地下鉄で二駅(釜山駅⇒南浦駅)進むか、バスで少し南下します。



龍頭山公園の碑
繁華街の光復路からエスカレーターに乗って、龍頭山公園へ上ります。

龍頭山公園には、日本が統治していた時代に神社もあったそうで、日本人にもおなじみの場所だったようです。

さて、エスカレーターを下りて(小高い丘にあるので、このエスカレーターとても助かります!)、そのまま進みます。


タワーから東の方向 フェリーが行き交う釜山港と釜山港大橋が奥に見えます
一番奥にプサンタワーがそびえています!

近くで見上げると大きいですね。
入場券を買って入ります。

エレベーターで一気に展望台まで上がっちゃいますよ。

ロッテ光復店を見下ろして
ずいぶん前にプサンタワーに行ったことがありますが、何もかもリニューアルされて綺麗になっています。
どこか古いというか素朴なタワーだったけど、全然違っています!

夜なので夜景が素敵です(^^♪

ロマンティック~!
カップルがラブラブでいるのが羨ましいですよ~~
ロッテ横の影島大橋と奥にはヒンヨウル文化村と松島を結ぶ南港大橋
フォトショップやギフトショップもあります。

入場料
大人8000ウォン、小人(12歳まで)6000ウォン
展望台の料金にプラスしてポップコーンセット(2人)や、ハンバーガーセット(1人)などの料金も用意されています。

開館時間
平日 11~21時(発券20:30まで)
土曜日10~22時(発券21:30まで)
日曜 10~21時(発券20:30まで)

*ただいま休館中です。

タワーの2階に「ブラックワンダーランドイン釜山」という展示館があったので、展望台からの帰りに立ち寄ってみました(料金は含まれています)。

2021-05-16(17:54:38) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

映画「暗殺」
あまり手入れされていないのか、それともこれから手入れをするまでは放置しているのかわかりませんが、建物の中は乱雑になったままだったり、はっきり言うと汚い状態で置かれたりしているものも多いです。




激しい戦闘の跡が生々しい、これもセット
売店でコーヒーを買おうとしたら、市中で高くても1200ウォンくらいのものが、5000ウォンと言われてやめました。
観光地価格ですね。




戦闘広場?の隅にあったひどいパトカー

いろんな建物があります。
戦闘で破壊しかけた廃墟とか、朝鮮王朝26代王が祈りをささげた圜丘壇(ウォングダン)もありました。ちょっと中途半端な作りですがね。




圜丘壇もどき
パワースポットと屋ばれている圜丘壇。韓国の史跡第157号に指定されています。






花遊記で路面電車が走っていた場所
イ・スンギ、チャ・スンウォン主演の「花遊記(ファユギ)」で、出て来た建物です。この前を路面電車が走っていて、チャ・スンウォン扮する牛魔王が、ここで警察に追われた女性を見たシーンだったような・・・



地下鉄の入口

よく見てもらえれば、塔のような建物の手前にコの字型になった白いコンクリート、これは地下鉄の入口を作ってあります。
しかし、階段がいくつかありますが、当然行き止まりです(笑)



この女優さんはもうおばあさんだろうな
前回のアップロードの高架下に貼ってあったポスター、炊飯器の昔のポスターのようです。
韓国語ではパプトン(飯筒)と言うようです。







2021-02-28(16:33:46) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

入口
ちょっと塩辛い昼食の後は、またワゴン車に乗って、陝川映像テーマパークへ行きます。

下調べもせずやって来ましたが、今ホームページを見ると、映画やドラマがたくさん撮影された場所だってことがわかりました!
ちゃんと調べていたらもっと楽しめたかも・・・

高架下(この上を汽車が走ることもある)
行って「あ、ここドラマで見た」という場所がありました。⇒
おそらく「夢見るダルスン」とか「星になって輝く」だったと思います。

ちょっと古い町並み、1920~80年代ごろの町並みを再現しているようです。
ですが、時代劇も撮影されていたようです。

タクシー運転手の張りぼて
行った時は撮影がなくて(残念)、次の撮影のために取り換えている所がありました。

ホームページには、撮影のために一部入場が制限されるとありましたので、日によっては撮影に遭遇できる場面もありそうですね。


映画「マルモイ」
「タクシー運転手」↑

「マルモイ~ことばあつめ」のロケ地のようです。⇒




鐘路警察署だけど、看板は付け替えることもあるようです
ソウル市鐘路(チョンノ)区のある鍾路警察署がここにありました!






ソウル
現在のソウル駅の隣にあって、「文化駅ソウル284」という博物館になっている昔のソウル駅は、日本が占領していた時代に「京城(キョンソン)駅」と名付けられていました。

その時代のドラマか映画のため、京城駅と右から書かれていますね。
柵に囲まれているので、ここも化粧直しを行うようですね。

2021-02-23(14:58:39) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

本物の大蔵経の経板を隙間からのぞいて、経板が整然とたくさん並べられているのと、今も同じ形で保存されているのを見て、すごいなあ~!と改めて感動しました。





八萬大蔵経だけじゃなくて、庭中塔(チョンジュンタップ)という塔があります。
こちらは1985年に、慶尚南道の有形文化財第254号と指定されたそうです。
この塔の中には、9つの小さい仏像が発見されたそうです(のちにまた納めた)。

高さは6メートルの花崗岩でできていて、建立は統一新羅末期の9世紀だと推定されています。

海印図回りという整然と石で図が描かれている場所があります。
奥には鐘楼がありますね。

これは新羅時代の僧侶が創案したそうで、この図の中を合掌しながら一回りすると、大きな功徳を積むことが出来ると言われているありがたい図回りです。

海印寺へ行く山道の途中に(今回は門の前に横付けしましたが)、海印寺聖賓博物館があります。時間に余裕があれば立ち寄ってみてください。

ご当地シャトルという便利な一日ツアーで海印寺へ来ましたが、もし自力で行くなら、大邱市から地下鉄1号線の西部停留場駅で降り、歩いて3分で西武停留場(バスターミナル)があります。
ここからバスに乗ると1時間半で、海印寺市外バスターミナルに到着します(バスの配車間隔は30分)。
そこから約1.1キロ、17分ほど歩くと、海印寺に到着です。

結構大変ですね( ;∀;)

バスの時刻表などをあらかじめ調べて行かれることをお勧めします。
海印寺のホームページにも挙げられています。最新情報だと思いますが。
http://www.haeinsa....

八萬大蔵経の観覧時間
夏節期 8:30~18時
冬節期 8:30~17時

入場料金
大人 3000ウォン、青少年 1500ウォン、子ども700ウォン

海印寺のホームページ
http://www.haeinsa.... (韓国語)

ホームページに八萬大蔵経の写真があります。はっきり見えますね。

明日は2021年の旧正月ですね。

2021-02-11(22:54:12) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

見えますか?
では、急な階段を上って行くと、同じような建物が中庭を挟んで建てられています。

その建物こそが、八萬大蔵経が収められている所です。



大蔵経テーマパークで学習したのを思い出すと、この下には、湿気を調節するために土地改良されているわけですね。

経版がズラリと並べられているのが、柵の奥に見えます。



横雨が降っても経板までは届かないでしょう。柵(窓?)からは奥まった場所に、経板がならべられている棚がずっと続いています。
番号が当てられているようです。





細い隙間からしか覗けませんが、大切に保存されてきた歴史を感じることが出来ます。






ユネスコ世界文化遺産登録認定証?(複製と思われます)
外に飾ってありました。







2021-02-05(23:53:16) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

大蔵経テーマパークの後は、やって来ましたユネスコ世界文化遺産の伽耶山(カヤサン)海印寺です。

お久しぶりです!と心の中でつぶやきました。
以前行った時は春だったので季節が正反対でしたが、暖かく花が咲きみだれて美しかったです。

さて今回は秋。紅葉が美しく見える時期です。

以前ツアーでここへやって来た時は、もっと麓の方から歩いて登って来ました。
すぐ近くまでワゴン車でやって来たので、降りたら目の前に一柱門(イルチュムン)があります。

ここがすべての衆生が成仏の世界に進むところの初めての関門を象徴するのだそうです。
5度再建していて最後は1940年だそうです。

木々の中の参道を進み次に目の前に現れるのは、鳳凰門。
鳳凰門は、天王門とも呼ばれれます。
描かれた四天王があります。左右に2体ずつです。

元々はヒンドゥ教からの影響で、仏教が大衆化する中で、インドの民間信仰と主に接合された思想だそうです。

いろんな建物がありますが、3つ目は解脱門です。
苦悩から抜けて自由になる意味だそうです。

真ん中には、九光楼(クグヮンル)は法堂に入ることが出来ない一般大衆が集まる場所として建てられたそうです・

その裏側に回ると、石碑があり、「国宝 海印寺蔵経〇」と書いてあります。
*〇もう一字書いてあるようなのですが、読み取れません。
この奥です

この横にある急な石段(手すりもなく怖い)を登りきると、そこに八萬大蔵経が保管されています。

気持ちがはやります。


2021-01-30(21:47:19) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

よく手入れされた千年の庭
大蔵経がどのくらいの物か?
それがわかる展示がありました。

おそらく子供向けなのでしょうが、具体的に比較も書かれていて、なるほどと思いました。



具体的な例を用いて教えてくれます
まず、お経が彫られた経板が何枚かというと、81,258枚。
平均の厚さが4cmで、重ねていったとたら3,250mを少し超えるそうです!

大きな山のような高さですね。





経板一行に大体14文字書かれていて、それを計算すると、全体で5,200万字書かれていることになります。

普通に人が一日で読める文字は4,000~5,000文字で、八萬大蔵経を全部読むには、30年かかります!(@_@)






経板一枚の重さは約3~4キロ。
81,258枚の教板の重さは、280余トンになります。
その上、経板をむき出しにしないから包装素材の重さを含めると、400トンになるだろうと予想されます。

2.5トントラックが112台必要です。

もちろん、昔はトラックはありません。人力で運ぶしかありませんね。
大八車などに載せて運んだかもしれませんね。

ものすごくたくさんのお経であることがわかりました。大切にされてきたのです。
高麗時代は仏教を宗教としていましたから。
この後の朝鮮時代は、仏教を廃し儒教を中心として建国されます。
庭を歩き回りたかったです

開館時間 9~18時(3~10月)、9~17時(11~2月)*1時間前まで入館可能
閉館日 毎週月曜日

入場料 大人3000ウォン、学生、軍人、子ども2000ウォン、65歳以上1500ウォン

*ご当地シャトルで入場する際は支払いはありません(参加費に含まれています)。

2021-01-25(21:45:39) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

見上げます
では、大蔵千年館に入ります。

入館すると大きな吹き抜けになっていて、その壁に沿って緩やかな螺旋階段のようになっています。
陰にはいろいろと書かれていて説明になっているような・・・

映像がぐるぐる回って激しく見せてくれます。


心を込めて橋を彫る人

それから、大蔵経がどのようにして作成されたのか、作業する人形が置かれています。
1011年に出来上がったものが消失して、1236~1251年に至る15年間で、高麗再雕大蔵経(コリョチェジョテジャンギョン)を作り上げました。

版木のレプリカ
木に彫られた文字に、一つも間違いがないと聞きました!

版木のレプリカが、なぜか天井からいくつか吊るされていました。



保管の様子
海印寺(ヘインサ)で収納されている大蔵経の建物がどのようになっているか?模型で示しています。
湿気対策には床を高く風通しが良いようになっています。
保存に細心の注意が払われて今まで残って来たのですね。

真砂土や黄土、塩、隅などが何層にもなった基礎の上に保管庫があってられいるそうです。

2021-01-24(23:46:37) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

入口
韓国観光公社が主催していた「ご当地シャトル」。江華島(カンファド)コースをご紹介しましたが、今回は、釜山出発の唯一のコース、慶尚南道(キョンサンナムド)の陝川(ハプチョン)へ行く一日ツアーです。

陝川(ハプチョン)と言うのはほとんど聞いたことがない地方ですが、ここは有名な場所なのです。

奥に見えるのが大蔵経千年館
ユネスコ世界文化遺産に登録されている海印寺(ヘインサ)があります。

韓国語を勉強していた仲間と一緒に、ツアーでここを訪れました。調べて見ると、それが2006年でした。
久しぶりに行ってみたくて申し込みました。

釜山駅前を朝8時に出発して(ベンツのマイクロバスじゃなくて、普通のワゴン車でした)、高速道路で1回休憩。
まず最初に到着したのは、大蔵経テーマパークです。

ユネスコ世界文化遺産認定の写しかと思います
最初に作られた高麗大蔵経のは1011年(のちに焼失)だったので、その千年後の2011年に開館されました。
行ってみたら10年経とうとしている施設には見えなかったです。
順に展示館が建ったのかな?と思ったりします。

よく手入れがされている庭園(千年の庭と言う名前が付いているようです)の中を通り抜けて行くのは、「大蔵経千年館」です。

広いですね
他にも大蔵経歴史館、大蔵経光の音館、公演場、ウォーキングできそうな小山があって水も流れていて贅沢な大きな公園といった感じです。
しかし、ツアーなので大蔵経千年館だけしか見ることができませんでした。


2021-01-23(15:45:38) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

大きくて綺麗
ご当地シャトルは傳燈寺(チョンドゥンサ)へ行った後は、ソウルへ戻り終了しました。

10時間、連れ回してもらいました。

今までも名称は変わっても、観光公社が主催する外国人観光客専用一日ツアーを何度も利用して来ました。

前から
今回初めて、普通のワゴン車ではなく、ベンツのマイクロバスでした!
びっくりしましたけど、乗り心地がとても良かったです。

サイトにはこのマイクロバスが映るのですが、本当にベンツに乗れるとは思わず。

室内・座席もゆったり
ガイドさんの話では、運転手のおじさんは、警察から表彰されている優秀運転者であるということでした。

ソウル発はこのバス(人数にもよるかも?)で催行するのかな?

釜山発では、このバスではなくてワゴン車でした。

また旅行に行ける日が来たら、地方への旅を続けたいと思います。

2020-12-02(22:15:26) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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