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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
今年のコンセプトはラブリークリスマス
もうクリスマスまで1ヶ月なので、今なら早いという感じではありませんが、ハロウィーンからもうクリスマスが始まっていると言っても過言ではないですよね?

日本もそうですが、必ず商戦に絡んで年々早くなってきている気がします。スーパーでは、クリスマスケーキの予約と一緒におせちも始まりますしね。それについての可否を論じるわけではありません。

ハロウィーンが終わるかどうかという10月末には既に、クリスマスのイルミネーションが輝いてました。
ちなみに韓国では、クリスマスが終わってもクリスマスの電飾など光ったままで、新年を迎えてますが・・・。
ラブリークリスマスの遠景・ヤングプラザとアベニュールの間


ソウルの中心地、ミョンドンの西(この辺りもミョンドンといってもいいのか?)にロッテ百貨店やロッテヤングプラザ、アベニュールなどがかたまって建っていますが、10月末でもクリスマス一色でした。
日本に比べてクリスチャンが桁違いに多い韓国ですから、クリスマスはとてもにぎやかです。クリスマスイブのミョンドンは歩くことができないくらい“押しくら饅頭”状態です。ここでスリも活躍すると聞くので、出歩かないほうがいいかもしれません。

ミョンドンにはカトリックの総本山ミョンドン聖堂があり、すぐ近くにはプロテスタントの永楽教会もあるので、礼拝に訪れる人も多いです。
ここでは静かな時間が流れています。
アベニュールと百貨店の壁にもキラキラ

100メートル西に行けば、普通にも歩けないほどの混雑したミョンドンの中心地の通りになります。

韓国では、これからしばらくにぎやかなシーズンが続きますので、寒いですが(混雑にも気をつけて)楽しんでください。

2014-11-23(10:59:49) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

朝4時半の鐘路(チョンノ)。光化門までもう少し
すでに結果が出ていてご存知でしょうが、日本も韓国も残念な結果になりましたね。
27日(金)の午前5時より、予選第3戦が行われました。

最後の試合相手はベルギーです。
この試合に勝ち決勝に進める可能性は0.8%だと聞きました。確率通り残念な結果になってしまいましたね。

パブリックビューイングの会場は、景福宮の前の大通りの光化門(クァンファムン・最寄駅は地下鉄5号線光化門駅)と、COEXのある永東大路(地下鉄2号線三成駅)に設けられていました。

テーハンミングッ!!スクリーンの横から世宗大王
写真は光化門の様子です。4時半ごろまでは暗かったのですが、5時ごろになるとだんだん明るくなってきました。

思っていたよりサポーターが少なく感じました。
第3戦で望みが少なくなったから?平日の出勤が控えているから?
でも、以前より増して警備に当たる警官の数は多かったです。

光化門前は、世宗大王の銅像の目の前に大きなスクリーンが置かれて、李舜臣将軍の周り(噴水がある所)にも応援団が取り囲んでしました。
この辺りは風水の考えによると、強い気の通るとても良い場所なんだそうです。
サポーターと警備の警官たち。事故があっては大変です
でも、残念ながら勝利には導いてもらえませんでした。

すぐ近くにあるコリアナホテルのビルの壁面や、その東向かい側にある東亜日報のビルの壁面にも、大きな画面で試合が放映されていました。

MBC放送では、アン・ジョンファン元サッカー選手を解説者として実況中継をしていました。

4年前の雨の降る夜の応援は、市庁前の広場でした。今ここは4月に起こった船舶事故・セウォル号の乗客への追悼所となっているので、ここでは開催できないことになったようです。

4年後はもっと強くなってほしいと思いますが、日本も韓国も敗退したことで、W杯へのアジアの出場枠がどうなるのか?と不安な声も聞かれました。

Eマートというスーパーマーケットへ行くと、2014ブラジルW杯の赤いTシャツがワゴンに積まれておりました。価格は4800ウォン程度で、500円弱です。激安でしたが誰も見てなかったです・・・(-"-)


2014-07-02(20:56:01) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

大きなマナー向上の広告

ソウルに行って必ずすることの一つは,地下鉄に乗ることです。
もちろん,移動手段として利用するのですが,地下鉄に乗らないと旅は始まりません。

なぜかというと,とても便利で分かりやすい交通だからです。
日本の感覚と変わらず乗ることができます。路線も多く網羅されているので,どこへ行くにも本当に便利です。

日本の地下鉄と比べてみると,電車の中でも携帯電話の通話は可能なようです。日本では,公共交通機関に乗っていて通話をする人はあまりいないと思いますが,韓国では普通ですね。しかも大声で・・・っていう光景も珍しくありません。

韓国人の間でも,「自国の人のマナーは悪い」と感じている人は実は多くて,そういう中から出てきたのかと思うのですが?
マナーについての“地下鉄マナー王 カッコイイ習慣10か条”「知れば私のための配慮」ソウルメトロエチケットという広告が,地下鉄の入口付近に大きく出ていました。

左下から右へ見てみましょう!

①無理して乗らない 安全に
②先に降りて後で乗ること
③携帯電話は振動(マナーモード) 通話は小さな声
④エスカレーターでは2列に立って利用
⑤静かに目的地まで
⑥移動商人から品物を買わないこと
⑦新聞は小さくして見ること
⑧地下鉄では右側通行
⑨子供,同伴者,妊婦,障碍人へ席を譲る
⑩不正乗車はダメです!

と書かれていますね。

⑦の車中で新聞を読む人は日本ほど見かけません。
⑨はよく見かけます。日本でいう優先座席は,混んでいても若者が座っているということはありません。いつも空けているようです。

残念ながら,個人的には,この⑦と⑨以外は守られていないように見受けられます。

①本当に見かけました!カバンが挟まって身動きできなくなって困っている若い女性を。異常を知らせるブザーが鳴り響いていました。近くにいた男性がカバンを引っ張り出してあげて助けてました。その女性は挟まれた服や脚にドアのゴムの黒い汚れが付着していました。とにかく危険ですよね。

④エスカレーターの乗り方は関東では左側に立ち,右側は空けていますよね。ソウル地下鉄では,危険だから空けることなく2列で動かずに乗りましょう。空けないことを悪いと思わないで下さいと,エスカレーターの上部に書いてあるのを見ました。前回紹介したラーバで注意喚起のアニメーションがあります。

⑥の移動商人は未だにいます。実は地下鉄で販売があるのはそういうものだと思って買ったことがありましたが,違法行為だそうです。

⑩の不正乗車も見かけます。改札の壁に別の注意喚起のポスターがありますが,改札のバーを飛び越えたり,くぐったりしている人はいます。
最近は,改札に職員が立っています。

「一人ひとりが気を付けて気持ちいい地下鉄にしましょう」ってことでしょうね。
マナーの悪い人はどこの国にもいるでしょう。一部の人がすることですが,全体の評判を落とすことになります。
ソウルは韓国の首都ですから多くの観光客が来るし,国を代表する都市だから,市民のマナー向上は緊急な問題だといえますね。

2013-09-06(22:09:10) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

かわいい男の子たち
街中を歩いていると,面白いもの,なるほどと思うもの,珍しいものなど,いろいろなモノを見つけますよね。

ちょっとピックアップしてみましょう!

最初はかわいい男の子ちゃんたち?「オソソセヨ SKテレコム」と書いてありますが,こちらはSKという携帯電話会社のショップ前です。
「オソオセヨ」とは,日本語で「いらっしゃいませ」という意味です。
少し前から見かけますが,一人ひとり幟まで付けてグレードアップしたみたいです。オープンして日が浅いのかもしれません。「1回購入すると アクセサリー 一生 支援」などど幟に書かれています。義理堅いですね?
売り上げはどうなのでしょうか?
先を争うわけではないが早足な方々
お次は,ソウル駅前のソウルスクエアというビルの外壁に電光看板が映し出されています。
こちらはかなり大きいです。そして映し出されている人々が歩いているのです。6,7人いるようですが,それぞれのペースで歩くため,前後になりながら歩く様子が映し出されるという変わったものです。
ソウル駅からすぐ見えて,信号待ちなどでも退屈せずにいられるような気がします。
最近はこの映像を映していないみたいですが,また見ることができるかな?

ひっそりそたたずむ黄色い電話
初めて見たのですが,黄色い公衆電話です。コイン専用のようですがポツンと置いてありました。日本の公衆電話に近い感じすらします。
ちょっとかわいいなあと思って写真を撮りましたが,実際使えるかどうかまでは確認しなかったのが,今になって悔やまれます。
置いてあった場所は,地下鉄5号線の光化門(クワンファムン)駅と西隣の西大門(ソデムン)駅との中間にある警察博物館の前の大きい道路を南に渡った辺りでした。警察博物館は歴史博物館や慶煕宮の西隣にあります。

晴れの日も雨の日も風の日も見つかりにくい所を走っておられます
最後は,地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅と2号線乙支路1街(ウルジロイルガ・ウルジロイックとも言う)の北南のラインの中間地点にある韓国観光公社のビルの北向きの入口の上(2階部分になる)飾られている“自転車に乗る人”です。
清渓川(チョンゲチョン)の南側に建っているビルです。
自然の風景の中を走るのって気持ちいいでしょうね。静かにいらっしゃいましたので,気づかれる方があまりいないかもしれません。一人ぼっちの孤独はなく,自然と一体だから清々しいかな?

またいろんなモノを見つけたら写真に収めたいと思います^^

2013-07-17(22:30:03) - 韓国の風景 - msm - 2 comments - TrackBack(No Trackbacks)

城郭を登り降りして進んで行くと、いろんな風景が見えてきます。

ドラマ「宮」や「食客」でロケ地として使われた三清閣(サムチョンガク)がちょっと離れた山の中腹に見えてきます。

また、城郭の下を見ると鉄条網があります。しかも2重になっています。外からの侵入を簡単には許さない様子が垣間見えます。

終点の彰義門(紫霞門/チャハムン)に近づくと、北側にサンモトゥイが見えて来ました。サンモトゥイはドラマ「コーヒープリンス1号店」のチェ・ハンソン(イ・ソンギュン)の家として何度も出てきたロケ地です。
写真では、右奥に写ってい三角屋根で窓が見えている茶色の建物です。テラスも見えています。左側に白い建物が建設中でした。かなり大きい建物ですが何の建物かはわかりません。
コーヒープリンスのサンモトゥイというカフェ・右奥の建物


とうとう終点となるとすぐ近くに、ソン・イェジンとカム・ウソンが主演していた「恋愛時代」に出て来る「チャハマンドウ」という有名なマンドウのお店もあります。
実は城郭を歩いた後に行きたかったのですが、ちょうど昼時で、満員で並んでいたので泣く泣く諦めました。
彰義門の横にあるトンネルは大人気ドラマ「私の名前はキム・サムスン」に出て来ます。ここで、トイレが我慢できなかったサムスン(キム・ソナ)が放尿してしまうシーンを撮影しました。

歴史ある城郭ですが、数々のドラマに出て来る場所でもあったのですね。

城郭の情報はこちらを参考にしてください。
http://www.seoulnav...


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2011-05-08(14:54:09) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

この道をずっと歩いて行くと彰義門に到着します
北岳山のソウル城郭には北門の粛靖門(スックジョンムン)と北西門に当たる彰義門(チャンイムン)を通ることになります。

ソウル城郭への生き方は、地下鉄3号線の安国駅の2番出口から出てすぐのグリーンバス(ちょっと小さめ)02番に乗って終点まで乗って降ります(約10~15分)。終点は韓国でも有数の名門大学である成均館大学(ソンギュングァンテハッキョ)の後門に着きます。
そこから道なりに5分程度歩くと城郭に出ます。ただ軍事施設もあるようなので、どこでも写真が撮れるわけではなく、撮影禁止の場所がありますので気を付けて下さい。
城郭を続けて歩いて行くには通行許可を得なければなりません。マルバウィ案内所があり、そこで申請書を記入します(日本語の申請書があります)。

必ずパスポートが必要ですので忘れない様にして下さい。係員に提示します。それから首にかける許可書をもらって出発です!

ここからは所々に監視員が立っています。兵役の一環でしょうか?若い男性ばかりです。怪しい行動は禁止です。城郭の上に立つおじさんがいて(より高い所で風景を見たかったのでしょうか)、監視員が何度も声をかけて降りるように怒鳴ってました。注:気をつけましょう!
終点の彰義門の近くまでやって来ました。来た道を振り返ると

見晴らしが良く、涼しい風が吹き爽やかです(10月です。夏場は暑すぎるかもしれませんし、冬場は寒すぎると思います)。2時間くらいでマルバウィ案内所から
彰義門(チャンイムン)まで歩けます。城郭の階段は激しいので、ゆっくり写真を撮ったり、休憩しながら歩くのがベストです。それでも2時間で行くことができます。
このコースを逆に歩く事もできます。逆コースは大変疲れるので、マルバウィ案内所から歩かれるのが絶対お勧めです。

特に日曜日などは人が多いので、朝から行かれるのがベストです。中途半端に行くと申請許可の手続きのために長蛇の列に並ぶ事になり、時間がかかりますので注意が必要です。
そして、3時までに手続きをして夕方5時までにどちらかの案内所へ戻って来なければなりません。

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2011-05-05(10:00:00) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

時代によって石の積み方が違っています。何ども修復などが行われたようです
ソウルー朝鮮時代は漢陽(ハニャン)と呼ばれていた昔、ソウルは城郭に囲まれていました。その中が都となっていて、朝鮮時代の1396年から築城されてました。
今はその城郭は所々しか残っていません。道路や建物で分断されています。
全長18.2㎞だったのが、10.5㎞残っているようです。

そこで出来るだけ元の状態に戻すプロジェクトが進められています。

ここは北岳山(プッカクサン)という山ですが、政治を行った景福宮(キョンボックン)の北裏に位置しています。大統領府のある青瓦台が景福宮の横にある関係で、軍事的にも重要な場所であり、特定警備地区として一般の出入りはできませんでしたが、2006年4月より順次公開されるようになりました。

ソウル市内が一望できて素晴らしい眺めです。

今はだれでも入場でき、約2時間の城郭巡りが可能ですが、手続きが必要です。
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2011-05-04(19:49:02) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

森林浴の部屋には洗浄酸素空間を作ると器具が設置されてしました
男女別で入場します。靴ロッカーは渡された番号に入れます。受付で,共用空間で着るTシャツとズボン,中で使うタオルを2枚を受け取ってください(バスタオルはありません)。入場料は10000ウォンだったと思います。

男女一緒に行動できるチムジルバンは,黄土の壁でできた部屋,松の木が置いてある部屋,森林浴の部屋,珍しく純金の部屋もありました。塩やアイスルームもちろんありますよ。
温度表示がありますので参考に・純金部屋

各部屋のドアには室内の温度が表示されています。低い温度では30度台がありますが,50~60~70~台の温度などいろいろあります。高い温度の部屋の中で横になって寝ている人がいます(ちょっと心配ですが大丈夫かな?)。
睡眠室は2段ベットになっていて男女別にありました。

チムジルバンはいつが空いていていいのか?という質問がありますが,平日の午前から午後にかけてが一番空いています。週末や夕方から夜にかけては人が多いです。

誰もいないので写真に撮ってみました

人が多い時に垢すりを頼むと,2時間待ちという所もあったようです(ケレスタではありません)。
いつも平日に行くようにしているので,ごった返している様子は見ないですが,参考にして下さい。

食堂で食事をしたり,そこまでお腹は空いていないけど・・と言う方には売店でお菓子やゆで卵などを食べながら,シッケ(米を発酵させたジュース・甘酒に似ている)を飲むのがいいでしょう。
自宅に居るような感じで,寛いで過ごせるチムジルバンです。


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2010-01-03(16:07:06) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

昨日お伝えしました暖かスポット“チムジルバン”ですが,今日はまた別にチムジルバンをご紹介します。

入口はこんな感じ
場所は,地下鉄1号線東大門駅と2,4,5号線の東大門歴史文化公園駅(旧東大門運動場駅)とのちょうど真ん中に位置してます。
「CERESTAR」というビルの12階にあるのが「ケレスタサウナ」です。
東大門の辺りはファッションビルや服飾の問屋街が多くあって,特に夜は大賑わいです。「CERESTAR」ビルはミリオレビルの裏(西側)に建っています。

入口はちょっと複雑で,ビルの裏側にある1階入口から15,16号機のエレベーターに乗るとチムジルバンの前まで行くことが出来ます。注意してくださいね。
サウナの広間


以前はチョンデムンサウナというチムジルバンでしたが,ビルの大改装があって一時閉店しました。その後サウナも新装オープンしてからまだ1年と少しです。比較的新しいチムジルなのできれいです。


東大門を上から見ることができるなんて・・夜景も素敵かも

サウナの広間?から清渓川(チョンゲチョン)や東大門が眼下に見えます。この日は少し雨が降っていたのですが,サウナの中は暖かで気持ちいですよ^^

続きはその3へ


ケレスタサウナはいったん閉鎖され,リニューアルして2011年に再開しました。






2010-01-03(15:17:24) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

皆様,どのように新年をお迎えになられましたか?
2010年が,明るく楽しい1年となりますように^^

年末からとても寒くなりました。冬将軍(なんだか懐かしい響き・・)が猛威を奮っておりますが,お隣の韓国は日本より(地域によりますが)北に位置していて冬はとても寒いです。クリスマス頃から,ソウルは最高気温ですら-5℃~-10℃前後で厳寒です。

しかし,ソウルの住居にはシャワーはありますが,基本的に湯船がないお家が殆どです。“オンドル”という床暖房が,居室はもちろんのこと廊下や部屋の隅々まで家全体を暖めているのですが・・。
ここでもゴロンのんびりと


本格的に風呂に入ると言う時は,“チムジルバン”という日本で言うところの“銭湯”や“健康ランド”みたいな施設に行くといいます。

それで行ってみました。ジモティーに交じってチムジルバンへ!
今回行った所は,地下鉄1,2,5号線の往十里(ワンシムニ)駅から歩いて約5分の“シェルビル炭火サウナ”です(韓国ではお風呂のことを“サウナ”と言うようです)。

チムジルバンは,一旦入場すれば長い時間滞在することが出来るので(夜間代金を追加される所もある),あまりお金を使いたくない(使えない)カップルもよく遊びに来ていて,まったりと寛いでいる姿(べったりとくっついて)も見かけます。

お風呂が男女別なのは当り前ですが,共用空間として睡眠室や食堂,各汗蒸幕(ハンジュンマク)や塩部屋,火釜(プルガマ),アイスルームなどがあります。
さらに,パソコン部屋やDVDを観られる部屋,カラオケルームなども完備です。
この共用空間はチムジルバンで貸し出されるTシャツとズボン着用で過ごします。友達や恋人,家族と一緒に汗をかいたり,ゆで卵を食べたり,,本気で寝てしまったりして過ごすわけです(ドラマでよくあるシーンです)。大きなTVも見れるので,床に寝そべってゴロンとして過ごしている人が多いです。

暑い汗蒸幕の中は薄暗いドームになっています
シェルビルではありませんが,貸し本でマンガを読んだり,幼児を遊ばせる小さなプレイルームがあったり,ドクターフィッシュができるチムジルバンもあるのですよ。またプールがある所も!

お風呂では,もちろん垢すりもできます。垢すりと全身マッサージや足マッサージを追加することもできます。

シェルビルの入場料は昼間大人5000ウォン(約390円)子供が3000ウォンです。夜間は少し上がって大人7000ウォンになります。垢すりなどは別料金で15000ウォンです(今後,値上げがあるかもしれません)。

夏でも気持ちがいいのですが,凍えるような寒い冬には絶対行きたい場所になりました。日本語はあまり通じないこともありますが,日本語表示があったり身振り手振りで通じますので,一度行ってみて下さい。
「シオナダ~(気持ちいい~)」


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2010-01-02(21:28:24) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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