今回は釜山です。
釜山の海雲台(ヘウンデ)より更に東へ向かいます。
以前、東海南部線の廃線跡を歩いた記事をアップロードしました。
http://www.ijkl.net...
行ってみて知ったのですが、この廃線跡につながった、海に突き出た展望台が、昨年夏にできました!
韓国では、なぜか?海に突き出た展望台が数多くあります。
このブログでもいくつか書いてきましたが、最近とても増えていると思います。
高いところが好きな私としては、行ってみなくちゃ!と言うことで行って来ましたよ!
行き方としては、地下鉄2号線の終点・長山(チョンサン)駅から、バスに乗ります。
長山駅7番出口から、海雲台区2(해운대구2)の緑色の小型のバスで終点・青沙浦(チョンサポ)で下車します。海の前です。
バスの配車は20~25分間隔なので、もしかしたら待つ時間が長いかもしれません。
しかし、このバスしか行きません。
終点・青沙浦のバス停には時刻表が貼ってあるので(私が行った時は30分間隔でした)、その時間に合わせてバスに乗り、長山駅へ戻るのも良し、タリッドルからそのまま続けて廃線跡を北へ歩き続けるのもいいですね!
なので、このタリッドル展望台だけを目当てに行くのではなく、東海南部線の廃線跡を歩きながら立ち寄ることをオススメします!
バスを降りて海沿いを歩いて行きます。
見えてきました。海の突き出した道が。
これだな~!
階段を上がりきると、そこで東海南部線の廃線につながっているのが見えて驚きました。
2年前廃線跡を歩いた時にはなかったので、「あ~こんな風になっているのか・・・」と。
利用案内が掲示されていました。
開放時間 朝9時~
18時 (6~8月は9時~20時)
雪、雨、強風注意報発令時は開放制限
と書かれていますので(日本語表記あり)天候が怪しい時は問い合わせてから行かれた方が良いです。
1330など日本語可能な観光案内番号がありますし、ホテルのフロントで尋ねてみるのも良いですね。
禁止事項があります。
ハイヒールでの入場、ペットの入場、施設内外での喫煙、ごみを捨てること、飲食物の持ち込み、登山ステッキ(スキーのストックのような先の尖った)の持ち込み
床面を傷つけないように、尖ったもので歩くとか(だからハイヒール禁止)突くようなものは持ち込めないのです。
網のようになったところもありますから、ヒールが挟まってしまうことも有り得るかも?
普通に運動靴などの履物でも、靴の上からカバーを被せて歩くことになります。
*五六島(オリュッド)のスカイウォークと同じですね。
2018-09-23(22:27:19) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さて、次は、演慶堂(ヨンギョンダン)へ入ります。
するとドリンクが選べるようになっていて、五味茶(オミジャ)ともう一つ水正果(スジョンガ)だったかと思います)、一つ取って赤い布が敷かれたベンチに座ります。
目の前には、舞台が設えてあります。
ここで伝統芸能を鑑賞するのです。
女優のキム・テヒに似た踊り子さんや女性たちはとても美しく、間近で見ると吸い込まれそうですね!(^^)!
男性の踊りや、パンソリもありました。
こういう舞台には、「オルシゴ!」「チョーッタ!」と掛け声がありますが、外国人にはそのタイミングはまだ掴めないです・・・。
このような伝統芸能は、徳寿宮(トクスグン)の石垣をすすんだところにある貞洞劇場(チョンドンクッチャン)で鑑賞したことがありますが、ここは屋内ではなく野外です。人数も
100名以内くらいでこじんまりとした規模で、本当に静かに、私たちだけの舞台をこんな近くで見られるなんて・・・、うっとりしてしまいますよ(*´▽`*)
贅沢な時間を過ごすことができました。
月明り紀行は、リンク集のコネストからも申し込みができます。
このツアーはコリアハウス(地下鉄3号線の忠武路駅の近くにある)での食事がセットされていますので、その分高くなっています。
月明り紀行だけの申し込みならば、
http://ticket.aucti...(日本語)
こちらで予約ができます。30,000ウォンなので、約3,000円です。
最後にお土産をいただきました。
韓屋の伝統的な窓の模様になっているブックマークです。とても素敵です。
約2時間の昌徳宮の夜間散策と伝統芸能鑑賞、普段は入れないプレミアムな時間を持つことができました。
3,000円は決して高くはないと思います。
ひと味違った特別な体験をして見たかったら、是非お越しくださいね!
2018-09-10(21:57:22) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
もうすっかり暗くなりました。
ライトアップで浮かび上がる仁政殿はとても厳かです。
さて、そこから案内に従って、提灯で足下を照らしながら歩いて行きます。
冒険気分です(^^♪
都会の喧騒から離れていますから、自分たちの足音しか聞こえないですね。
長楽門(チャンナッムン)をくぐり、楽善斎(ナッソンジェ)へ入りました。
1847年に建てられました。
大韓帝国最後の皇太子・李垠(イ・ウン)に嫁いだ梨本宮方子さまが、お亡くなりになるまで住まわれた場所です。後年、社会福祉に邁進された方子さまがいらっしゃった場所なので、親近感と共に、敬虔な気持ちになりました。
一部、お部屋をのぞき見ることができました。
そこから進むと、何か良い音色が聴こえてきます。
見上げると、楼閣に横笛を吹く男性!
演出なのですね!
お顔は見えませんが、素敵~♬
そこから出て行くと、壁画には丁寧に模様が彫られていたり、縁起の良い文字で飾られているのも見ることができ、昼間見るのとはまた違って幻想的でした。
ちょっこら歩いて行くと、入場は限定されている後苑(フウォン)へ行きます。
「チャングム」にも出てきたお庭ですね。
一気に広い空間に出て来ました。視界が開けていてこの雰囲気は何とも言えません。
芙蓉池(プヨンジ)と言われる四角い池の横にある暎花堂(ヨンファダン)には、女性が座っています。
芙蓉池(プヨンジ)と言われる四角い池の横にある暎花堂(ヨンファダン)には、女性が座っています。
すると、演奏が始まりました。
カヤグム(伽耶琴)でしょうか。素敵です・・。
2018-09-08(22:17:03) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ユネスコ世界文化遺産に登録されている昌徳宮(チャンドックン)で昨年から、普段は閉園して入れないはずの、夜間入場ができるプログラムができました!
これはおススメです。一度参加してみてほしいです。
ゆったりと優雅で素敵な時間を過ごすことができます。
始まる直前まで雨が降っていて、開催されるのか不安でしたが、急に止んで無事に開催されました(晴れ女です)!
また雨が降るかもと、受付ではレインコートも配布してくれました(細やかな配慮ですね)。
昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)に時間までに集合します。私が参加した時は20時集合でした。
まだ空が明るかったです。だんだん暗くなっていく古宮の中を進んで行くのは、本当に幻想的でした。
外国人は参加日が決まっていて、日曜日限定になっていました。
日本語や英語、中国語などの通訳者が、案内して一緒に回ってくれますので安心です。
この時、実はハンドマイクなどで大声で案内されるのではなく、一人ずつ周波数を合わせたラジオ?を貸し出されます。それを耳にして、通訳兼案内者の声を聞きながら、散策します。
グループで行動しますので、あちこちでいろんな言語が大きな声で流れるようなことにはなりません。
それから、ドラマの中でしか見たことがなかったのですが、足下を照らすように提灯を渡されて持って進みます。
テンション上がります⤴
敦化門をくぐって入場します。そして少し右へ折れて、錦川橋(クムチョンギョ)を渡ります(ソウルに残る最古の石橋。
14
11年)。徐々に暗くなってきました。
進善門をくぐって直進、左へ曲がって仁政門(シンジョンムン)をくぐると、昌徳宮です。
外灯などはないのですが、このイベントのためにライトアップされていてとっても素敵でした。
普段は夜間に入れない場所ですから、スペシャルな気分ですね。
2018-09-07(22:40:01) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
林の中を歩いて来て、ほとんど水がなく、渓谷は見つけられなかったのですが、水の生き物たちも住む所のようです。
出会えなくて残念でした。
木の柵のような門?から出て坂になっている道を進みます。
すると
1車線ずつの道に出ます。そこには軍事施設がありました。
若い兵士らしき人たちの姿が見えます。
韓国の検索エンジンのDaumやNAVERを見ると、一面にグレー一色に隠されていました。
ここで、バス道につながる彰義門(チャンイムン・「わたしの名前はキム・サムスン」で酔っ払ったサムスンが家まで待てず?放尿するシーンがありました!)の方へ行く道を、思い切って尋ねました。
道のどちらに進めばいけるのかな?と。
若い男子たち、すぐに教えてくれました!
そこからはそのまま進めばわかります。
この道、ドラマのロケ地の宝庫だったのです!!
またアップロードしていきますね!
2018-07-28(22:16:29) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
CU(コンビニ)横の道を進み、渓谷へ入って行きました。
少し登りですが、そんなに大変ではありませんでした。
所々案内板があるので、見て進めば行けそうです。
さて、お寺を見つけました(玄通寺・현통사 ヒョントンサ)。
お寺の横は大きな岩盤の坂道・・・これは水が流れるのでは?
しかし、全く水がありません。
枯れてます。
渓谷なのに水がない?少しでいいから清らかな水が流れてほしかったと思ったりして・・・。
林の中を歩いて行きますよ。
すると、人がくつろいでいる場所に出てきました。
何か建物の基礎部分のような跡地も。
これは、白石洞天(ペクソクドンチョン)と呼ばれる朝鮮時代の別荘の跡地なのだそうです。
今でこそ中心地からバスに乗って
10数分、そこから歩いて20分程度?、朝鮮時代ならもっと時間はかかったでしょうが、ちょっとした避暑地だったでしょうね。
ただ、全く水がなくて、せせらぎはありませんでした。残念でした。
付岩洞へ出る道の方へ行くと、畑などもあって人家も見えました。
木の柵のような門もありました。
ここが出口のようです。
2018-07-22(20:33:46) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
フランスの優勝で、
1か月に及んだ20
18年ワールドカップロシア大会が終わりましたね。
連日の睡眠不足で、仕事に学業に支障をきたした方もおられたかもしれませんね。
さて、今回も、パブリックビューイングをすべくソウルへ行って来ました。
思い返せば、2006年から4回連続,応援に行くことができました('ω')ノ
遅くなりましたが、23日夜の韓国VSメキシコです。
最初はソウル広場の方へ行ってみました。
大きなスクリーンが、冬ソナのロケ地だったプラザホテルの方に設置されていました。
今までは、ソウル市庁の方に向かっていたのに変わったのですね。
もちろんここにはたくさんの人が集まっています。
テレビ中継のアナウンサー?スポーツ記者?とカメラなどが来ていました。
グッズも販売されていたので、買いたかったけど・・・。
このソウル広場から北へ歩き、清渓川を横切ると、光化門(クァンファムン)広場です。
景福宮の前から南へ向かって、世宗大王(セジョンテワン)の銅像や、李スンシン将軍像がある場所です。
舞台があって、ここでの様子をソウル広場のスクリーンに映していたようですね。
早くから応援が始まっていたようですが、0時直前に行きました。
今まで行った中で、一番人出が少ないパブリックビューイングでした。
夜中とは言え人は多かったですが、盛り上がりに欠けているように見えました。
韓国人の知り合いに聞くと、組み合わせが悪く、どうせ決勝トーナメントには行けないだろうという諦めモードが始まる前からあったようなのですね・・・。
果たして試合は・・・やはり負けてしまいました。残念。
しかし、ドイツ戦はすごかったですね!!
地下鉄もバスも運行をしていたので、歩いてホテルまで戻るつもりが、早く戻ることができました。
翌日の日本VSセネガルもホテルで見ていました。
試合が始まる前の夕方の光化門の辺りは、朴前大統領の支持者のご年配のデモが、シュプレヒコールや行進すごくて、ワールドカップの応援より人が多かったです(一瞬、W杯応援者たちかと思った)。
2006年のワールドカップ応援の模様
http://www.ijkl.net...
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http://www.ijkl.net...
20
14年のワールドカップ応援の模様
http://www.ijkl.net...
20
10年の記事がなかった・・・。
2018-07-17(21:57:23) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウル市鐘路区の北の方へ、散策に行って来ました。
都心の中のオアシス?地元の人しか行かないかもしれないひっそりとした白い砂?
どんな所なのでしょう??
まず地下鉄3号線・景福宮(キョンボックン)駅の3番出口(あるいは3番ー
1のエスカレーター利用でUターン)を出て、少し歩くと、バス停があります。
17
11、7022、72
12番に乗って、
10停留所めの洗剣亭小学校(セゴムチョムチョドンハッキョ)で下車します。
来た道を少し戻ります(すぐに歩道橋が見えます)。すると左手に東屋見えて来ますからそちらへ向かいます。川がありますので渡ります。
橋を渡ったら、CUという昔FAMILYMARTだった、コンビニがあります(写真
1枚目)。
コンビニを右にして、橋からそのまま直進します。
看板がありますので、ここで確認!
所々に表示がありますので、よく見て進めば迷わないで進めます。
真っ直ぐ進みますが、途中でお寺の案内があるので(電信柱に青い字で「현통사」ヒョントンサと書いてあります )
左折します。
直進して道が二手に分かれますが、右手に進みます(左手は坂道になっています)。その分かれ道の電信柱にも表示があります。
緩やかに歩いて来ましたが、結構高い所にいるようです。
振り返るとちょっと見渡せます。
この階段も上がって行きます(写真3枚目)。
散策路らしい案内板も出てきました(写真4枚目)。
2018-07-11(21:45:46) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウル駅を越えて、西の方へ降りて行きます。
橋から降りるのは3か所あります。
真ん中の一番メイン?の端まで来ました。
暑い時期は大変ですが、大きな扇風機もありますし、植物もよく手入れはされていますので、ゆっくり歩いてみてはいかがでしょう?<
歩く道すがら、癒してくれるお花たちをアップロードします。
昨年は見かけなかったコンクリの鉢に歌の歌詞が書かれています!
SMAPの「世界に一つだけの花」の歌詞も書かれていました。
もちろん、日本の歌だけではないようですが。
暑い時期は、脚を水の中に浸して涼みますか?
2018-07-07(21:38:03) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウルロ70
17はちょうど鉄道の上に架かっています。
KORAIL(韓国鉄道公社)韓国の“国鉄“ですね。
列車が出入りするのを眺めていました。
ソウル駅は地下鉄の
1号線、4号線がありますが、こちらはソウル市のメトロですね。
旧ソウル駅の裏側も見えます。
ピタッとくっつくようにロッテマートが立っているのが確認できます。
ソウル駅を越えて、地上へ降りる道が分かれているところに、小さな舞台がありました。
ここで写真を撮っていくカップルもいました。
ソウル駅の西側に降りる道は2つあり、一つは観光客もよく行く「シロアムサウナ」の前に伸びています。
地元の方の話を聞くと、ソウル駅が長く大きくあるために、駅の東側と南側が断絶していたから、行き来に大変苦労していたそうなのです。
ソウルロ70
17ができて、自由に便利に行き来できるようになったということです。
そこまで考えたことがなかったのですが、直線距離ではそれほどでもないのに、どちらかに行こうとすると遠回りしないとむずかしいですね。
あるいはソウル駅の中へ入って横切るとか。
実はかなり不便だったようですね。
2018-07-01(14:57:45) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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