都羅山駅前にバスが停まっています。
そのバスに乗り込みますが、さっきもらったカードを提示します。
「第3トンネル観光」と書いてあります。第3トンネルは、
1978年に3番目に見つかったトンネルなので第3トンネルと呼ばれます。
バスは韓国でよくある観光バスで、トロット(韓国の演歌)がかかると踊りだすアジュンマ(おばさん)たちが乗りそうな感じがします(^_^;)
バスでは運転手のおじさんが解説しながら進みます。ここでもしっかり人数を数えていました。
下車する時に必ず「○時▲分にバスが出発しますから戻ってきてください」と何度も言われますので、気を付けないといけません。
バスに乗っている時間は
10分くらいだったでしょうか。わりとすぐに第3トンネルに到着します。
まずは徒歩で行かれる方を降ろします。それからシャトルトレインに乗る人を降ろします。
というのは、それぞれの入口が別になっているからです。と言っても
100メートルくらいしか離れていませんが。
その入口の前には半分になった球を人々の力で押して元通りに戻そうとするモニュメントがあります。みなさんここで写真を撮ってました。世界でただ一つ、同じ民族が分割されている今を統一に向けて・・・という想いですね。
まず、荷物をコインロッカーに入れます(
100ウォン硬貨は戻ってきます)。カメラは持ち込めません。帽子かばん類も全部入れます。
ただ、携帯は持ってもかまわないと言われていました。ですが、携帯での写真はもちろんNOです。
しかしですね・・・撮っている韓国人のおじいさんがいましたよ。他の人も「撮ったらいけないって言ってたのに・・・」とつぶやいてました。帰りのシャトルトトレインを待っている間にも、また撮っていてここで初めて注意されてました。だけど、「写真を削除してください」などと迫られるようなことはなかったですね。
内部の写真が出ることが大きな問題ではなく、所々でそんな風に写真を撮ると、スムーズな観光ができず混乱を引き起こすということかも?と思いましたが、どうでしょうか。
トンネル内は狭くて天井も低いです。人が対面通行するくらいしか幅もありませんから。
さて、ロッカーに荷物を入れた後、青いヘルメットをかぶります。それからしばし待ちます。すると地下から自動車の後部座席が向かい合った(4人座り)座席が何セットかつながっているまさに短いジェットコースターのような感じのシャトルトレインが来ます。
そこへ座ってシートベルトをします。
10分くらいかけてゆっくりと下がって行きます。
到着すると右へ降りて、ここから歩いてトンネルを進みます。
トンネル内は暗いですがライトで照らされています。トンネル内を黒く塗っているのは、北側がトンネルを掘っているのを南側に見つかった時の言い訳で、石炭を掘っていたと言うためだと日本語で書かれています。
所々にガスマスクのようなものがケースに入れて置かれてました。突然何か起こったら・・・ということでしょうね。なぜかその印象が残っています。
そしてさっきも書きましたが、天井が低いので少し腰をかがめて歩くようになります。男性や
160センチ以上の身長の方は絶対にそうせざるを得ません。
私の前で、何度も携帯で写真を撮っていたおじいさんたちも「腰が痛い」と言いながら歩いてましたね。
足元はマットが敷かれていて水で濡れているし、天井は丸木で囲まれているのですが、天井は低いから姿勢を低くしてもヘルメットを当てしまうのですね。それで時々いろんな所から「ポコ」って音がするんですね。
かくいう私も、
1回ポコしました(-"-)
連続で、ポコポコポコポコ・・・と聞こえてきたら笑えるんですけど、そういうことはなかったですね(当たり前か・・・)。
片道
10分くらいでしょうか。ただ歩くだけです。トンネルの突き当りはこれから奥へは行けませんとなっていて、50センチ四方くらいの四角の窓があります。そこからはその先が少し見えます(全長は約
1.6キロメートル)。
みんな前の人について歩かなければなりませんし、幅も狭いので留まってじっくり見るということができません。だからあまり見ることができませんでした。
昨年夏に行ったソウル郊外にある光明の鉱山跡のトンネルの方が、ずっと見どころがありました(未だアップロードしておりません)。
シャトルトレインを下りたところで徒歩の方と合流します。徒歩の方は黄色のヘルメットをかぶっています。
ヘルメットの色で分けているのですね。
それからまた乗って地上へ出ます。このトンネルは地下73メートルだそうです。
トンネルを見て何かを期待するわけではありませんが、とにかく珍しい所へ行って帰ってきたということですね。
洞窟好きなんですがww、ここは好奇心をくすぐられる感じではなかったです。岩肌などもっと見てみたかったなあ~。
地上に出るともうほとんど時間がありませんので、すぐにバスに戻るしかありません。展示館がありましたが中へ入る時間がなかったのは残念です。もっと詳しい説明があったでしょう。
*観光バスが何台か停まっているので、間違えないようにしましょう!(バスの番号を覚えておくとか、写真を撮って置くとか)
バスに乗ると人数を数えて、次は都羅山展望台へ向かいます。
2014-07-11(21:51:28) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
イムジンガン駅からそろりそろりとまた列車が進み始めます。
イムジンガンの自由の橋を進みます。先頭の様子をモニターが映し出しますので、橋を進んでイムジンガンを横切って行くのが見えます。
10分も経たないうちに終着駅の都羅山駅に到着です。
新しくて何にもないきれいな駅です。
ここで全員下車します。
それから申請の書類に書いた第3トンネルなどのツアーはどうするのか?と思っていたのですが、改札を出たらすぐ横に窓口があり受付をしています。
そのあたりのことが何にも書かれていなくて、不安でした。ソウル駅で買った切符は単にDMZ観光列車の往復料金だけでした。
申請書類には、観光するコース(徒歩かシャトルトレインに乗るか)の選択をするようになっていましたから、必然的に何かのツアーに入るようになるのはなんとなく理解できましたが、それにしてもやはり詳しい情報が入らないので「?」が多かったです。
韓国観光公社の記事を見ても、この列車に乗ってDMZ行くことになって、それからどうするのかということは書かれていません。
DMZは板門店じゃないので、韓国人の観光が可能です。それで皆さんの動きをまねて同じ動きをすればいいかと、迅速に動きました!
このツアーは都羅山駅で手続きをしてからバスに乗ります。
チケット代金は
11700ウォン(約
11700円)です。車内で書いた申請書と代金を渡します。
北軍が南側(韓国)を侵攻するために掘ったと言われる第3トンネルを見学して、都羅山展望台に行って、駅に戻るというコースです。
ソウル駅に戻る列車に間に合うようにツアーが組まれています。
その時また首から下げる許可証をもらいます。イムジンガン駅で受け取ったものと2つ首からぶら下げることになりますね。
専用のバスに乗り込みます。
2014-07-10(20:24:39) - 韓国の観光 - msm - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks)
DMZトレインはソウル駅を定刻通り出発しました。
車内はガラガラです。3,4人しかいません。
エアコンがよく効いて少し寒いくらいです。
3人の女性乗務員が乗車していて(
1車両に一人?)、世話係みたいなことをされるみたいです。
まず、レシートみたいな切符を確認されます。それから同じ文面の書類が2枚くっついた紙を配られます。
2面に同じ必要事項を記入します。必ずパスポートが必要です。
かわいい車内には、車内販売のコーナーがあります。ここでビールやスナック菓子などが売られています。
女性乗務員たちに話しかけられて「日本から来ました」と言うと喜ばれました。すごいですね~って。反日は感じませんでしたよ。
女性乗務員の一人が持って来ていたアメリカンチェリーをいただいて一緒に食べました!
書類には目的を書きます。北朝鮮が掘った第3トンネルを見学するコースに申し込む形です。その第3トンネルへは往復徒歩で歩いて行くか、往復シャトルトレインに乗るか(ジェットコースターみたいな線路をゆっくり座って移動する・・その座席は車の後部座席のシートでした。シートベルトもしなければなりません)
列車はソウル駅を出てからヌンゴッ、ムンサン、ウンチョン、イムジンガンに停車します。
イムジンガンでは、一度車両から出ます(知らなかったけどみんながそうするので)。
そして、駅の正面に回って再入場するような形で、MP(軍隊の警察)の審査を受けてもう一度さっきの車両に戻ります。ここでパスポートと車内で書いた書類を提示して、女性乗務員から首から下げる許可証を受け取ります(常時携帯)。
MPというと、きのう書いたJSAのイメージで、黒いサングラスで怖い!などと思っていたら、とても若くて背の高いお兄さんたちが数人。しかもサングラスはない。一人だけ責任者らしき?おじさんがいましたけど。
MPはエリートらしいです。兵役でその役割を務める人もいるそうです。
背が高くて体のがっしりした人に、MPをしないかとスカウトの声をかけるそうですよ。byホテルのフロントのお兄さんの話
確かに背が高いお兄さんばかりでした。がっちりではなくまだひょろひょろな感じでしたが・・・。
そんなこんな手続きがあるので、イムジンガン駅では少々長めに停車します。
写真を撮ることもできます。
私が乗車した車両はあまり人がいませんでしたが、他には小学生数十人、年配の方がたなど意外にもいらっしゃいました。
全員の審査をして、車内で人数を女性乗務員のお姉さんとMPが一緒に数えています。人数が合わないのか?何度も数えていたのですが、「小学生がいたし・・・」と言っているような話し声が聞こえました。でも普通に出発しました。
それから終点の都羅山までは、あと少しです。
2014-07-09(20:40:50) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
韓国の北の端の都羅山(トラサン)駅まで、ソウル駅から直通列車の運行が5月4日から始まりました。
DMZとは、Demarcation Military Lineの略で、北朝鮮と韓国の軍事境界線の事です。
国境の意味ではなく、実効支配地域を分割する場所のことなのだそうです。
もともとは一つの国だったから昔から鉄道が走っていました。京義線(キョンウィソン)という路線です。
都羅山駅は6年ぶりに民間人の立ち入りを許可するようになったそうです。
そんなちょっと難しそうな地域へ列車が通るってどういうこと?と思うかもしれませんが、JSA・・Joint Security Area(共同警備区域・以前ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエの映画がありました)の板門店とは違います。
DMZトレインを知ったのは、韓国観光公社の記事にあったのを見つけたからです。
詳細は、リンク集の韓国観光公社のホームの真ん中にある“ニュース”の“MORE”をクリックして4月29日付けの「ソウル-都羅山駅をつなぐDMZトレイン、5月4日開通!」をご覧ください。
「行ってきました」というような記事を見つけましたが、あまり詳細が分からず、とにかく列車に乗ってみようと、乗車の前日にソウル駅の窓口でチケットを買いました。
KORAIL(韓国鉄道公社)のHPにも載っておりました。
見てみると土曜日は売り切れになっていたので、平日に行くことにして良かったです。
KORAILには日本語ページもあります。
国境近くの普通は行かない?場所へ行くのだから、身分証を携帯しチェックを受けるということは知っていたので、緊張するなあ~と思っていました(実際、人数が合わないと列車が動かないと聞きました)が・・・・!?
早朝ソウル駅に着いて8時半出発の列車に乗り込みました。ひときわ鮮やかなきれいな列車でビックリ!これがDMZへ?目を疑う感じでしたが、これですよ。
列車の中もかわいい♪
これから半日のDMZツアーが始まります!
2014-07-08(20:41:29) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
昨年
11月に開館した国立現代美術館ソウル館に行ってきました。
美術館と言えば、地下鉄3号線の“芸術の殿堂”や2号線市庁駅のソウル美術館へ行くことが多くて、ヨーロッパの芸術家の作品をよく見に行ったものですが、こちらは現代アートの美術館ですね。
三清洞(北村)に位置していて、景福宮の東隣にあります。
地下鉄3号線安国駅
1番出口から三清洞を歩いていくこともできますし、地下鉄の次の景福宮駅5番出口から景福宮を横切って行くこともできます。
国立現代美術館と言えば、4号線のソウル大公園駅から行くソウル大公園の中にある(ソウル市じゃなく果川市)のが本館で、2号線の市庁駅前の徳寿宮の中にある徳寿宮館もそうです。
長く建築中でしたが、秋に開館して気になっていました。新しくて広いです。
肝心の美術作品の鑑賞をしていないので、どうのこうのと言えないのですが・・・。
ミュージアムショップやカフェも入っていて、雰囲気も良いですよ。カフェは人が多くて座ることができませんでしたが、アックジョンにある人気のイタリアンカフェなんだそうです(CAFF
1; GRANOという名前)。
後から知って、ちょっと待ってでも何かいただくべきだったかと思ったり・・・。
この近辺の観光と一緒にぜひお立ち寄りください。カフェやミュージアムショップなどはそのまま入館できます(入場料はかかりません)。
休館日:月曜日
開館時間:火・木・金・日
10:00~
18:00
水・土
10:00~2
1:00
閉館
1時間前まで入館可
国立現代美術館HPは
www.mmca.go.kr(韓国語・英語)
2014-05-24(18:02:27) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
韓国ソウルに有名な大学(韓国では大学のことを“大学校・テハッキョ”という)はたくさんありますが,その中の一つ成均館大学に行ってきました。
成均館大学と言えば,最近ではJYJユチョンが主演したドラマ「成均館スキャンダル」が思い浮かびますが,その舞台となった大学ですが・・・。
そういえば思い出しましたが,このドラマのタイトル「成均館スキャンダル」の“スキャンダル”について,成均館大学から「成均館の名前を出さないように」と取り消しをもとめられるという一悶着ありました。スキャンダルなんて,非常に挑発的ですよね。淫靡な感じもするし。
過程はわかりませんが,結局は「成均館スキャンダル」で決定してそのまま放送となったわけです。
そのためかどうかわかりませんが,このドラマはここ成均館大学ではロケは行われていないようです(ロケ地は全州など別の場所で行われたようです)。
この成均館大学ですが,朝鮮時代の国立大学で歴史ある大学です。今は国立大学ではなく,サムソン系の私立大学となっています。今の国立大学はソウル大学がそうなりますね。
成均館大学をそのまま国立大学とすれば歴史が継続できたのに,という意見も聞かれましたが。
成均館大学は,地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅4出口から徒歩で行くことができます。今回観光した成均館大学はもちろん今の成均館大学はとは別になっていて,正門を入ってすぐ右手に保存されています。
朝鮮時代の学問と言えば,儒学です。儒学を学ぶ優秀な学生たちが集まってここで勉強したのですね。ここから朝廷に登る官吏が輩出されたそうです。歴史を感じる場所です。
大きなイチョウの木があります。イチョウがあるのは,孔子が学んでいた所にイチョウの木が植えられていたという言い伝えからだということです。
ソウル市のウォーキングツアー(徒歩観光)を申し込むと,日本語(英語などもあり)ができる文化解説士が説明しながら一緒に観光をしてくれるというツアーがあります。もう何度もこのツアーを申し込んで,いろんな名所を見て回りました。
このツアーは,あらかじめソウル市のHPなどで申込みできます。
しかもこのツアーは無料です!
観光コースによっては地下鉄やバスで移動するので,その際の文化解説士の交通費はこちらで支払うとあるようですが,実際支払ったことはありません・・・。
普通に見て回ってもよくわかりませんが,日本語で解説してくれて観光できるのは本当にありがたいです。
約束した集合場所で文化解説士の方と初めて会うことになるので,初対面の方と一緒に行動することに緊張しない方には,有意義なツアーとなるでしょう。
初対面と言っても,文化解説士には研修を受けて認定された方しかできないことになっているので,不安はありません(もし何かあれば,ソウル市に連絡すればいいでしょう。そういった不安なことは一度もなかったです)。
夏の暑いときに行きましたが,重厚な歴史や儒学生たちが生きていた時代に,少しの時間でしたが,思いを巡らせることができました。
ぜひ一度行ってみてくださいね。
2014-02-08(11:56:29) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
寒くなってきましたね。冬本番です。もちろん,日本よりももっと寒い韓国では厳しい寒さです。こういう時はお風呂で温まるのが一番!ですよね。
韓国の家には,シャワーがあっても浴槽がある家はあまりなく,便器と一緒になっていて,洗濯機などが置いてあり,日本の風呂とはちょっと違っています(そうではない家もありますが)。
ファジャンシル(化粧室)と言えばトイレのことですが,実はトイレ(便器),シャワー,洗濯機などがタイル張りの一つの空間に収まっています。
日本のようにトイレと浴室,脱衣所(洗面台)が別々に分かれていないので,一人が入ってしまうと他の家族は使用を待たなければならないんですね(複数のファジャンシルがあるお家もあります)。
そのためか,ゆっくり風呂に浸かることや,韓国では有名なアカスリなどが自宅でできないので,皆さんはチムジルバンに行くことになります。
日本で昔自宅に風呂がない人たちがよく通った風景,銭湯へ行く感覚で,家ではなくチムジルバンでゆっくり汗を流そうってことになります。
ドラマでもよく出てくるシーンですね。
カンピョンスパランドは,地下鉄2号線の江辺(カンピョン)駅から歩いて3,4分のところにあるチムジルバンです。
こちらはスパランドと言う名前の通り,チムジルバンだけでなく,スポーツジム,ゴルフ練習場も併せたレジャー施設という感じです。
チムジルバンは以前にもご紹介しましたが,「チムジルバン」は男女共通の上下の服を着て,いろんな温度・内装の部屋で汗を流すサウナのような施設を言います。
日本の銭湯のように裸で“風呂に入る”というのを,韓国では「サウナ」と言います。
なんだか,反対の意味で使っているような気もしますが。
この2つを総称して,「チムジルバン」と言うことが多いです。
チムジルバンは,サウナとチムジルバン料金と貸し出される上下の服(Tシャツと半パンが多い・・お店によって違う)の料金が加算されます。
カンピョンスパランドでは,
5時~20時 大人7000ウォン,子ども5000ウォン
20時~5時 大人9000ウォン,子ども6000ウォン
チムジルバンの服
1000ウォン
となっているので,昼間行けば8000ウォンを支払うことになりますね。
入場してから
15時間以上経過すると,追加料金が発生します。
ここは24時間営業なので,宿泊も可能です。実際ホテルを取らず,このようなチムジルバンの睡眠室を利用して寝泊りをする人も多く,いつでもすぐに風呂に入れていいと話す方もあります。
ただ週末は混みあうこともありますし,人が出入りしているし大きな声でしゃべってる人もあって,うるさくて仕方ないという状況もありますので,神経質な方には無理ですが。
こちらは,イ・ソンギュン,コン・ヒョジン主演のドラマ「パスタ」のロケ地となっています。また,ソン・イェジン,カム・ウソン「恋愛時代」もここ(スポーツジム)で撮影されていました。写真が飾られてましたので,ご確認ください。
行き方
①江辺駅4番出口を出て向かい側に渡り,右へ進みすぐ左へ曲がって歩きます。
②東バスターミナルを左に見てそのまま直進します。
③最初のT字路を右へ渡ると,ほどなくして交差点(KB国民銀行の前を通る)が見えますが,向かい側の角にカンピョンスパランドが建っています。
1階は入口で,「GS25」というコンビニの横になります。
駅チカなので,行きやすいのでぜひ一度お試しを。
お風呂やサウナに入って,食堂で食べたり,売店でシッケやゆで卵を食べたり,床にのんびり転がるのも楽しいです!
2014-01-19(11:53:25) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
地下鉄2号線と7号線のトゥッソム遊園地(ユウォンチ)駅から直結で,漢江(ハンガン)が見下ろせる“トゥッソム展望文化コンプレックス・チャボルレ”があります。
漢江の河川敷の上に駅があるので自然とそうなるのですが,ここがいろいろと面白い所ですよ!
まずこの“トゥッソム展望文化コンプレックス・チャボルレ”(名称が長い・・・,「チャボルレ」とは「尺取り虫」のこと)が,くねくねと形状が面白いのですが,このトンネルのような通路には写真が飾られていたり,所々窓のように外が見えるようにもなっています。
3階にはカフェ「ボクス」や2階には韓国料理レストラン「ソマン」も併設されていますし,コンビニのような売店もあります。
曲線を生かしたベンチ,子供向けの図書室もあります。
トゥッソム展望文化コンプレックス・チャボルレの下は漢江市民公園なので,季節のよいときには家族連れやカップル,運動する人などたくさんの人出で賑わいます。
夜はビール片手にチキンの配達を頼むというのも楽しいんじゃないですか。
「屋根部屋の皇太子」では,キャンピングカーを止めてその中で生活して,この公園を先を急ぐように小走りに出勤するシーンが撮影されてましたよね。
バラエティー番組の「無限挑戦(ムハントジョン)」でも,ここでロケがありました。
アヒルボート(40分・
13000ウォン)に乗ったり,夏季にはトゥクソムプールもあります(7~8月ごろ,9時~20時。
19歳以上5000ウォン)。
デッキからはチョンダム大橋が見えて,地下鉄が行き来する様子も見えます。
駅チカなので行ってみてくださいね。
レンタル自転車がありまして,マウンテンバイク,子供用,ママチャリ,2人乗りなど,様々なタイプがあります。料金は
1時間3000ウォン(2人乗りは6000ウォン)と良心的ですね。
15分ごとに追加料金があります(500ウォン,2人乗りは
1000ウォン)。運営時間は9時~22時(貸し出しは2
1時まで)。冬期は時間変更があります。
身分証明書を預けるのですが,外国人はパスポートになるでしょう。
ロッククライミングもできます。
ここから遊覧船に乗ることもできますよ!
7号線のトゥッソム遊園地駅の改札がとてもオシャレでした。
こんな改札もあるんですね。すっと通り抜けられますよね。
1人ずつバーを押して通る(テーマパークで人数を計算するような)のは荷物があるときはとても不便です・・・。こちら早く改善してほしいです。
漢江市民公園のHP
http://www.j-bug.co...(日本語あり)
2014-01-14(21:12:25) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チソン,チェ・ガンヒ主演の「ボスを守れ」(JYJのジェジュンも準主役といった方がわかりますか?)のロケ地を見てきました。
無料動画GYAOで見たドラマですが,前にご紹介した「ジェイドガーデン」で偶然お会いした方から教えていただいて行ってきました。
行き方は,
地下鉄4号線の「漢城大入口」(ハンソンデイック)の6番出口から出て,道なりに右に曲がるように進みます。
いくつかバス停がありますが,緑色のバス03番に乗ります(他にもバスがありますのでお間違えの無いように)。
6つ目の「ヨングァンキョフェ」で降ります。
そのまま進行方向に歩き,白い大きな壁(擁壁)が右手に見えます。その上に茶色のレンガのマンションが見えます。
金色の文字がレンガの壁にあります。「サムチョンビラ」とあるので,そのビラの前を曲がると長い階段が見えます。
階段を上がりきると右に赤いドアがあってそこが,ノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)がイ・ミョンランと2人で住んでいる家です。
この階段では,チホン(チソン)がウンソルとキスをしたり♪
いろんなシーンが撮影されてましたね。
城北洞という昔の富裕者が多い土地柄らしいのですが,本当に城郭が近くに見えたのが良いなあと,風景を見つめてました。
以前にもご紹介しておりますが,壽硯山房(スヨンサンバン)や城北洞デジカルビチッなどがあり,
1年に2回だけ開館する澗松美術館(カンソンミスルグァン)など食べどころ見どころ満載ですよ。
先ほど緑色のバス03番に乗ると書きましたが,バスがたくさん通る大通りから細い道を入って
1つ目のバス停なので,帰りは大通りまで歩いて出ました。ほんの数分です。大通りに出たらすぐ左手にバス停があります。
そこからは先ほどの漢城大入口駅に戻れます。*ただし,地下鉄の出入口は別の所へ着きます。
しかし,バスに乗ってすぐ戻るよりも,もう少しこの辺りを散策されるのもいいですね。
皆さまにとって20
13年はいかがでしたか?来る20
14年もお元気でお過ごしください。
明るく楽しい一年となりますよう,祈っています。
良いお年を~~(*^_^*)
2013-12-31(21:56:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
久しぶりにドラマロケ地です。
以前ご紹介した熟年4人組を面白おかしく描いたドラマ「紳士の品格」の2人,キム・スロ演じるイム・テサンとチャン・ドンゴン演じるキム・ドジンが共同経営する会社です。
実際も建築事務所だそうです。
場所は,地下鉄3号線安国駅3番出口を出て,世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)の方向へ向かいます。
昌徳宮の手前に現代のビルがあり,その横に苑西公園があります。
まさに大きな現代ビルと苑西公園間に,韓屋が見えるのですが,その奥に建築事務所の社屋があります。
「空間SPACE」というギャラリーもそのまた奥にあります。
その辺りがロケ地となっています。
昌徳宮の観光のついでにぜひお立ち寄りください。
ほんと,すぐ横です。
ドラマをご覧ならすぐわかると思いますよ。
2013-12-30(22:20:46) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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