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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
釜山の地下鉄で,新型の切符の券売機を見つけました。
新しい券売機タッチしていきます
とても珍しいので思わずシャッターを切りました。

今まで券売機というと,冷蔵庫を横に2台分を横に並べたような大型で,故障も多く(実際に友人が買おうとして出てこなかった)殆ど使われていない,時代に置いて往かれてしまったような遺物っぽい物でした。ソウルではそのような券売機をたくさん見たのですが・・・。

釜山では違いました!パネルタッチで買える券売機が登場していたのです!(いつからあったのかわからないのですが)

使用方法は
1.最初に,1~3号線のどの線に乗るのかタッチします。
2.すると,選んだ○号線の駅名が表示されるので,降りる駅名をタッチします。
3.左下に,何枚買うのか1,2,3・・と表示されるので,買いたい枚数をタッチします。
4.ここが写真のところですが,乗車種類,駅名,枚数,そして値段が表示されます。
5.お金を入れます。
6.切符とお釣りが出て来ます。

このような順序です。一つひとつ書いていくと手間に感じるかもしれませんが,きわめて簡単です。
ただし,韓国語のみなのでハングル表記です。
日本語や英語の表記が選択できるようになっていれば,もっと便利ですね。

ソウルでは,このような新型券売機を見たことがありません(今年8月末現在)。
今はもう設置されているのでしょうか?それとも釜山に先を越されてしまったのか?
12月にソウルで確認したいと思います。

券売機も使わない,T-MONEYカード(以前にご紹介しました)も使わないとなればどうするか?
窓口で並んで買います。結構な人が並んでいますが,早くさばけていてあまり不便でもないようです。
券売機で買うより窓口の方が早い感じもします。だから皆並んで切符を買うのではないかと思うのですが・・?

日本では券売機を使うのが普通ですね。窓口に行くのは何か用事のある時ぐらいでしょう。
状況としては全く逆になっていて,ちょっと面白いなあと思いました。

2008-11-10(22:15:35) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

たくさんの韓国ドラマが色んなメディアで見る事ができる昨今ですが,韓国で(日本でも)大ブレイクした「私の名前はキム・サムスン」(原題:ネ イルムン キム サムスン)に出てくるロケ地を,偶然見つけて写真に撮りましたので,ご報告します。

サムスンがドアを開けて
「キム・サムスン」の第12話で,サムスンがピアノを習おうと,あるピアノ教室の門を叩きます。そのピアノ教室のドアを発見しました。

場所は地下鉄でいえば,3号線の「安国」駅の北側になります。北村(プクチョン)と言われる韓屋(ハノク)が連なる伝統的な町並みの近くです。そこをもっと北へ行けば,今人気のあるファションやレストランが並ぶ「三清洞」(サムチョンドン)へ行けます。少し高台になっていて,その三清洞に続くメイン通りを見下ろす所にポツンとありました。

ドラマと全く同じで,看板には「モーツアルト ピアノ」と書かれていました。

ドラマで確認しましたが,写真と撮ったアングルも大体近い感じで撮れていました。
見比べてみてくださいね。

2008-10-30(22:42:16) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ここでロケがありました
“もし現代でも韓国の皇室が続いていたら・・・”という発想で描かれたマンガがテレビ化されて大人気だった「宮」はもうご覧になったでしょうか?
何度もリピートして見ています^_^;
その「宮」で,若い皇太子夫婦が生活しているという設定の建物を見て来ました。
地下鉄3号線の安国(アング)駅すぐの古宮「雲峴宮」 の横から奥へ入る道があり,そこからすぐの所にあります。元々は雲峴宮(ウニョングン)の敷地だったそうです。
今は徳成(トクソン)女子大学校の事務棟となっています。

この建物の前で,チェギョン(ユン・ウネ)が皇太后様の車を壊してしまったり,両親が買ってくれた新しい車を危なっかしい運転で動かしているシーン等が,撮影されました。
素敵な洋館ですが,建物の中(皇太子夫婦の部屋など)はセットで撮影されているので,この洋館の中ではありません。前景だけが使われています。

しかしながら,この洋館の前にたたずむと,ちょっとドラマの雰囲気を感じることができますよ。

2008-10-06(13:55:03) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ナミソムセンターの入口
ナミソムーと聞いて思い出すのは・・・ご存知「冬のソナタ」(原題:冬の恋歌)ですね。美しい風景,緑と水の見事な調和が素晴らしい江原道(カンウォンド)の自然に触れることのできる場所です。

ナミソムは「冬ソナ」ファンの聖地でありますが,韓国の首都ソウルからはKORAILやバスで1時間半程離れた所にあります。

短いソウルでの滞在で「ナミソムまで行くことができない」とおっしゃる方は,ちょっと雰囲気だけ感じられる“ナミソムソウルセンター”をお奨めします。

と言っても,ビルの2階にあるのでそのところはご勘弁下さい。ここは「PARKBOF」(3階)と同じビルなんです。場所は地下鉄3号線の「安国駅」か,「鐘路3街駅」で下車です。伝統茶や骨董品で有名な仁寺洞(インサドン)の街中にあります。

ナミソムの伝統工芸品などが飾られていて購入可能です。大きなナミソムの並木道のパネルが壁一杯に広がっています。チュンサンとユジンがファーストキスをしたベンチも作られているんですよ(^^♪
ファーストキスのベンチ


ユン・ソクホ監督の四季シリーズの資料やヒョンビンの「雪の女王」の写真もあります。

1階から階段で上がる(エレベーターもあります)と,階段の壁に「冬ソナ」の撮影時の写真が飾られているので,ファンは必見です!

狭い場所なのですぐに見て回れます。その次は3階の「PARKBOF」に是非お立ち寄り下さい。「太王四神記」が始まったので,リニューアルして展示されているそうですよ。

尚,ナムソムソウルセンターでは,ナミソムに行くシャトルバスが1日1往復出ていますので,KORAIL(清涼里駅)やバス(東ソウルバスターミナル)から行かねばならないことを思うと直行便ですので,旅行者には大変お得で便利です。
予約をした方がいいのですが,直接ここへ電話でしなければならないということでした。電話番号は02-753-1245~8です(日本語が通じるかはわかりません)。
火曜日はお休みで,往復バス代とナミソム入場料で23000ウォン(約2300円)です。

春川市を含めた1日ツアーなどもありますが,ゆっくりナミソム訪れるのもいいと思います。ツアーではナミソム滞在が1時間くらいのことが多いようです。大きい島ではありませんが,島を歩いたり,自転車に乗ってみたり,「冬ソナ」撮影時に俳優やスタッフたちの拠点になったカフェ,ファーストキスのベンチ,初めて手をつないだ丸太など見所がいっぱいです。

2008-09-29(22:07:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

免税店の屋上から見た新羅ホテル
今日,クォン・サンウとソン・テヨン(元ミスコリア)が結婚式を挙げました。多数の芸能人もお祝いに駆けつけたようです。
イ・ビョンホン,チャン・ドンゴン,パク・ヨンハ,ソ・ジソプ,ソン・スンホン,キム・スンウなどなど。豪華な顔ぶれです。

新婦テヨンが着たウェディングドレスは,アメリカの名品でケネスプールというブランドのもので,価格は1000万ウォン(約100万円)を超えるという高価なドレスです。

結婚式は非公開だったそうですが,挙式前に写真撮影が行なわれました。アツアツの二人をご覧になりたい方は,リンク集の「朝鮮日報」日本語版のエンタメをクリックしてくださいね(^^♪

その二人が結婚式を挙げたのが新羅ホテルです。韓国でも超一流のホテルです。ホテル敷地内には散策コースがあったり,ゆったりとお買物ができる免税店も別に建てられています。
南山(ナムサン)の麓にあり,ソウルタワーが近くにあります。シャトルバスも市内を回っていますし,タクシーで行って免税店で買物すれば,タクシー代を商品券で返してくれます。

地下鉄3号線の「東大入口」が最寄の駅で地上に上がるとすぐわかります。立派な丹青の門がお出迎えです。
入口からはずっと坂道になっているので,敷地内の循環バスが出ています。乗ればすぐ到着します。

一度は泊まってみたい新羅ホテルです。

2008-09-28(22:02:53) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

チョロとスジニが話した部屋
ゴムル村から少し奥へ行くと,2階建ての建物があります。

太王(ヨン様)からの命を受け,チョロがスジニを探しに行きます。
チョロは,やっと探し当てたスジニから「『探したけど見つからなかった』と言ってほしい」と頼まれます。そのシーンが,ここで撮影されました。
「このシーンです」といった写真が印刷された幟?もあります。
チョロと話した後スジニが上がって行った階段

2階へは立ち入り禁止です。

この建物から奥へ行くと,セットの外へ出ます。高句麗の歴史等が書かれたパネルを見ながら下って行き,最初のチケットを買った展示館へ続いています。

すっかり溶け込んでしまいそう


今は中国の中にある,広開土太王(ヨン様)の偉業をたたえた石碑のレプリカが立っています(この石碑の所まで高句麗の領土があり,この時代が一番広大な領土を持っていたそうです)。

レプリカの石碑と周りの風景


ゆっくり見て回っても1時間あれば良い位の大きなロケ地ではありませんが,一つひとつのシーンを思い出しながら見て回るといいですよ。

ちなみにここは,同じくヨン様がしばらく活動を休んだ後撮影した「ホテリア」のロケ地であるシェラトン・グランデ・ウォーカーヒルホテルのすぐ近くにあります。
次回はこのホテルにも行って見たいです。

2008-09-19(23:03:19) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ゴムル村の建物に入る小さな入口
キハが出産した建物の隣には,ゴムル村があります。チェジュ済州島のパークサザンランドの中にもゴムル村はありましたが,ここにもありました。

ここでは神物を安置した最終話が撮影されたようです(火天会が現れて,ゴムル村の人たちが皆殺しにされ,神物は奪われてしまう)。

ゴムル村の中心

チェジュのゴムル村に比べると,はるかに小さいです。庭?の真ん中にテーブルがあり,その上は屋根がなく回廊のように壁があります。
ここにヨン様が座った椅子があるとかで・・・,ファンが印を付けていると聞きましたが,わかりませんでした(ーー;)

子どもたちが描いた高句麗の絵が飾られていました。

神物が安置されていた部屋の中


屋根は板で葺かれているようですが,壁は土壁のように見えましたが,実は叩くとプラスティック素材(詳しい種類はわかりませんが)のような音がしました。土の色をきれいに塗ってあります。ちょっと気になって触ってみましたが面白かったです。

2008-09-18(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

先週土曜日のNHK総合の放送で,タムドク王様(ヨン様)の子どもを恋人だったキハ(ムン・ソリ)が産みました。その子は実の妹のスジニが預かって行くのですが・・・・。
これが出産シーンのベット

このキハの出産シーンも実はここで撮影されました。木材で組み立てたような入口から左へ行くと,この建物があります。
その中に入ると「ここでその撮影があったのか・・・」なんだか嬉しいです。

ヨン様岩というのですね

入口から右へ行くと,昨日紹介した大きな鍛冶場に出るのですが,その鍛冶場の後ろ側に回ると嵯峨山が見えます。その岩山の一部が「ヨン様の顔にとてもよく似ている」と云われ始めています。案内板まで設置されていました。これを見ればすぐ探すことができますよ。
ちょっと怖い顔に見えます


この顔をモチーフにしたペンダントが販売されているということです。手に入れたいというほどの興味がなかったので,確認はしていません。次回訪れた時はチェックして見ましょうか(12月訪問予定)。

2008-09-17(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

鍛冶場前景
NHK総合ではあと2話となったBYJことヨン様主演の「太王四神記」のロケ地をまた紹介します。

2月にはチェジュ済州島のパークサザンランドを紹介しましたが,今回はソウル市内からすぐ行くことができる場所にあります。

正式にはソウル市ではなくて隣の久里(クリ)市にあります。久里市には嵯峨山(アチャサン)という山があり,ここで10年前に高句麗時代の鍛冶場が見つかっています。
2006年11月からここ高句麗鍛冶屋村が建設されました。

今にも立派な時代衣装を着たヨン様が現れそうですよ。
入って一番大きな鍛冶場の水車

鍛冶場は2階建てになっているみたい(上がることができません)で,大きな水車(韓国内最大規模・直径7メートル)が回っています。実際に矢じりなどが落ちていて,いかにもここで作られたような感じがします。この鍛冶場が一番大きな建物です。

ここでは最近放送されていたカン・ジファン主演の「快刀洪吉童」(KBS)のロケ地でもあったようです。

交通は地下鉄2号線「江辺(カンピョン)」駅からバスに乗り,10分もかからないでしょう。ウミネマウル停留所で降ります。バスの中では韓国語のアナウンスはありました。バスの通る路上高くに案内標示が掲げられています。

路上の案内標示⇒に従って歩いて約10分弱で到着
バスを降りてその標示に従って細い道を入って歩いて行きます(途中から少し登りになりますゆっくり歩いても10分ほどです)。
まず最近建てられたとわかる新しい展示館が見えてきます。この中には嵯峨山で発掘された鉄器文化に関する資料を見ることができます。

2008-09-16(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

祀られている建物
ここ七宮は,今回の「青瓦台観覧ツアー」で初めてその存在を知ったのですが,旅行者のサイトやガイドブックでも見たことがありませんでした。

ソウルにある古宮は5つあって,景福宮・昌徳宮・徳寿宮・昌慶宮・慶煕宮です。それと宗廟と言って,歴代の朝鮮王朝の王様と王妃の位牌が祀られている所があります。

七宮は,その宗廟で祀られなかった王妃や側室が祀られている所です。こじんまりとしていて静かで質素な感じです。建物には韓国独特の丹青(タンチョン)が塗られ,色彩豊かに彩られていますが。

七宮自体は写真やビデオ撮影も可能です。しかし,「青瓦台」に隣接しているため(正確には迎賓館),そちらに(右側)向かってカメラやムービーを向ける事はできません。
迎賓館と七宮の間に小さな小屋(前面がガラス張り)が作られていて,警備員が立ってこちらを監視しています。そのような小屋が2つはありました(3つだったかな?)。
「何か怪しい」と思われるとチョックが入るのでしょうね。
物々しい感じはありましたが,そちらに敏感にならなければ大丈夫です。
質素ながらも落ち着いた感じの庭園

七宮ではガイドの説明がありましたが,韓国語なので殆どわかりませんでした。
それよりも警備の方に関心がありましたね^_^;

青瓦台を出て,七宮に入るとボディーチェックで預けたビデオカメラを返していただきました。後から思えば,観覧者に付いて案内された方がずっとその荷物を持って歩かれていました。解散場所が最初に入場したボディーチェックした所ではないからですね。


2008-09-15(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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