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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
観覧時間は午前10時,11時,午後2時,3時と1日に4回あります。

映像を見たら,シアターを出て記念品を受け取ります。記念品についてはいろいろあると聞いていましたが,大人には“チョンワデ”とハングルと建物の絵が描かれたマグカップでした。子どもにはチョンワデと書かれた青い表紙のリングメモ帳です。それからソウル市が「生で飲める」と堂々と宣伝している水道水“アリス”の350ミリリットルのペットボトルでした。
美しい庭園


それから団体で固まって歩きます。傍には警備の人も一緒です。写真を撮れる場所は決まっていて,その指示に従う必要があります。
美しい庭園が広がっています。北側には北漢山(プッカンサン)があり自然の多い所なので,野生の鹿も出て来て散歩していくそうで,その鹿を写真に撮ってパネルにしてみる事ができるようになってました。「気に入ったパネルにシールを張って下さい」と
勧めていました。

青瓦台前ではグループを2つに分けて写真大会です。ちょうど車が2台通り過ぎましたが,その時は写真はストップされました。
少しでも余計な物を撮らせない感じがありました。

迎賓館の前景

記者会見が開かれるきらびやかな建物(シャンデリア,ムグンファの花の模様の金色の壁,など)もありましたが,中は写真は撮れませんでした。

警備員が整列して歩いていたり(警備のため)要所要所では必ず人が立っています。厳重な警備です。おそらく一番安全な所でしょう。
観覧は1時間半くらいかかります。

青瓦台の隣にある「七宮」を見学してから,シャトルバスの乗場へ案内されて,解散です。
バスに乗って最初の集合地,景福宮の駐車場で降ります。
シャトルバスには乗車しなくても構いません。そこから散策することも可能です。

2008-09-14(20:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ここが青瓦台・松に隠れてますが
日本語では「青瓦台」=セイガダイと言いますが,韓国語では“チョンワデ”と言い,大統領府のことをそう言います。

ここは昨年12月に当選して,2月に大統領就任式を行なった李明博(イ・ミヨンバク)氏が執務を行なっている場所です。李明博氏は大阪に生まれ,4歳で韓国に戻って苦労してここまでになった人です。

その大統領府を観覧することができます(無料です)。
申込みは希望観覧日の10日前までにE-MAILにて申請します(韓国語か英語で)。
参加者全員のパスポート番号,国籍,生年月日,代表者の電話番号,希望訪問日時を書いて送信します。

返信は英語で来ます。それをプリントアウトして当日景福宮(キョンボックン)の駐車場で,観覧時刻の20分前に集合します。
プリントアウトした確認書とパスポートで参加者を確認しますので忘れないで持って行きます。

青瓦台に行く専用バスに乗って向かいます。韓国語で注意事項が説明されました(観覧内容や写真撮影についてなど)。
ここを通って青瓦台へ

バスはすぐ,青瓦台へ着きます。バスを降りてセキュリティーシステムで通過します。空港の出入国時にくぐる不審な物があればピーと音が鳴る機械,荷物もX線に通します。
やはり警備は厳重です。係員もテキパキと進めています。

ここで,デジタルカメラは何も言われませんが,ムービーは持ち込めません。勿論この観覧の後も他を引き続き観光するので,持って入るしかないのですが,係員に預ける事になりました。電源を入れて映る事を確認させられ(使用可能かどうか?),引き換えの札を渡されます。

それが済むとまず,ミニシアターに通され座って5分間ほどの大統領の活躍を映像で見ます。


2008-09-13(23:36:49) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

陣地坑道の入口
日本人観光客があまり来ないだろうと思われる博物館がありました。その名は「平和博物館」です。

「陣地洞窟へ行きたい」(『大長今(テチャングム)』の最後のシーンを撮影した所)と言ったら,最初この平和博物館へ連れて来られました。

ここは太平洋戦争当時,日本軍が駐屯していた所で,坑道を掘らせて陣地としていました。
映像館でビデオを観て,展示館で当時使われていた道具や測量器,書籍などを見る事ができます。そして地下要塞の坑道へ行きます。人形が置いてあり,一瞬ドキッとします。ここで強制的に働かされた人が多くいたわけです。
坑道は一部が公開されていますが,公開されていない部分がさらにあり,かなり広いようです。

一番衝撃的だったのは,モノクロですが当時の写真が何枚か展示されたのを見たときです。殺戮の写真だったのがとても恐ろしかったです
でもここは“反日教育”の場所ではないようでした。確かにこの展示館を訪れた韓国人は「日本はなんて悪い国なんだ!」とは思うでしょうが,パンフレットには「果たして戦争で得たことは?」『平和のために何をするべきか?」と問いかけています。。
坑道の内部こんな所で読書?


「戦争の現場を訪ね,過去の歴史を正しく学び反省する事によって和解の花が咲く平和の殿堂となるだろう」「二度とこの地に砲声が響かぬように祈る心でその証拠物を集めるここに博物館を建てる次第である」と書かれています。

盧武鉉大統領が「済州世界平和の島」指定をした宣言文も掲載されています。

現実にあった悲劇をちゃんと見ておくことは必要ですね。「知らない」では済まされないことがあります。「知る」ことから始めなければ何も進歩はないのでしょう。
考えさせられる博物館でした。

2008-05-18(10:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

絶景!後ろにかすかに見える白い建物はハイヤットリージェンシーホテルです
ここは中文リゾートやコンベンションセンターから近い海岸で,柱状節理という天然記念物です(ここの入口でモンゲを食べました)。
海に突き出たこれらの珍しい石柱岩は,自然が作り出したものです。四角形,または六角形になった石柱岩が断崖絶壁に切り立っています。

天気も良くて遠くまで見渡せて,とても素晴らしい景色を堪能することが出来ます。ちょうど子供達の団体も来ていてよく見ていました。
入口から海の方へ少し歩くだけで展望台まですぐです。そこから見渡すだけなので時間もかかりませんが,済州らしい風景に出会えます。
真っ黒な鉛筆がそそり立っている感じですね。
黒い大きな鉛筆です。濃く書けそうな気がします


韓国天然記念物第443号に指定されています。

入場料は大人2000ウォン(約200円),子ども・小学生・中学生から大学生は1000ウォン(約100円)。駐車場は11000ウォンとなっています。


2008-05-17(11:14:09) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ロッテホテル済州はドラマ「オールイン」のロケ地なんですが,ドラマに映っているお馴染みの場所があるので,紹介します。

風車のある風景(風車の中はショップ)
ロッテホテルのガーデンにはプールがあります。ドラマの中でミン・スヨン(ソン・ヘギョ)が考案した「火山ショー」というイベントが出て来ます。そのイベントが今も夜8時から行なわれています。それを見に行こうと思っていたのですが,夕食にデジカルビを食べてロッテホテルまで送ってもらったら,ちょうど終わってたところで残念ながら見る事ができませんでした。しかし,竜の頭は見えました(隠してあるのですが)。
二人が座ったベンチ「オールイン」とハングルで書いてあります


スヨンとイナ(イ・ビョンホン)が座っていたベンチもありました!後ろにあった風車も!夜だったのでよくわからないかも知れませんが,素敵でしたよ。風車の向こうは海で,海水浴場になっています。歩いて行くと,隣の新羅ホテルに繋がっています。もちろん,新羅ホテルもとてもゴージャスです!

とても素敵な所でした。是非散策してほしいです。

2008-05-13(19:40:02) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ロッテホテルの入口
済州島の南に中文(チュンムン)観光団地といわれているリゾートがあります。
このリゾートは海岸沿いに広がっています。有名なホテルが立ち並び,「東洋のハワイ」と言われるのも納得できます。

ロッテホテルの他にも,新羅ホテル,ハイヤットリージェンシーをはじめ宿泊も充実しています。

今回はロッテホテルを見学してきました。立派な構えで「さすが~」(^^♪
ここではイ・ビョンホンとソン・ヘギョの共演で人気があったドラマ「オールイン」のロケが行なわれれていたホテルです。
壁に紹介の写真があります


ロビーから続く階段には,ソン・ヘギョとチソンがすれ違うシーンが撮影されたと紹介されていました。

2008-05-03(14:33:35) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

市場の中で売っている
突然ですが,これは何だと思いますか?
済州島の東門市場(済州市)の中で売っていた物です。

さつまいも?どうも芋のように見えますが,これはサボテンの実なんです。名前は「百年草」。一種の健康食品的な扱いをされているようです。この実を絞って汁を飲むんだとか・・・。済州島の知人に聞くとそう言っていました(詳しくはわからない)。しかし,そのブームは2,3年前だったそうです。
済州島をドライブすると,自生している百年草を見つけました。こんな感じで生っています。
サボテンの一種です
それと「百年草チョコレート」なる物もあり,チョコの中に百年草のクリーム(紫色)がサンドされています。ちなみに味はあまりわかりません。紫色の味は?疑問です。本物の味はいつか知る事ができるだろうか・・・,そう思うこの頃です。

2008-04-15(21:16:15) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

しばらくソウルへ行って来ました。今週帰国したばかりです。
「チャングムの誓い」シリーズで今回も書きますね。

サイン会の始まる前
ソウルの新羅免税店(地下鉄3号線「東大入口」駅すぐ,最高級ホテルも併設)で,毎週金曜日午後2時からヨ・ウンゲさんのサイン会が行なわれています。

ヨ・ウンゲさんは,「チャングムの誓い」では,図らずも最高尚官(チェゴサングン)になり,ハンサングンやチャングムのよき理解者でした。チェサングンに追い出されるようにして亡くなり火葬され不遇な最期でした。

そのヨ・ウンゲさんがやって来るということで,2時少し前から列ができました。免税店なので日本人が多かったですが,日本語で「こんにちは」と声を掛けられ,一人ひとり丁寧にサインしてくれました。写真も体を寄せて撮ってくれます(免税店のスタッフがシャッターしてくれます)。もちろん,握手もしましたよー!嬉しかったですね(*^_^*)

チェゴサングンの写真入りの薄い用紙がありますので,そこに書いてもらえます。私は日本から韓国で買った「大長今」のCDの歌詞の冊子を持参して,そこにも書いてもらえました(^_-)-☆

素敵な方でした。服装は洋服でしたが(韓服ではありません)優雅でした。
スターに会えたちょっと嬉しい出来事でした。

ヨ・ウンゲさんはドラマ「私の名前はキム・サンスン」にも出演していましたね。

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2008-04-05(21:59:56) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

看板の向こうに洞窟が見えます
済州島(チェジュド)シリーズでお届けします。
ここは済州島の西南に位置します。近くに馬頭島(マラド)遊覧船の船着場が出ている松岳海岸です。
ここが「チャングムの誓い(原題:大長今)」の最後のシーンが撮影された所です。
チャングムが洞窟の中で苦しんでいる妊婦を,帝王切開で助けるというシーンが撮影されました。
ここで針による麻酔と帝王切開手術が行なわれた

実際ここに来て見ると「こんな所に妊婦はいないだろう」と思える所でした(笑)。
ハルラ山の溶岩でできた岩でしょうか,すごい地層が見えます。

このような洞窟は済州島のいろいろな所で見られるそうですが,実は旧日本軍が掘らせた洞窟です。ここを倉庫として使ったり,戦争の準備のための洞窟だったのでした。
なので当然ながら,朝鮮時代のチャングムの生きた時代にはありませんでした。
洞窟からは山房山が見えます

風景はとても素晴らしいです。そこまで海が迫っていますし,そしてその海の色は,日本近海のその色とは違っています。また,砂浜ではなく石がゴロゴロした海岸です。
チャングムの看板の所まで車が入れますし,看板からは歩いてすぐですが,足元が悪いですので足首を挫かないようにして歩いてください。

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2008-03-24(13:12:45) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

こんな外観です
2階は,ヨン様の事務所に所属しているスターの写真やドラマ,映画の映像が流れています。残念なことに2階は写真撮影が禁止されています。

ヨン様の事務所には誰がいるかご存知でしょうか?有名な人は,公共勤務(兵役の代わり)を終わってドラマ復帰が待たれているソ・ジソプ(「ごめん,愛してる」など)や「愛の群像」でヨン様の妹役をしていたイ・ナヨンがいるんですよ。

もちろん,ヨン様が出演していたドラマや映画(テレビが何台もあります)も流れています。初期のドラマの映像も見ることができますよ。
ヨン様が使用したネクタイとか,帽子などもガラスケースに入って飾られています。ポスターや中国を訪れたヨン様の写真を大きく飾ってありました。

ヨン様はまだここを訪れていないということでした。
ファンの贈り物などが置かれている部屋


訪れた時は時間が少し早かったけどすぐ開けてくれました。2階の映像もまだついていなかったのですが,快くつけてくれて色々なシーンを見せてくれました。

見逃しそうな所に建っていますので気をつけて行って見て下さい(電話で確認して訪れるのがいいでしょう)。お昼12時から13時は休憩時間となっているので,入館ができません。ご注意ください。


2008-03-21(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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